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吉池マスコ
ふばば
ネタバレ
「魔王様、この恋はなかったことに!」の不憫な先輩・九十九のスピンオフ作です。 前作後、失恋から全く復活できず引きこもっている九十九。 お付きの2人も心配するやらバカにするやら。 そんな時、ポンコツキューピッドから「運命の相手に出会う」と占われ、その後すぐに橋から身を投げようとする美形に遭遇し… この美人・百合也は人間と淫魔のハーフで、なんとあの魔王の元妻だという。 魔王に本命が現れて…
高岡あまね
ほのぼの同居BL「ただいま。」の作者様の2021年作品。 タイトル、表紙の黒い感じ、あらすじからして、怖そう?暗そう? そう、冒頭は非常に重苦しい… いじめを受け、自殺願望が日増しに強くなっていく高校生の当真。 いざ決行!のその時、自分の「影」からもう一人の自分が出てきて、死なないで!と。 ボクはキミだ、今日ボクはキミを助けに来た、いじめも僕がなんとかするから絶対に自分から死なないで…
本穣藍菜 しちみ
電子で長編小説読むのが久々で、手強かった… 紙で読む時のようにちょっと気になったらパラっと前に戻ったり、が面倒で、引っかかる部分があっても前に前にと強引に読んだけど、それはそれで意外と見える景色が面白い。 というのも、この作品は主人公的人物が一人いるわけだけど、必ずしもその人物が中心となっての進行になってない。 あれ?この人…あれ?この場面… 流れていく人物風景や出来事、それをいちいち確か…
やん
やん先生の人外もの。 舞台はメキシコ警察。 主人公は日系の警察官・モリ。 急にやってきた獣人のエリート捜査官・ミツミネと組めと言われ、初めは強烈に反発するが… …というストーリー。 この場合「獣人」は「人狼」。頭部が完全に超デカい狼/犬みたいで、体格も物凄く大きい。 モリも充分ガチムチだけど、ミツミネといると… それもあるのか、モリは初め酷い言葉を投げかけたりして反発します。…
夏原サイケ
「溺愛と波乱の同棲編スタート」!の3巻目です。 一見クールな顔して実は忙しい仕事の合間を縫って部屋探しを頑張っていた瀬尾。 愛が溢れてるなぁ… そして同居は実現し、名取も毎日充実感でいっぱい。 そんなある日、名取の会社の同僚が家にいきなり訪ねてきて。 思わず「恋人」ではなく「同居の友達」と言って取り繕う名取だが。 …という感じで、2人の関係性の変化への一歩が描かれます。 名取…
1巻目を読んでる途中で良すぎて、急ぎ2巻3巻と購入したわけですがなんとまだ続いているとか。 それも納得の面白さ。 この(2)ではもはやアツアツの恋人同士の瀬尾と名取。の前に「当て馬」登場か⁉︎ …というありがちな展開。 とはいえここは(1)からの流れにのっとっての「女装子」が絡んでくる。 ただし、名取は自分の思い込みでバタバタと慌てるんだけど、瀬尾の方は自然体で隠し事とかはしません。そこ…
まず一言で言うとすれば「大当たり!」。 すごく面白いです。 3巻目の発売がもうすぐ、という段階で、そういう情報を何も知らず単に1巻ものだと思い込んでなんとなく購入した本作。しかも買った後忘れて積んでて。 その後3巻もあるの〜?なんて思いつつ読んだら…… 読んでる途中でもう2巻3巻をポチりましたよ。 タイトルからもわかる通り、攻めはAV男優ということもあってエロ特化だけの作品かと思いき…
須坂紫那
シリーズ3作目。 1作目のCPの藤堂x霧島の続編となります。 そして冒頭から何やら藤堂とのワケアリ的な人物が登場します。 も〜わかりやすすぎるー!という続編のテッパン。 でもコイツを「元カレ」にしなかったのはよかった。とはいえ、藤堂が遊び歩いていた時の…という設定なので、潔癖な読者様にはすすめられないかな。 物語的にはコイツがいても藤堂x霧島は揺らがない、はわかってるんで安心して読む…
モテゲイがノンケ親友に一途な片想い… 言ってみればあるある、正に王道BLではあります。 そこを、須坂先生の綺麗絵柄で。 もうそれだけである程度の満足感は保証されている! さて、本作はその面白さ/良作ゆえにシリーズ化されていて、その1作目です。 もうレビューも多いので感想だけ。 受けの霧島。この人アホでしょ。 ノンケゆえの鈍感というのを抜きにしても、あまりにもひとの感情/感覚に…
ほのぼの同居BL「ただいま。」のおまけ的短編の詰め合わせです。 全て「ただいま。」本編の後の時間軸だと思われます。 「おまけその2」 お腹が空いた山口は何かお手伝いをしたいが、料理に関してはあまり出来ないのでお風呂掃除を頼まれる。 夕食はジンギスカン丼!(←飯テロ描写です) 満腹満足のあと… 山口「ごはんのお礼に背中でも流しましょうか?イヤイヤ全身流しても…」 成田「…変な事…