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42/55(合計:546件)
阿仁谷ユイジ
マミィ。
ネタバレ
記憶を失っても何度でも同じ人を好きになるんですね。双子の妹を好きなんだと思い込もうとする藤井と健気に彼の記憶が戻るのを待つ多郎と言いたいところですが、ちょっと違いますね。多郎がかなり仕掛けてます。お尻ぷりんぷりんで歩き回ったり、エプロン姿でお出迎えしたり、流石最初にセフレでたらしこもうとした多郎!でも、そのやり方は正解でしたね。体が、本能が覚えてた! 2年間分の記憶は戻らなくても、やはりまた同じ…
上下巻一気読みしてから感想を書いておきます。 まずは、二人の高校時代の話、素直じゃない受けの多郎が藤井にセフレの提案をするところから二人の関係が発展します。最初こそ、なんて奴だろうこの多郎って子は!けしからん!と思ったけど、読み進めていくうちに、実は健気な人となりがわかってくるんです。 事故で記憶がなくなって、自分が恋人だったと言えずに、それでも普通に振る舞う多郎が切ない。 この巻では、ただ…
カシオ
大正時代の物語は重そうだし、暗そうだしで正直敬遠してたのですがどなたかのレビューで上位に入っていたので読んでみました。 最初は催眠術というきっかけですがお互いを意識していくあたりや受けの周が一体どう思ってるのかなど細かく読んでいくとなかなか面白くて、かつ、このへにゃへにゃした絵がなんとも色っぽいです。 でも一番の萌えどころはやはり軍服姿の龍彦!短髪のキリッとした髪型も、帽子を目深に被っ…
腰乃
腰乃さんの描く作品はどの登場人物も自然でいいですね。どこにでもいそうな高校生男子とサラリーマン。 男子高校生がどんなことを普段考えているのかとか、結構笑っちゃいます。キスする練習って、本当にしてる人いそうだし、名刺でできるってのも若さ故? 急にがっつく男らしい男子高校生もそれに怯えつつも普段はちゃらんぽらんで生活能力のないサラリーマンもなんか応援したくなりました。 なかなかスマートにエッチに…
松本花
今回は兎のノンちゃんと狐の銀くんのお話でした。 どちらもちっちゃいときの話なので、可愛さが2倍です。ノンちゃんが人間に飽きられてから山に捨てられるまでのお話は、本当に可哀想で子供めー!!って恨んでしまいました。捨てられてからも可愛くなくなっちゃうからとペンダントを取らないエピソードとか、泣けてきました。でも、生まれもっての性格なのでしょうね、狐の銀に食べられそうになったのに、すぐになついて前向き…
紺色ルナ
この方の絵がエロいんですよね。 なんか儚げで、線の細い美人さんがよく出てくるような。 表題作は、方言男子がグッと来ました。じゃけえのぅ、とか言われてみたい! あきちゃんも可愛いですね。あんなにあからさまなアピールされて、優しくされていたのにとんだにぶちんなあきちゃん、「お前、俺の事好きだろ?」とどや顔で聞いちゃうところも、あいつが付き合ってと言うなら聞いてやらないこともない、なツンデレ具合も…
永井三郎
うーん、萌えと言う評価がこれほどピンと来ない作品も。でも、他に楽しい、面白いと言う評価がないのでこれにします。 登場人物それぞれの個性が強くてどこから突っ込んでいいのか迷います。 三島は、髪の毛も伸ばしていたし、口紅もつけたりして、苛められていてもどこか冷めていて、自分をきちんと持ったしっかりしたお母さん思いの子。 桐野は最初こそ本当の自分を出せるところがなくてイライラしてましたけど、三島に…
吉尾アキラ
初めての作家さんですが面白かったです。 年下の高校を卒業したばかりの無表情な彼、こういう人ってその分ストレートにものを言うからずきゅんずきゅんきますね。と言うのも、今までは彼女がいたから遠慮していたけど別れたと知って積極的に攻めまくってます。 ただ、Tシャツのセンスはやはり重要で、あの変な顔シリーズを着てこられたら帰りたくなるかも。 同僚カップルのお話も別にコミック化されているようなので、そ…
芒其之一
初めて読んだ作家さんです。可愛らしい絵とお話でした。 最初に告白してきた先輩をこっぴどく、ひどい言葉で振るところは、どうなのかなぁ?せっかく頑張って告白してくれたのに、といいイメージを持たなかった伊織ですが物語の終盤では今まで告白してくれた子の気持ちに気づいて反省していたので、素直ないい子だなと思えました。 プリンが好きなのにはっきり言えず、プルプルと体を震わせて反応しちゃうところも分かりやす…
桃季さえ
キラキラ芸能人大好き❤なので、それだけで評価は高くなります。 男同士とか、義理とは言え身内とか、芸能人とか本当なら問題がたくさんあるはずなのに、その辺はスルーです。でも自分が姉の身代わりとして恋人をやらされてるんだ、好きなのは自分じゃなくて姉のことなんだ!というのがなんとも可哀想で読んでいて、もうっ!早く気づいて!違う違う!と「加トちゃん後ろ後ろ!」(⬅例えが古い❗)と叫ぶ観客のような気持ちにさ…