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5/22(合計:214件)
高久尚子
みみみ。
ネタバレ
私は確か1-4巻を最初まとめ買いしたと思うので一気に読めましたけど、2巻と3巻の間って2年半ぐらい開きがあるんですね。 この巻の半ばから徐々に金沢先生編に移っていきます。 正直ビックリでした。 金沢先生は私の中では完全にバイプレイヤーだったし、万が一スピンオフが出たとしても攻めキャラだと思っていましたから。金沢先生×和倉くんあたりかなって。13話の扉絵とかめっちゃそんな雰囲気じゃないです…
葛井美鳥
マスターシリーズ(未完)の2巻目。 「ラストマスター」→本作と続いています。 ・・・といっても前巻から直接繋がっている感じではなくて、スピンオフと番外編という感じの内容です。 番外編的なお話の「セカンドマスター」が切ないのです。 前巻にも出てきた〔ゾフィエル/表紙下〕が主役のお話。 ゾフィエルは〔大雅/表紙中央〕の父親の秘書として造られたアンドロイド。 しかしその仕えるべきマスター…
マスターシリーズ(未完)の1巻目。 アンドロイドネタが昔から大好きで^^古い作品ですが、好きなシリーズです。 本作→「ファーストマスター」と続いています。 アンドロイドと格闘技が好きな作者が趣味に走って両方詰め込んだ【アンドロイド×ボクサー】な主従&下剋上カプ。 ちょいチンピラ風味のボクサーがね、美形のアンドロイドに守られて、組み敷かれるところがウマーなのです♪ しかも主人公の〔大雅…
くれの又秋
帯が誇大広告なのは知った上で読んだので、そこについては特に触れますまい。 それよりも攻め(って書いちゃってる時点でこの作品のリバ感がいかに薄いかは伝わるはずw)の性格がなんともめんどくさい感じで萌えを削がれるのが残念でした。 お話は良かったと思います。 「かなし」を「愛し」の漢字で表現するのってどういう時なんだろうと思って調べてみたら、かなしいという表現は「古くは、いとしい、かわいい、す…
左京亜也
しばらく離れていたクロネコシリーズですが、九重くんと夏目先生が登場しているとのレビューを拝見して久しぶりに買ってみました。 相変わらずドピンクな肌色始まりで、左京さん何年経っても揺らぎねぇなって思いました。 でもかがみんのキャラがいつの間にやらだいぶん崩壊してるw さてさて新章ですが、うん、めっちゃわちゃわちゃしてます! 主役カプ、お兄ちゃんカプ、正やん夫妻、蓮見、リオくんが一堂に会し…
ぴい
愛くるしいチビッコキャラ(受けの弟)が大活躍してくれすぎて、イイ雰囲気→寸止め→イイ雰囲気→寸止め→イイ雰囲気→寸止めのドタバタラブコメディです。 何回寸止めするんじゃい!って感じですが、ぴいさんのチビッコキャラは可愛いので許そう(笑) ニオイに敏感な〔白金〕が見つけた安息の地〔戸黒〕。 世の中に蔓延するニオイは臭くてたまらないのに、戸黒の匂いは近くで嗅げば嗅ぐほどいい匂い。 嗅覚過敏…
ARUKU 雪居ゆき
ARUKUさんですねぇ。 作画を別の漫画家さんが担当されても、ARUKUさんの作られるお話には絶対的なARUKU感があると言いますか、読むとあぁARUKUさんのお話だなぁ!ってなるから凄いです。 さて本作ですが、 猿和香ちみさんの「いっそ声がなかったら」を読んで、そういやARUKUさんの作品にも【エリート×吃音青年】のお話があったなって流れで再読したんですが、こうして読み比べてみると、“…
京山あつき
前作「ヘブンリーホームシック」に引き続き、「好き」と「セックス」についてじっくりとことん考えるお話です。(あとがきによると、前作に登場する「体がとけて ひとつになってしまいたい…」というセリフが今作の元になっているそう。) さらっとして見えて、実は腰を据えてめちゃくちゃつきつめてます。 本郷は「好き」の先には当たり前に「セックス」がある人。 潤野は「好き」と「セックス」が直接的には繋がら…
川唯東子
新刊「Marble」のレビューにもちらっと書いたんですけど、初めて読んだBLですこれ。 ビブロス時代のコミックだし絶版になってるかなーと思ったらリブレさんが電子化してくれていたので思わず買っちゃった。 懐かしい! 法隆と正院! 前半2/3が表題作で、後半1/3が同時収録作です。 再読して思い出したけど、同時収録作好きでしたねぇ! そんなわけで同時収録作の方からレビューします。 …
たうみまゆ
「ガイコツ書店員 本田さん」的な書店ネタも交えつつのストーリーで、読み物として面白い感じです。(たうみさん自身、実際に書店で働いてらした経験があるようです。) 本屋さんの裏側ってネタの宝庫?? 店長さんが毒づきまくってる忘年会とかこれきっと実話でしょ?と思いながら読みました。笑 本体より付録の方がかさ取ってる女性誌は、あれはもう本じゃねーわな(同意) たうみまゆさんってね、キャラが飄々…