total review:290632today:7
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
168/202(合計:2011件)
梶ヶ谷ミチル
165
ネタバレ
「忘れた夏まで会いにいく」 中3と赴任してきた先生として出会います。 大河は唯一の友達が引っ越して行って体に穴があいたような状態で。 先生は子供っぽく笑ったり気さくで仲良くしてくれて、いつしか大河は特別な想いを。 先生はキスに答えてくれましたが結婚するって。 先生にも過去があって大河を守って自分は逃げたかったのかな。あるべき道へ。冷たく突き放され大河は地元を離れます。 6年後に…
ぴい
クールな犬飼とアホの根古くんのお話。 犬飼は本当はずっと根古を見てたんですね。 酔いつぶれた根古を送ったら煽られて散々したらしい。 根古は犬飼を処理の相棒扱いでしたがこれはセフレ?犬飼は自分のことを好きなのでは?と思い至り自分だったら落ち込むと気がつき。 しかし根古が狙ってた美子ちゃんに犬飼が根古と付き合わないでと言ったのを誤解して。 もう根古が一人でフル回転です。毎回付き合…
鮎川ハル
幼なじみラブですね。 だんだん疎遠になっていった健と誠一郎。じつは誠一郎は健のことが好きで。 子供の頃は兄弟に間違われるほど仲良くて兄弟に見られるのが嬉しかった健。 でも誠一郎はヤりちんになってて。 高一と大一で久しぶりに会うところから始まります。 誠一郎の家に行ったら女の人との現場を思いっきり見ちゃって。 誠一郎は誰でもいいみたいなことを言うし。酔って抱き締めて大好きとか…
雲之助
恋っていいなあと思える短編集でした。 しかし短編だからこそかエッチまでが早い! ほのぼの系の絵と雰囲気なのに好きだとわかったらすぐ体を求めて、受けもそれを拒まず。すんなりエッチしちゃってちょっとびっくり。しかも学校とか公園でとか。 恋をすると相手が可愛くて仕方なく気になって目で追ってキレイに見えて不安で。そういう気持ちがたくさん読めて若さのキラキラを感じました。 最後のバタ…
たつもとみお
なんか設定と話や絵柄に既視感があると思ったら数年前に試し読みしてました。 切ない片想いからの。 10年長いですね。自分より好きな人ができるまで毎年誕生日に会ってくれるなんて言われたら他に誰かを好きになんてなれませんよね。 隆史の一世一代の嘘に颯が予想外の反応をして。 そこからはどこかあやうい空気で緊張感がありハラハラドキドキしながら読みました。 いつ颯が態度を変えるか、やっぱ…
厘てく
表紙がそそりますね!宗親の肉体美になんとも言えない表情で服を脱ぐところで。表紙をめくったらのっかられてるシャツをかきあわせてるたみしろが。 お話はおかん宗親になつくたみしろかと思いきや、たみしろが宗親に初めて会った時からずっと想いを寄せていて。 隣の席で世話をやかれてもなかなかお礼が言えずじーっと宗親を見つめるたみしろ。 イケメンでスタイルもいいのに関西弁のせいで保健室登校で対人恐怖症。…
カノンチヒロ
前作を読んだはずなのに評価もレビューもしてなくて、しかも手離してしまってしっかり覚えてないのですが確か一宮が性欲ばかりでなんだかと雪野が流されてるようなと思った記憶を頼りに続編のこちらを読みました。 相変わらず一宮は盛ってるようですね。でもちゃんと愛があって良かったです。 都月が不穏な動きばかりで怖かったです。下僕とか雪野のカルテを勝手に見たり手を出そうとしたり。 なんで下僕やってるんだ…
一穂ミチ 二宮悦巳
個人的な感想ですが一穂さんはお仕事や状況や風景描写が多いですね。 今回はカジノとギャンブルと香港の描写が多くて馴染みのない自分には読むのが大変でした。 特にポーカーでは白熱した場面でもルールがわからずカタカナばかりでただ字面を追うだけになってしまいました。 逸と一哉の関係も途中まではわからず。意識してるのはわかっても、逸は何をそんなに一哉に謝らなきゃいけないのか、なぜそんなにお互いつ…
鳥谷しず 金ひかる
鳥谷さんのデビュー作ですね! 関連作の探偵の処女処方箋を先に読んでて、悠莉の年上の恋人に興味があったのでやっと読めました。 うーん、前半はとにかく悠莉が辛くて大変でしんどくて可哀想でした。 恋をしたのも凄まじく美形な男が自分には冷たく酷い態度なのに他の男には甘く優しくしている所を見たり、寝顔の美しさにフラフラっとキスをしてしまったからなのでしょうか? この二人が結ばれるとは思えなく…
ほんわか優しいお話ですね。 とっても田舎で敬語×敬語のお付き合いがなんかツボでした。 色んなことから逃げてきた二人。逃げてもいいんだよって肯定されたのも読んでて良かったです。 男同士という問題はどこにもなく好きになって普通に触りたいムラムラするって感じで、でもその流れも自然に思えました。 渉が帰ってきてから敬語で言い合いするのも確かに、なるほどと納得がいく内容でした。 …