total review:290723today:44
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
104/202(合計:2011件)
赤河左岸
165
ネタバレ
評価の高さと表紙につられて読みました。 不思議な結婚式から始まり…。花嫁は男? だんだん謎が明かされると、なるほど。そういう仕組みだったのかと。 兄を生かすために頑張ったね、弟。 恐ろしい婚約者。弟の本心を見抜いていて、兄の善良さを利用して。 どうしてもそばにいて欲しい。小さなころからたった一人のかけがえのない人な兄。 兄もまた弟を…。 恐ろしい婚約者がまたし…
山本ティナ
続編でした。知らずにこちらから読んでしまいました。 それでもなんとなく設定はわかる感じです。 伯爵獣ナヴラスに溺愛されるソラ。 ソラは一途で健気でとっても良い子ですね。 ライカンと人間のカップルはありえない設定のようで、しかもソラは元男娼、世間やナヴラスの親族に胸をはって伴侶です!と言いにくい状況で…。 その点をついて脅そうとする輩が現れてはソラが危機になり、ナヴラスが救うの…
彩景でりこ
典彦、鬼畜ですね。 育郎を貶め、もう育郎は仕事も取り上げられ、唯一支えにしてた家族を養うことも出来なくなり。 賢いさち子の善意さえ典彦は利用して健一をそそのかし…。 健一も蘭蔵への独占欲に苦しみ、さち子を手に掛けようと…。 使用人の典彦が自分を慕う可愛い子供を愛して、自分なしではいられなくして、全ての感情を手に入れようと。強烈な独占欲と思い通りに育てるエゴが、たまらなく嫌です。…
釘宮つかさ 石田惠美
釘宮さんのお話は凝ってますよね。私には読む前に心の準備が必要です。 あらすじの最後に溺愛譚、開幕!と書かれてあるので続くのかな?と思いながら読んでましたがこれはどうなるんでしょう? 本当にどのエピソードも手を抜かない作家さんですよね。 身代わり花嫁ものはしばらく苦手だったのですが、こちらはとっても良かったです! 家族と黒龍がキーワードですかね。 黒龍の呪いの真実と翠蓮の持…
丸木文華 相葉キョウコ
今回もとっても濃い内容でした。 これは今後への布石になるのかな? 映は名探偵ですね。そしてどんな男も落としてしまい。 今回は雪也と映は基本離れ離れなのですが、毎日電話で話したり雪也が会いに来たりで。 いつのまにかはっきり恋人だと映も自覚があるんですね。映がすっかり可愛くなっちゃって。 二人とも周りがほっとかない人材で。こらからもトラブルに巻き込まれそうです。 光のッスが…
金井桂
続きが読めると思ったら、続きだけど短編ばかりで。 他はスピンオフや他作品で。 表紙のブルーが鮮やかでいいですね。空港でしょうか。 東條と歩のイチャラブライフです。 一番印象に残ったところは、東條が中学生の歩を抱きしめたい、早くおいでって言いたいって場面です。 歩にとっては奇跡の日々は東條には必然なんですね。 歩が後ろめたく東條に申し訳なく思うのは止めよう! 東條の幼なじみ…
宮緒葵 梨とりこ 青山十三 黒岩チハヤ 雪路凹子
ぱんつぱんつぱんつ。あーちゃんのぱんつはいいぱんつ。頭に残りそう。どんなメロディなのかな? 攻め達幸には何を言っても通じませんね。 最初だけ言うことをきくけど、だんだん達幸のやりたい放題になるパターンですね。 ぱんつをはいて休暇の3日間を過ごしたい、セックスしない!って明良が言ったのに…。 それはぱんつをはいたまま交尾できるってこと!と解釈されて。 エッチシーンが長くて長くて…
宮緒葵 梨とりこ
何度目かの読み直しです。 前までは犬攻めにゾクゾクしたはずなんだけどなあ。 もう言葉や常識や理屈が通じない達幸にお腹いっぱいで。全ての男はあーちゃんに飼い主になって欲しがる雄犬だと警戒しまくり、せっせと種付して。 監禁も悪いとは思ってなくて、達幸にとっては楽園で次はいかに完璧な監禁をするか、それしか達幸には頭になくて。 受けの人権を無視する攻めは苦手だなあ。 今作では明良…
雪也が飲みに行って珍しく翌日の昼頃にやっと帰ってきて。いつもは映から離れないのに。 実は映の兄拓也に映の子供の頃のことを聞いたら、写真を見せると実家に連行され徹夜で写真を見せられ…とぐったりで。 さぞ可愛かったんだろうなあとこちらは思うのですが、雪也は逆にこの可愛らしい子が将来あんなに汚れてと泣けたらしく。 雪也の子供の頃に興味が湧いたところへ雪也の弟龍二が訪ねてきて、雪也の子供…
4作目はわりと明るいお話でしたね。 とうとう映の最初のトラウマ男が登場か?と身構えていたけど、再会もあっさりでそのまま出てこず。 それにしても雪也の嗅覚はすごいですね! きっと彼と何かあるとわかるんですね。 今回の依頼は被害者に映が自分を重ねてしまうような事件で。 それに映の妹美月も登場し。 映と過ごすと映への執着が芽生えてしまう宿命なのでしょうか。巻末の美月視点の短編で美…