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雀影
河西さんメインは初聴き。 関西弁、すごくよかったです。 流石にネイティブ。 ノリがいい。 根古くんは自分の快楽に正直で、ノリも明け透けなので、根古君の会話やモノローグ自体は、かなり露骨だったり、ちょいちょい下品だったりするのですが、関西弁の持つ軽やかなテンポのおかげで、ああ、こんな子ぉおるよなぁと感心。 それに対する犬飼君のむっつりっぷりも、これもまた絶妙で良かったです。 これをきっか…
今日もみぞれ
ケモノ成分多めのシュールギャグ。 『2018年度『このBLがやばい』に選出されなかったら絶対におかしい作品 第1位(当社比) このBLがマジでやばい。』 ってことだが、確かに『やばい』かな、この発想力が、 ここ数年は、痛い系の『やばい』は結構豊作だけど、こっちのシュールギャグ系の『やばい』に関してはなかなかお目にかかれないほどのやばさかもしれない。 多分、好みが別れるタイプの絵だと思う…
富士山ひょうた
懐かしい本が出てきちゃった。 2003年発行って事は、商業BLコミックを読み始めた頃に、過去作を遡って中古で買ったんだろうな。 あらためて読んでみても、ストーリーは古びてないし、大学生のファッションやら何やらも、今だったらスマホがガラケーなくらいでさほど違和感がない。強いて言えば平気で煙草吸っていることぐらいだ。 名取は頭数合わせで嫌々行った合コンで、やはり無理矢理連れてこられてきていた…
オープニングのラジオDJからエンディングも同じ曲で終わるとか、コミックの絵の雰囲気そのままに、なかなかスタイリッシュでかっこよかったです。 信虎役の八代さんもシロ役の斉藤さんも、BLCDでこんな風にガッツリ演じているのを聞いたのは、多分ほぼ初めて。 キャスティングを見て、試聴を聞いただけだと、微妙に想像が付かなくて、特に八代さんは某訳ありアイドルや某財閥アイドルのイメージが強くて、ちゃんとこん…
柏枝真郷 如月七生
ネタバレ
「ホーリーアップル」の関連作ということで、シリーズ途中ですがこの巻だけを先に読んでみました。 20年前に書かれた、20年前のニューヨーク。 ほぼ40年近く前を舞台にした話です。 「ホーリーアップル」のハリーが、あんなにもぐずぐずと喪失感を引きずったままでいるような、日本に帰ってしまった恋人がどんな人物だったのか。 どんな風に出会って、どんな風に愛し合ったのか。 ハリー視点で語られる物語は…
水原とほる 幸村佳苗
理詰めで事件を追うアクションサスペンスかな。 なんとなく勝手にオカルティックミステリーとかもっとファンタジー設定かと思っていたのですが、全くそんなことはなく、地道な努力で問題に対処するお話でした。 主人公の七生は大学の講師をしながらある秘密組織の一員となっていて、その組織の仕事として公安警察官の鬼防と共にある宗教団体の調査をすることになるのですが…。 「ヘプタゴン」七角形が持つ意味が重要なモ…
B5サイズ片面印刷。 紙面の1/4にカバーイラスト、残りの3/4に2段組3P相当のショートストーリー。 本編の書き出しと同じく、築島が高校卒業式の日の土手の光景を夢に見ているところから始まりますが、渋川の告白の後からが違います。 夢の中で、築島が渋川にもう付き合っているし、自分も渋川が好きだと告げると、やっぱり渋川はぶわっと泣きだして、、、。 同じ布団の中で、同じ夢を見ていた築島と渋川…
久我有加 左京亜也
関西芸人シリーズに連なる作品ですが、今回の主人公は、芸人さんではなくてTV局のディレクターと制作会社のディレクター。 10年経っても夢に出てくる、高校の卒業式の後に告白逃げした男と、偶然、一緒に仕事をすることになった築島。 逃げた男渋川の方は動揺があからさまで、、、 前半の雑誌掲載分でキャラクターやストーリーの舞台設定などをしっかり固めて、後半の描き下ろし部分にラブとエロを詰め込んで、つ…
早寝電灯
2017アワード直前企画で、新人部門にストーリー重視センシティブBLとしてオススメされていた作品。 4編の作品が収録されていて、どの作品も確かにセンシティブでいいけど、その中でも、最後の「稲穂に帰る道」と「稲穂につづく道」の連作が一番好き。 ザックリまとめちゃうと、高校生の頃、ちゃんと想いは通じ合っていたのに、同性であることと遠距離に離れてしまう事に怖じ気づいて手を離してしまった二人が、大人に…
久しぶりにドラマCD聞けた。 この作品、主人公の澄川螢がちょっと謎めいた大人美人の年上受けっていうことで、螢は順当に安定の平川さん。 対する、年下ワンコ攻めの岡崎準太はここ数年でBLドラマCDの常連になってきた古川さん。 平川さんの、大人螢の優しげな感じや、藤場に囲われていた若い頃の感じ、大野に対しての投げやりな感じなど、さすがの安定感です。 古川さんの岡崎は、螢よりは一回り年下で、でも一…