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雀影
昨年、コミックス1巻目の分だけがドラマCD化されていたこの作品。 この度、無事にコミックス2巻目の分もCDになって、ようやく完結。 ああ、よかった。 1はタイムスリップした過去での二人編。 この2は、現代に戻った凉が、凉の父となっていた果との親子という壁を乗り越えるお話。 凉の時間としては、果と過ごした、果と愛し合った時間は、一連なりの一夏の出来事。 その思いをそのまま果に向け…
木原音瀬 糸井のぞ
コミカライズと小説版、一緒に届いたけど、まずはコミックの方から読みました。 大学時代に片思いして、その思いを引きずったままだった宇野。 その気持ちにケリをつけようと、村上に会うつもりで地元での大学時代の友人の結婚式に出かけていくのですが、、、。 花見の席で、偶然見つけたホームレスに落ちていた村上を、宇野は拾って帰ります。 そして始まる二人の奇妙な共同生活。 この宇野の対応が、拾っ…
朝丘戻 yoco
ネタバレ
無自覚な大人のお話。 朝丘作品には、色んな事をいっぱい考えている健気でいい子の高校生がよく登場しますが、一吹はそんな主人公たちの中でも特にいい子。 一吹はゲイを自覚していて、朝同じバスに乗るカッコいい大人の男性に密かに興味を持っています。 そんな彼と、痴漢事件がきっかけで言葉を交わすようになり、、、 高校生の、子供のコミュニケーションスキルなんて、まだまだ発展途上。 それがSNSゲー…
仕事のせいだけじゃなくって、 むしろアンタの、 そのデリカシーのない性格のせいじゃないですかーッ! って、 そんな塚原の心の叫び声が聞こえてきそう。 久しぶりに揃って取れた日曜の休日。 本名としても、けして口にはしないけど「デート」という認識はしています。 それなのに、早く目が覚めて空腹だからといって、1時間も早く来て、一人でサンドイッチをばくばく。 本名が、たまたま買ってきた…
鳥人ヒロミ
雑誌連載は、コミックスになってから読む派なので、鳥人先生の商業オリジナルとは随分ご無沙汰いたしましたが、 実に、よかった ストーリーの展開が自然で、 ちゃんとみんなハッピーエンドになって、 そして、 どのキャラも、みんな色っぽい。 舞台になった、銀座のゲイバーにふさわしい、大人の色気ですな。 特に、ヒゲのないアンソニー君がかわいい。 酔って下品になった時の顔が、壮絶色っ…
葉月つや子
ご立派な息子さんをお持ちで、、、。 ちょっと前までは、こんなにくっきりガッツリでも大丈夫だったのね、 って言うレベルでは到底収まりきれない、 寧ろ、BLでは18禁同人誌でも有り得ないくらいの、このリアル(特に袋の方) これって、初出が官能レディス誌だったからなの? もう、初っ端から、今となっては超貴重なボカシも遠慮も一切なしのご開帳。 ストーリーのノリはエロ劇画、結構トンデモ展…
深井結己
これ、えろすぎて平台に並べられないんじゃないかと、心配になるような、 隠微にエロい濃いピンクを基調にしたカバー。 ドラコミ版に比べて、カバーがつや消しの分、より肌の質感がしっとりとエロい。 一応、後のイラストは普通に着衣なんだけど、その分帯が、、、、。 こちらは、掲載誌「麗人」なので、一話ずつ完結しているが、実質的には4つのお話からなっている。 表題作は「南美隆輔の傲慢な正餐」のスピ…
なんですか、このカバー絵。 同時発売の竹書房本と比べると、ツヤツヤのコート紙&爽やかグリーンの帯のおかげで、ぱっと見のエロさは薄まっているような、でも、ほとんど肌色のこのカバー絵。 裏の絵も、もっとアレだしな。 ドラコミ版は、ほぼ1冊まるごと1本の、ゆったりとした連載作品。 フランスを舞台にした、金髪のアポロンと丘のひなげしの花の化身のロマンス。 初めてであった時、お互いに一目で…
青井秋
素晴らしく細密で繊細に描かれる絵に参りました。 拡がる菌糸の世界。雑木林の中、倒木の茸たち、木の葉の上の幼虫、雨の滴。(爪先に光路図) 電車の中、居眠りする人たちのまわりで揺らめく熱帯魚。(さかなの体温) ふさふさの尻尾と耳。(八月、夏の底) どの作品もうつくしかったですが、特に最後の「八月、夏の底」。 自分内でここしばらく続いた、ケモ耳ファンタジー強化週間の最後を飾るに…
ヨネダコウ
ご自分のコミックスが、いかに待たれていたかを、もっと意識された方がいい。 「NightS」の後日談になるこの同人誌、いったい最初の刷り部数がどれ程だったのかは存じ上げないが、 入手には、なかなか苦労させられちゃいました。 初売りイベントでも早々にsold outになったようですし、その後の通販も複数の店舗で販売したにもかかわらず初回は瞬殺。 通販は再販売分も早々に売り切れ。 この本に店頭…