茶鬼さんのレビュー一覧

やってやるっ!(文庫化) 小説

剛しいら  石原理 

これぞ男の惚れる男だ

男を喰ってるんだけど、それは抱かれるんじゃなくて抱いている。
しかも誰でもいいってやつじゃない。ひとりの男に捧げてるんです心は。
そんな滅茶かっこよくてどんな男より男前なヤクザ辰巳鋭二のシリーズ3冊目の新装文庫版。新しく書き下ろしで【よってやるっ!】が掲載。
これでこのシリーズは完結と思われていたんですが、、、なんと!
新章が、権堂組を継ぐ跡目継承する鋭二の続篇が見られることになりました♪…

4

シラフでいても意味がない 2 コミック

山田まりお 

前作よりパワーアップ!

ああー、お腹痛い!!
笑った笑った、今年一番(ってまだ2ヶ月だけど)よく笑ったマジ腹痛い♪
笑うと幸せになりますね~♪
前巻よりパワーアップして、ちょっぴりBL風味も増量になり、1巻よりキャラ設定が明確になったからこそ楽しめる部分が大きいデス。
本の帯は秀良子さん☆
やっぱりまりおさんも「魔法少女ネタ」ははずせないですよね、って秀さんもおっさん魔法少女を帯に描いてました(笑)
そういえ…

2

いちにのさん! コミック

奥山ぷく 

好きだから「好き」は真理だ♪

ぷくさんのかわいい青春モノ、今回もキュンキュンしちゃいます♪
以前ハムスターに似ているから名前からもじってハムちゃんという主人公がいましたが、今回は名前をもじりさらに文鳥に似ている(?)からブンちゃんという主人公が(笑)
さらに相手には苗字が猪口でチョコレートになりたいというほどチョコが好きだからニックネームがチョコというのもあり、毎度そのネーミングにはクスっとさせられるものがあります☆

3

望むべくもない コミック

まさお三月 

超ばかっぷるの誕生

誠実な絵柄とストーリーで毎回魅了されるまさお三月作品。
今回も裏切られるどころか、だんだんと盛り上がってキュンキュンが襲ってきて、しまいにはジタバタしてしまうありさま(嬉)
「好き」という気持ちの表現の仕方のそれぞれの違いが生み出すスレ違いストーリーがばかっぷるストーリーになっていく様が胸を掴んで離しません。

小学校の頃からの付き合いの住善と篠元。
大学になってひとり暮らしを始めた吉善…

6

サクラ咲ク 小説

夜光花 

花吹雪せんぱーーーい!?

イラストのないカバー、箔押しの題字、もちろん中にイラストは一切なく。
そっか、、、『忘れないでいてくれ』のスピンオフ、そう朝南かつみさんへの追悼の意味もあったのですね(涙)
読んでいる間、自分で勝手に頭の中で朝南イラストを想像して、きっとこのシーンにはこんなイラスト、主人公たちはこんな、あの人たちは・・・とそんな空想も働かせて読みました。

前作はサイコメトラーの清涼と刑事の秦野が主人公で…

9

好いたレベルはどれくらい コミック

館野とお子 

大人と子供の流れる時間

10年に出た東京漫画社のアンソロ「女装男子 bitter」に掲載された短編が発端で、それから繋がったシリーズ。
このアンソロ既読なのですが、この作品全然覚えてなかった(大汗)
だけど、そうかーそういう方向へ持っていったのか!と、女装ではなくて”年の差”に着眼点をおいて展開していく。
ここまで的確に”年の差”を共感できるレベルで表現した作品ってないんじゃないかな?って、普段だと社会人と高校生の…

9

恋は育って愛になる コミック

木下けい子 

農家が嫁に欲しいなら!こんな男www

木下さんらしいな~と思えた1冊。
実をいうと、農業設定・・・萌えツボなんです!!
肉体を使って汗水流して働く男、真剣に取り組む姿、大好きなんです♪

大嫌いな田舎で、自分に合わないと思っている営業で回らなくてはいけなくて、実に不本意でお先真っ暗な営業が、
田舎に戻ってきて一人で有機栽培農業を頑張っている元同級生に迫られながらも、彼の本気の仕事に取り組む姿勢にほだされて、押されながらも好き…

7

囀る鳥は羽ばたかない 1 コミック

ヨネダコウ 

それは、以降を待て

滅茶好きです!この世界。
ままならないモノを求めて諦めて、でもずる賢く立ち回り、本当は純粋な心を心の奥底に封印したビッチなヤクザ。
関係して登場する人物たちも全部好き。
だけど、どうして「神」にしないかというとそれはこれが1巻だから。
さあ、駒は出揃いました。それがどう動いてどう作用して、どんな結末になるのか。
全てが明らかな動きを見せるのはきっと、これ以降だからと思ったからです。

10

ライアテア コミック

崗田屋愉一(岡田屋鉄蔵) 

本当の自分を取り戻すライアテア

やっと、やっとこの本が単行本になってお目見えしました。
初掲載はCannaの創刊号。
草食な雑誌に岡田屋作品、なんて斬新な!とその行方を見守っていましたが、どうにも作品の経過と共に作者さんと編集の隔たりがあったようで、そのラストは線だけの完成していない原稿用紙でした。
作者さんの魂の分身ともいえる作品がこうして他社に移ったとはいえ加筆修正されて、本になる。こんな嬉しいことはありません。
そ…

6

泣いたカラスがもう笑う コミック

糸井のぞ 

心に沁みる1冊

読み終わったあと、心があったかくなる。
ああー、何かよかったな~。
こうやって自然に心が寄り添うのって一番素敵だ♪
・・・そう思えたのは実は表題じゃないて、同時掲載の【君の喜ぶ顔がみたい】
表題は、表題でそれなりにクスクスって、、もう時間の問題だよね烏丸くんwwwって感じで愉快ではあったのですが。
今までcitronの掲載作品しか見てこなかったのですが、それに比べて幾分かライトで、とても…

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