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井上佐藤
ayaayac
ネタバレ
3巻収録のうち、移籍後に描かれたものは「特別編 夜のタンゴ」のみで、本編11~15話は『麗人』掲載のコミックス未収録分だと思います。 2巻のレビューで「もうしっかりメンズラブ!」と書きましたが、そのテンションのままの3巻です!あとがきで井上佐藤先生が「つきあいはじめのカップルかよ」とツッコむほどの甘さです♪ ダンス競技的な大きな展開はありませんが、10DANCE競技を視野に入れて、杉木…
上田アキ
たぶん私は”傍観者”としてBLを楽しんでるんですが、登場人物の心情表現がうますぎる上田作品は、”当事者”のようにキャラの気持ちに入り込んで一緒にジッタンバッタンしてしまう。 あとですね、これが上田作品?????って驚くくらい、本作はエロが濃ゆいんです! ジッタンバッタンなテンションのままレビュー書いちゃいます。 洋春は、自分を大事にしてくれる夏朗さんって年上の恋人がいるのに、高校の時の元…
青山十三
「恋する靴屋シリーズ」第三弾。 鷹場×四谷カップルはシリーズ中一番人気のようですが、かくいう私も一番好きです。そして鷹場の嫉妬が描かれている今作は、シリーズの中でも一番好き!(※いまのとこ) 御曹司×靴屋店員、格差のある二人ですが、鷹場は明るい四谷と一緒にいることが楽しそうで、四谷も鷹場さんが大好きー!って素直なところがかわいくて、ナイスカップルとしか言いようがない。 鷹場が四谷に高…
南月ゆう
一冊まるごと、元同級生の再会もの。 といっても、同級生だった頃は接点は無く、関係が始まるのは再会してから。 この作品の受けは、中性的だったりかわいげだったり、いわゆるBLにおける”受けらしさ”がない成人男子で、男同士が気を許しあうところがじっくり描かれています。 引越屋の熊ヶ谷は、元同級生の猪野の引越を担当する。 猪野は成績優秀で周りと馴染まず超然としていた高校時代と変わらず、エラそう…
常倉三矢
ライバルリーマン同士のラブコメ、作り込まれたキャラがすごくイイ! 攻め、受けだけじゃなく、二人の関係のスパイスとして良い働きをする後輩君もイイ! 笑いと萌えを両立させてる作品大好きです♪ 志野は、同期で仕事ができる似鳥が気に食わない。 似鳥はイケメンなうえ上司・同僚からも信頼されるハイスペックなリーマン。 たいして志野は、社内プレゼンで似鳥に負けたからって、後輩の常磐を見張りに立て、…
秋里和国
とても古い作品ですが、神様に愛されているはずなのに、なぜそんな生き方しかできなかったんだ?と、怒りにも似たやりきれなさで忘れられない作品です。 ピピン様が作られたトピで、「私を構成する9冊」に選んだ際に読み返して、気持ちを吐き出したくなりました。 語り手はイラストレーターのデイル、語られる男はフットボール選手のマーク。 デイルは、オーラを放つマークを見かけて「ありきたりな人生を送るな」と…
案丸広(案丸)
案丸先生のデビューコミックスはコミカル、シリアス、ほのぼのと、バラエティに富んでいて、どの話も意外に思えるポイントがあるのが新鮮でおもしろい。 そして私が好きな苦みが残るテイストは「飼われるひと」、ペットとしてただ飼われるだけじゃないのがすごくイイ! 「鳥が先か玉子が先か」「言い間違いは聞き手の粗相」 万年2位でやんちゃな勇介と学年1位でイケメン優等生のさつき、ライバルの二人はなにかって…
町屋はとこ
町屋先生の新刊『ちょっと待ってよ、花屋さん』のちるちるランキングがアップしていくのを嬉しく思いながら、トップページを眺めてます。 この本から3年半、新刊が出るまでの町屋先生の奮闘が報われてますね。 「イイ関係で困ってる」 カラダの関係を続ける同僚の鳥羽と小野坂。 セフレというにはカラダだけじゃない心地良さがあって、恋人というほど依存してるわけじゃない、まさにちょうどイイ関係。 たぶん…
国枝彩香
国枝先生が作るストーリーの幅広さといったら! 一冊の本から何が出てくるかわからないのはブラックボックスみたいです。 この本も期待を裏切りません! 「熱浸透率」 低体温でテンションも低い白鳥と、小型犬のように無邪気な岳人。 正反対な二人は友達。そして白鳥の数か月に一度やってくる発情期でエッチなことをしてしまって… 好きだって気付いた岳人と、恋というか人の気持ちがいまいちわかってない白…
緋汰しっぷ
蠱惑的な流し目に惹かれて表紙買い。 中の絵も表紙のままの綺麗さで、コマの見せ方も良いし、キャラの気持ちが伝わってくるストーリーも良いし、かなりの”アタリ”でした! これがデビューコミックスだなんて驚きです。 高校の時はエロ本に頬を赤らめるような純情男子だった榛臣。 夏生はそんな榛臣をオカズにしていたことを知られたくなくて、榛臣から告白されたのに「そんな目で見れない」と嘘をついて断ってし…