茶鬼さんのレビュー一覧

恋の在り処 小説

神江真凪  みずかねりょう 

誠実さがあふれています。

この作家さんの過去作品の印象は、とても地味だけど堅実な文章というイメージです。
今回もとても平凡なお話なのですが、丁寧さが際立っています。
ものすごく感動したとか、よかった!とか激しく心を動かされたりはしないのですが、優しさが溢れているような気がします。
ただ、それが萌えかといわれると実はそうではないのです。
しかし、読み終わって読者がよかったね~と思える話なのは確かなのではないでしょうか…

3

家政夫のS 小説

あすか  有馬かつみ 

帯に偽りあり!

題名に「S」はついてるは、帯には「足を開け。イイ声で鳴け!(夜はS)」でもってレベル3なんてついてると、絶対エロ?ドSエロ!?って期待しちゃいますよね。
忠告しておきます。
全然ドSじゃなくて、名前のイニシアルですっ!
まったくもってJAROに通報するぞってなもんですわ=3333
お話としては、子役として売れたために金銭が絡み離婚した親のせいで、それと売れた子役というちょっと傲慢な部分もあ…

0

ぎこちない誘惑 小説

椎崎夕  陵クミコ 

こういう主人公の境遇設定すきなんです(汗)

健気なんだけど、いわゆる儚さとか幼さを持った健気じゃなくて、自分の境遇があってそれによって変化した、自分で何とかしようと周りを頼らないで頑張ろうとする健気設定って嫌いじゃないです。
特に今回の話の場合、両親や兄がいわゆる”ネズミ溝”なるものにはまり、自分を捨てて出奔してしまい一人取り残される。
しかも親戚にも迷惑をかけ、ある日ひょっこりと訪れた兄が改心した風を装って、主人公の友達まで騙してしま…

3

薬剤師のはつ恋は コミック

青井さび(内田つち) 

淡白そうでエロいギャップ

あっさりした絵柄なのに、エロかわいい雰囲気あふれ、短編集なんで展開の速さはいなめないけれど、的確にその要所だけを切り取って結構ムダがないお話を描かれる作家さんかな。
確かに短編はぎっしりつまっているけれど、短編なりの読み応えがあってとても好きな作家さんです。
登場人物の髪型や顔なんかもそれぞれに違うし、今回はなんといってもヒゲ男が登場したのがおおー!って感じ♪
9本も入ってるから逐一となると…

2

だって遊びでしょ? コミック

志々藤からり 

天然・純粋・すれ違いw

本当はすごく簡単な事なのに、どちらかが勘違いしていたり、思い込んでいたりして起きる、あれれ?なすれ違いが愉快だった作品が2本と、過去に封印して再会した幼馴染モノ1本。

吉木と話がしたくて参加した飲み会で、うっかり体の関係をもってしまったことを悔いられる研究職の春原。
自分は相手にされるはずがないと、むしろその逆で彼の負担になりたくないと「セフレでいい」と言いながらそこには恋心が満載。
春…

1

悪徳の褥 小説

中原一也  陸裕千景子 

兄貴もワルよのぉ~

最近目にするヤクザものはスマートな経済ヤクザだったり、嫁に頭があがらないとか(w)、アットホームやくざとか、エロやくざとか、それでもカッコイイやくざが多かったような気がしますが、今回はワルなやくざです!
久々に、絶倫ではあるけれどフェロモンおやじでもあるけれど、おちゃらけてない獣のようなあこぎなヤクザ世界がかなりシリアスに描かれていました。
読む人によっては、スッキリしない後味もあったりするか…

9

高嶺のドクターの知られざる素顔 コミック

大魚ゆっか(大魚YUKKA) 

絵がよくなった!

とんがった顎、下の方にある口、時として不安定な絵、お話は結構いいのに絵がちょっと今ひとつ!だった作家さんですが、かなり良くなってきました。
そしてやっぱりお話は結構いいんですよ。
割とありきたりの、よくある話ではあるんですが、それでも何か惹かれる魅力があるんですね♪
惜しいのは、カバーの表紙とか各話の題字とか・・・デザインの部分だったりとか。
もうちょっとスタイリッシュにしたら目を惹くのに…

0

青の怪盗 小説

遠野春日  奈良千春 

怪盗ロマンスin学園モノ

作品や作者さんやレーベルによって、それぞれに対応したハードルを持ってきて「うんとこしょ=3」と超える作業をいたすのですが、何だかこれはなかなかに、昔懐かしいというか、乙女心をくすぐる設定がありまして、思わずティーンエイジャーになった気分がいたしました♪
なんでもありを可能にする金持ち設定は最強です!
青の宝飾品を専門に狙う怪盗”青の豹”、そして容姿・才能・家柄共々、学園の非の打ち所のない設定の…

2

野ばらと恋のはじまり コミック

松下キック 

女装の理由

全3話でできているのですが、前2話は「カグヤ」で掲載だったのでニアBL風味の男の娘のお話だったのです。
それが描き下ろしの3話目においてBLへ持っていってる。
この「男の娘」の存在がジェンダーフリーであるから、どちらへも持っていけるのですが、気持ちのもって行き方としては、要素はふんだんにあったもののちょっと強引だったのか、自然なのか、男の娘の気持ちはすんなり入ってくるのですが、攻めになる男子に…

3

愛縁 -きずな- 小説

あさひ木葉  笹生コーイチ 

操のデカ乳首!?

ゴメンナサイ!下世話なタイトルで(大汗)
だって、だって、、この本で一番のインパクトはこれで、明らかになった事実がとっても印象的だったんですよーーーwww
敬春にも、サイズを測っておけばよかったと言われて、人質になった半島系マフィアにもデカ乳首と呼ばれ、きっとそれは紛れもなく本当だと思うから(爆)

さて、無理矢理情人にさせられ「愛しているになるかもしれない」の関係が2巻で「愛している」に…

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