みざきさんのレビュー一覧

忠実なルイス コミック

にたこ 

一途な中編集

cannaに掲載されていた表題作・忠実なルイスを含む中編2作が同時収録された中編集です。
ファンタジーな世界観と現代もの…と、少々毛色が異なる作品が楽しめるおいしい1冊となっています。
にたこ先生の身体の描き方が肉感的で素敵です。
紙本派の方は、カバーを外して広げて見るとカバーイラストの印象が変わるかもしれません。切ない。

・忠実なルイス
家事で両親を亡くし身寄りがなく、幼少期に王子…

1

「SUPER LOVERS 15」特装版小冊子 特典

32Pの萌えの宝庫

本編ももちろん面白いのですけど、今回に関してはやっぱりこちらの小冊子の方が萌えの宝庫だったかなと思います。
こんなに満足度の高い32Pあります?というほどゴロゴロ転がってしまった小冊子でした。

篁先生×夏生!待ってました!
本編CPよりも上の年齢設定がそうさせるのか、はたまたお互いの性格によるものなのかはわかりませんが、この2人が醸し出す独特の落ち着いたまったり感が好きなんです。
番外…

0

SUPER LOVERS 13 コミック

あべ美幸 

すっきり満たされる

10巻以降、うーん?となってしまう展開が多く、カナダ旅行編でそろそろ流れが変わってくれたらいいなあ…なんて思いながら読んだ13巻。

はー…これですこれ!やっと!!
読みたかったものが詰まっていました!
長い期間詳細が語られず疑問だった部分が解消され、晴と零の一進一退な関係も今回は甘さたっぷり。
うん、ここ数巻で1番面白かったです!

スパダリとは?とあとがきであべ先生が仰っています…

1

SUPER LOVERS 10 コミック

あべ美幸 

続きも手元に置いた状態でぜひ

7巻までで購入が止まっていたSUPER LOVERSシリーズ。
新刊発売のタイミングで今更ながら未所持分を楽しく読み進めているのですが、こ、これは…

いっそ気持ちが良いほどの晴の零溺愛っぷりは健在のまま、いまいち進展しているようでしていなかった晴と零の関係がほんの少しだけ前に進んだ10巻だったかなと思います。
いやあ、情報量がなかなかに多くて読み応えのある1冊でした。
個人的には零の成…

0

青と碧 コミック

ろじ 

繊細で丁寧な恋の物語

初恋同士のような2人がトントン拍子に上手くいって幸せ。
ではないけれど、山あり谷ありの特別大きな出来事があるわけでもない。
高校の同級生だった青と碧の心に寄り添いながらじっくりと語られる、8年間のとても優しくて人間みのある恋のお話でした。

友人として長い期間を過ごした2人の高校時代の出会いから現在に至るまでが描かれています。
赤ちゃんのように感情表現が豊かな青と、青と自分の気持ちに気付…

2

初恋も二度目の恋も 小説

彩東あやね  伊東七つ生 

爽やかな記憶喪失もの

記憶喪失ものというワードの後ろに、イコール+何か言葉を付け足すとしたら、迷わず「切ない」を選んでしまうかもしれません。
相手が思い出してくれないことに辛くなったり、思い出せないことに悩んだりと、圧倒的に切なかったり苦しかったりする雰囲気の作品の方が多いと思うんですよね。
ところがこちらの作品はというと、もちろん切ない部分もありつつ、穏やかで爽やかな恋の香りがするではないですか。
ちょっとこれ…

1

建設現場に恋の花 小説

うえだ真由  橋本あおい 

甘くてさっぱりが気持ちが良いお仕事BL

お仕事BLは数あれど、建設現場が舞台となる作品は最近はあまり見かけなくなってしまったなと少し寂しくなりつつ、やっぱり現場ものは最高!となったこちらの作品。
うえだ先生の文章、読みやすくて好きだなあ。

建築関係のお仕事ってすごいですよね。
ふと通りかかった道で基礎工事をしていて、今度ここに何か建つのかななんて思っていたら、次に通りかかった時にはもう立派な建物が出来ていることってありませんか…

2

ドメスティックビースト コミック

ミナヅキアキラ 

お兄ちゃんが好きすぎる

ドメスティックとは家庭内のという意味だそうで。
乱暴に直訳をすると家畜やペットとなってしまいそうなところですが、今作を読んでみると「俺だけの獣」かな…なんて印象を持ちました。

前々作・スモーキーネクターで存在感を出していた桜次郎のスピンオフとのことで、これは一筋縄ではいかないんだろうなあと思ってはいたものの、相手となる壱真もなかなかのクセ者でしたね。
あんみつCPとは真逆のヒリヒリとした…

1

相原君と嘉島君はラブコメかもしれない 1 コミック

キシモト 

思春期×思春期=最高に初心

この2人、ウブすぎる…!!
BLの三大栄養素である「誤解と思い込み」「両片想い」「すれ違い」がここまで詰まりに詰まった作品はなかなか見かけないのではないでしょうか?
思春期めいた大人のツンデレとツンデレを合わせるとこうも(2人の中でだけは)うまくこじれるのかと、終始ドタバタとうるさくお互いの言動に萌え転がる2人が恥ずかしくてみっともなくてたまらなくいとおしいです。

好きで仕方がないはずな…

4

モンスターアンドゴースト 1 コミック

ヒメミコ 

孤独の先のボーイミーツボーイ

「画力で殴る!」そんなパワーワードがここまでぴったりと合ってしまう作品は珍しいのではないのでしょうか。
ちょっぴり危険な香りがする色気というのか…表紙を見て吸い寄せられるように手に取りました。
中身も素晴らしい画力。しっかりとした筋肉がある身体だったり、血管の浮き出具合だったりと、作画の細部にもこだわりを感じますし、美しさと勢いと迫力があります。
本当に画力で殴られました。すごい。

恵…

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