total review:288319today:9
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
49/196(合計:1960件)
上川きち
ふばば
ネタバレ
2023年の新作ですが、特に設定をこねくり回さず基本形を押さえた形のDom/Sub作品だと思います。 主人公はSubの会社員・末武瑛士。 Domに対しての理想が自分の中で定まっていて、お相手が理想と違うとなると欲求が満たされず、現在不眠等の体調不良に陥っている。 医師の勧めで不本意ながらマッチングサイトを使い、あるDomと出会うが… …と始まります。 やってきたのはユキという男で瑛士…
超涼閑筆報
非常に独創的な作品。 というのは。 主人公は、不動、という男性。 この不動はいわゆる「スーパー攻め様」ポジションのエリートなんだけど、その時々愛した受け達にことごとく去られて… …という斬新なストーリー展開。 ある時はサンクトペテルブルクのロシア美男・ジェーニャ。 その次はツンデレ上司の安達。 意図を持って近づいてきた協力企業の坂井。 スポーツ感覚でHをする元新体操選手。 …
イクヤス
普通に女の子にモテたい陽気な尻フェチ・瀬川と、あまりにも惚れっぽいので男性を避けているゲイの花宮。 2人は気楽に友人付き合いをしていたが、ある晩彼女と別れた瀬川に「お前が女だったら」と言われ「ケツなら男にもある」と返した事で物語は急激に動き始める…! ていうか、なんでそーなる⁉︎ 尻フェチは男の尻もなめなめできるんか⁉︎ …と思ったら、元々瀬川は花宮を好ましく思ってて、「ケツ」発言でハ…
斑月
この度完結で続編が発売されました! 驚きの新機軸、黒と白がクッキリとした個性的な絵柄、そして江戸! 電子の単話で初めて読んだ時はもう笑い転げて。 まず表紙絵の沼助。 これが美しい男忍びかと思いきやの、中を読んでみれば毛深いおじさんやないかい! …というところからの、もっと歳が上のご家老の絶倫攻め。 真っ白き雪のような美しい若殿に、された事と同じことをしなければならない沼助。 どん…
爆笑お江戸BL「密書でござる!」の2巻登場! おじさん忍びが「生きた文」として家老に抱かれたその通りの行為をもって若き殿を抱く… いやはや。 よくぞこんなシチュエーション!と脱帽の新感覚なわけだけれど。 翻弄される沼助が面白すぎての爆笑と共に、所々密命を疑われて狙われるという命懸けのシリアス性、何があっても忠義を尽くさんとする沼助の覚悟などが読み応え抜群。 もちろん、若き殿の白い肌と清潔…
ゆいつ
相変わらず絵が良い。 前作では、一度は自分から離れた充寿に押し切られるように再び恋人関係になる茜、という図式。 さて続編の本作は、当初は低温気味な茜の方も熱烈な充寿にあてられたか引きずられたか、自分の方もはっきりと充寿を愛していく…そんな展開。 そこに茜の存在を面白く思わない人物が出てきて〜…とどこか不穏な影がアクセントとなっているわけだけど。 読んでみて感じた印象は。 前作に引…
風呂前有
2作品の交流短編集。 元のどちらの作品もLOVEがじゃぶじゃぶ溢れてるから、当然本作もラブい〜。 ①初デートの後のういうい「るいたろ」と、見守ってるクラスの友達。 ②初Hの後、更に追い込みかける大人組。 ③大人3人の温泉旅行なんて、どんな展開になるかなんて分かりきってるっつーの。 ④バルでの新年はコスプレでおもてなし?かと思いきや… ⑤大人組とるいたろの5人でホラー映画鑑賞会。 …
さきしたせんむ
本作がデビューコミックスだったんですね。そしてもうここから強烈な個性が弾け飛んでいる。 ブッとび展開もどエロも激愛も、もうここから存在している。 「友達だけど美味しそう」 超オタ陰キャリーマン・高虎が憧れのピザ宅配お兄さん・ヒロと友達になれて、その嬉しさが暴走して「抜き友」になる、というトンデモ展開。 はじめは明るく笑えるギャグテイストなんだけど、イチャイチャが一線を越えてしまうその描…
高久尚子
5巻。 ここはのっけから大進展で、遂に加賀と金沢先生が!と始まります。 覚悟をすれば意外と男前な金沢先生。 しかし無防備だから加賀との関係性は犀川にも知られて担当替えという流れになっていくんだけど… そこで犀川と加賀の面談ということになり、加賀の自分の症状についての考え方が明らかになる。 こういう流れがうまいなぁ〜と。 そう。ここまでなんか不自然だな、と思ってたんですよね。なんで加…
4巻。 一緒に飲みに行ったりするひとの。 勃起や射精の治療をするって。どんな感じなんだろ? 多分、医師と患者さんなんだからなんとも思わないよ、と言うのが正解だと思う。 けど。 ていうか、金沢先生ってちょっとズレてますよね。 医師として診療は手抜きなし、技術も心構えも一流。 でもなんか抜けてるような。 患者さんとの距離感。他の人には正しく接してるのに加賀にはそこがすっぽり抜けてま…