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8/11(合計:107件)
高永ひなこ
cryst
セクシャリティを越えるって大変なことなんだ。お前は明日から女を愛せと言われてできるのか? 国博の言葉にドキッとしました。 確かに自分が女に告白されても、きっと私は女を愛することはできないなぁ、と。 普段BL読みすぎて麻痺していた感覚を指摘されたようでドキッとしてしまいました。 そして、これで一区切り、ということで協力的な宗一さんがよかったです~~~! 先輩がかわいくて。 これから、…
阿部あかね
大好きなシリーズで、もう何度読み返したか知れません! クセになってはまってやめられない(笑)ぜひ長く続いてくれますように! 「好きというのに~」 武久の何考えてるんだかわからないところに翻弄されました。人当たりがよくて、由一を包んで余りあるフトコロとか、も~ごっつい男前。 でも。オイタをするとお仕置きがけっこうすごい(笑) 結局、由一に「好き」って言わせようとしたのは親心なのか、武久…
雲田はるこ
前巻が気になるところで終わっていたので、どうなることかと読み始めました。 八雲と助六の過去編が完結し、与太郎編に戻ってきます。 わだかまりの謎がやっと全部解けて、新たな気持ちでお話は続きます。 この収集のつかなさそうな人間ドラマも、きっと雲田さんは飄々と予想外の着地をやってのけて読者を驚かせてくれるのでしょう。先がどうなるのかは読めないけれど、なぜだかそう確信してしまいます。 …
秀良子
3つのお話が入っていました。 あらすじは割愛します。 3つとも、オチがよかったです。やはり、落語はオチが秀逸であってこそ。 1つ目は切ない余韻の残るもの。 2つ目は明るさを感じるもの。 3つ目はどんでん返し。 あいかわらずうまいなぁと思います。 秀さんはもう世界が確立してらっしゃるので、あとは読む側の好みの問題。 秀作品の中では、これはスタイリッシュな方ではないでしょうか。…
高緒拾 神室晶
読み終えてまず思ったのが、「なんだこれは!?」 どうしてこんな秀作がこんな評価なの???? 短編集ですが、どれひとつとっても隙がありません。この完成度は稀有。素晴らしい。 「海鳴」 表題作。田舎の港町にやってきた美術教師と教え子のお話。 「十六夜の月」 いい年齢の修と大学生の愛人・和偉。和偉は後輩の康平が気になっていて。 「合鍵」 会社員の明夫と大学講師の幸ちゃん。…
SHOOWA
SHOOWAさんの作品って隠しコマンドがいっぱいありすぎて、おいそれとレビューなんて書けないのが難点。しかも、好きすぎてレビューというより愛を語るのみになってしまうという・・・。(スミマセン) この作品も、地味にほかの作品のキャラがカメオ出演してたり、ただのラブコメかと思わせておきながら、そうじゃなかったり。まだまだ読みつくせてはいないのですが、それまで待っていたらいつになるかわからないので…
緒川千世
最初は普通に楽しく読んでましたが、改めて読み返してみるとさらによかったです。 アホな子と超マイペースの組み合わせで、それはそれでおいとくとして。 脇キャラがすごくお気に入りです。 双子をはじめとしたクラスメートたちが本当にいいヤツらで、大人w 大成をこよなく可愛がっている様が、ほのぼのして大好きです。 カップルの方は、というと攻めの子の気持ちがいまいちよくわからなかったんだけど、…
掲載にあたって手を加えたとは書いてありますが、これが同人時代の作品なのかと驚きました。 それぞれがちゃんと完結しているし、雰囲気やセリフ、モチーフもとてもいいと思います。 高校の夏のあの空気。強い日差しをさえぎる校舎のコンクリートのひんやりとした静かさ、やわらかい生徒たちを包む無骨な、重くてぶっきらぼうで融通の利かない「学校」というもの。その中で傷つかないように自分を守りながら、器用に生活…
山本小鉄子
ネタバレ
面白かったです~♪ 今度は上田の誕生日編。 定番のお熱・看病編でした。生活能力まるでなしの輝だから、もちろんうまくはいかないんですけど、あーんって食べさせるのは照れるのに、「そっちは平気なの!?」って、上田だけじゃなく私もそう思いましたw 高校生カップルが進展していたり、先輩にも春の予感があったり、上田の合コンを心配した輝の「変装」姿があったり、と盛りだくさんの内容でした。 萌…
門地かおり
「なぞなぞ不思議」 「ハートコンタクト」 「メロメロのしくみ」 「一緒にいようね」※以上旧版より抜粋 ここまで小学生編 「メロメロのしくみ」2話分(旧単行本未収録) 中学生編 「突撃隊」花音アンソロジー※4コマ1本です 「お隣はのぞき」花音アンソロジー 「メロメロのしくみ」描き下ろし という構成です。 性教育もまだない小4で、こっそり図書室でHな本を見ていると…