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南月ゆう
ふばば
ネタバレ
「チェンジワールド」でのヒール(悪役)・穂積が主人公のスピンオフ。 上下巻同時発売、ありがとうございます。 一気に読めて満足。 さて、上巻。 起承転結で言う所の「起」と「承」の巻、と言えると思います。 時間軸は「チェンジワールド」の後の展開。 「チェンジワールド」の下巻でも少しレビューで書いたのですが、穂積は既に「別れさせ」行為に失敗し悪役として半端に終わっていたので、以前は悪いこ…
中原一也 奈良千春
前作「愛していいとは云ってない」の後、またもや克幸の元に戻り、バーテンダーとしての生活を送る湯月。 克幸の財力で最新の治療を受けた釜男は、舞台復帰を目指しレッスンを始めていた。 …という時間軸で、ある日湯月は突然見知らぬ男たちに拉致されて。 彼らの湯月に対する要求は、釜男に手を出されたくなければ斑目を殺せ、と。 その方法は、毒殺。 酒を出すバーテンダーとしての湯月にふさわしく、斑目に出す…
冷酷ヤクザx美形バーテンダーのシリーズ2作目。 前作「愛しているはずがない」の後、一度は裏切ったが克幸の元に戻った湯月の日常から始まります。 戻った、とは言っても、克幸への愛だの恋だのが芽生えたわけではなく、あの傲慢な帝王の這いつくばる姿が見たい、という気持ちが湯月を支えているわけだけれど、そんな思考とは裏腹に躰の方は克幸の嬲り方に馴染み悦ぶ。 再び克幸への反感が膨らんだ頃、10代の頃に共に…
この作品は、ドヤ街でのワイルドオヤジと意地っ張り医師の物語「愛してる」シリーズのスピンオフです。 主人公CPは、冷酷なヤクザ幹部・斑目克幸(ドヤ街の斑目の異母弟)と、克幸の愛人でバーテンダーの湯月。 こちらは、スピン元の人情味とコミカルテイストな世界観とはガラリと変わって、ヤクザBLの王道、傲慢な帝王のような攻めと、過去を持つ美しい受けの紆余曲折がダークに、ハードボイルドに描かれています。 …
阿部あかね
ヤッター!「阿部あかね」によるバンドもの!と勇んで読み出す。が。 今読み終えてみて、そのはじめの期待とはまた違う所で余韻に浸っている。 ストーン・バランシング or ロック・バランシング… …って知ってる? 石を信じられないバランスで積むアート。 こんなバランスでなんで静止してんの?っていう超絶な石積みなんだけど、この3人はコレを思い出させる。 この3人の関係性は、3Pとも三角関係…
元天才外科医→今ドヤ街の日雇い労働者と、日々奮闘する貧乏医師の育む愛、「愛してる」シリーズ第5作。 1作目は斬新な設定と攻めの斑目のワイルドセクシーな魅力、ヤクザも出てきて〜という展開だったけど、巻を重ねるごとに「ドヤ街」という場の設定を生かしての社会問題のようなものも問うような物語になってきた! さて、5作目。今回は「貧困ビジネス」がテーマ。 個人がもらうべき生活保護費、それをホームレス達…
B.T.あづま
「Sexドランカー」5巻です。 冒頭にこれまでのあらすじが文章で2ページ書かれていて、非常にわかりやすい。親切です〜。 さて、この5巻は4巻の終わりに棚田が失踪した後トラックの運転手に拾われて〜という所から始まります。 棚田は特に何の意思表示もせず運転手のするがままに抱かれていますが、彼の仕事中は一人きり。そして何も食べずにどんどんやせ細っていく。 ここで、子供の頃父の田中社長と性的行…
私が勝手に「愛してる」シリーズと呼んでる一連ものの、第4作目。 本作は、これまで脇役の1人として大きな存在感を見せていた「双葉」が主人公。 双葉は、メインCPの攻め・斑目の悪友で、若いけれど肝が据わってて、軽く明るくドヤ街を盛り立てるムードメーカー。 その双葉が、無かったことにしたいと隠していた過去が追いかけてくる。 それは、一つは借金絡みの男達。 もう一つは、双葉が情を交わした女性の影…
「Sexドランカー」4巻です。 この巻は、これまでの3巻分とは少しテイストが違います。 というのは、棚田のリーマンサイドの甘イチャ恋人・穂高が前面に出ている。 棚田のもう一つの顔、誰を相手に何をしているのかを知らない穂高は、棚田が本当に自分に恋してくれているのか、自分を必要としてくれてるのかに不安を抱いている… …というこの作品にしては?真っ当な恋人たちのすれ違いが描かれます。 タナ…
私が勝手に「愛してる」シリーズと呼んでる一連ものの、第3作目。 本作では、冷酷なヤクザで斑目の異母弟・克幸が汚い手を使って医師・坂下を揺さぶってくる…という展開。 ドヤ街のおっちゃんたちが集う坂下診療所の、下品だけど人間味のある人情ものとしてのテイストと、ヤクザが欲しいものを手に入れるためには全く手段を選ばない鬼畜さをこれでもか!と描写するハードボイルドなテイスト。 この両輪が見事に噛み合っ…