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ふばば
ネタバレ
このペーパーは、第4巻本編を読んで、小冊子も読んで、大輝に沢斗が歩み寄りはじめた、そこを確認してから読むべき内容だと思いました。 というのは… 帰宅した沢斗に、弟・円馬の書き置きで、 『大輝さんが差し入れのついでと言って晩ご飯を作ってくれました。』 そしてラップのかかったオムライス。 カニ玉丼orオムライス…? これは第3巻で、ヨシさんの入院騒ぎで大輝へのマイナス感情がプラスに…
第4巻の小冊子は、再び心を通わせようとする大輝と沢斗のお話。 正直、沢斗の受けたショックというのは、個人的には「許せん‼︎」と思うのですが、沢斗はその後の大輝を見続け、初めに恋をした「あの大輝」を今の大輝の中に見つけたのかな…とも感じます。 しかーし! 1日1回のキスを『嫌がるふりで 望み 待ち』って。 ホントにそうですか? それ、初めの頃のアナタの、ノンデリカシーのヤリチン男の思考…
志水ゆき
第4巻。 土砂崩れで窯も大輝も一瞬にして目の前から消える…!という凄いシーンからの4巻。 大輝x沢斗の展開は非常に残酷。 大輝は助かって、みんな一安心。もちろん沢斗も。なのに。 約束をしたから会いに行って、本気になったから抱かれてもいいと思って。 でもその大輝は沢斗が恋した大輝ではなかった。 部分的記憶喪失なんて… 出会ったばかりくらいの、傍若無人でデリカシーがなくてバイのヤリチンの…
『次はぜってーここに入れる!』の翌日、なんですが… コレは大輝の夢or願望ゆえの幻覚、またはパラレルワールド、だと思いたい〜… だって。 ツンデレ姫は、どう考えても絶対処女童貞でしょ。 なのに「小指ア○ニー」なんて。 ありえない〜! 笑えない〜! でもさ。 BLには「やおい穴」というモノがありまして。 小指が入らなくても! ローションが無くても! 何の準備もしなくても! …
第3巻の小冊子は、本編で出てこなかった一見x糸君編です。 バスタオルを出そうとして変な箱を落っことした糸君。 落ちた拍子に蓋が開き。 中からSMの器具が…⁉︎ 健気な糸君は、一見さんがそういうシュミならお付き合いします…と悲壮な決意。 あれは人から押し付けられただけ、なんて言って糸君を安心させといて… 糸君の手首とアソコを縛ってちょっといじわる… どうやら一見には…
第3巻。 この巻は、大輝x沢斗・過去編。 沢斗が、いつも衝突ばかりしている大輝に恋してしまう過程が描かれます。 沢斗は美しかった祖母に似た容姿を「お姫様」と茶化す大輝が大嫌い。というよりかんしゃくを起こす子供のよう。 そんな沢斗が可愛くてついからかう大輝。大輝は元々バイなのかな…からかい方はキスを仕掛けたり、見ようによってはかなりタチが悪い。 女扱いするなと反発しつつも意識しまくっている…
第2巻のエロ補給的小冊子。 糸くんが慌てて戸を閉めた事で手を挟んだ一見は、身の回りの世話をして欲しい、と糸くんとの同居に成功。すぐにいただきモード突入ですが、指の挿入とその刺激での射精で糸くんはいざ一見自身の挿入直前に寝落ち… そのおしおきプレイとしての「一緒シャワー」がこの小冊子の内容となっております。 実際、「本番行為」はありません。 髪を洗い、スポンジに石けんを泡立てて足、ふくらはぎ…
第2巻。 発売時、1・2巻同時発売だったのかな?だから一気に読んで凄い「持ってかれた」感があったなぁ、と。 2巻では、糸くんがどんどん一見に調教?され、火弦は諦めようとすると曜明から優しくされ、後半は沢斗と大輝の出会いと反発しながら距離が縮まりつつある描写、で構成されています。 糸くんと一見の関係は、一見が大人で優しくて甘い恋人で、初めての糸くんに急がずになんでも教えてくれる…ように見え…
そろそろ続きが出るのかなぁ…というところで久々の再読です。 この1巻、読み返してみると、のどかな田舎描写そして数多い登場人物たちの人物紹介といったおもての面。 一方、それぞれの人物が皆、一筋縄ではいかないねじれた裏を持っていること。 それらが絶妙に配されていて、あーこれは面白いわー!となりますよ。 まず糸川くん。虫嫌いの、純朴系青年。 でも実際は大学で就活期間中に恋に憧れて訪れた二丁…
刺青好きとしては今更かよ、と言われそうな本当に今更の入手にて、ホクホクと読みました。 収録は14作。 やはりヤクザ関連、また彫師関連が多い印象。 また、見せたくないとか過去の過ちのような設定も多い。 一通り、収録順に記します。(作者様の敬称略とします。) 「土は天に焦がれて」じゅう 彫師志願の高校生に彫師が諭す彫り物への覚悟とは…⁈ 「君の嫌いな全部と一晩」すえひろ 茶髪も…