みざきさんのレビュー一覧

再召喚勇者は年下騎士の執愛から逃げられない 小説

村崎樹  秋吉しま 

2段階の萌えが来ます

大変失礼ながら、タイトルの長さに最近流行りの少しライトめなWEB発風味のお話なのかなあと思ってしまったのです。
すみません…!非常に面白かったです!
再召喚された元勇者という特殊なファンタジー設定なのだけれど、設定が魅力的に活かされながら心理描写はとても丁寧。すっきりと読みやすい文章で、何より萌えがたくさん詰まっていたんですよ。
村崎先生の文体、すごく好きです。

過去に討伐したはずの魔…

6

コンプレックス・ブルーに歌って コミック

柚子町汐 

推したいグループです

柚子町汐先生の作品を読むのは「アプリコットの心臓」以来。ストーリー展開も絵柄もパワーアップしていて読み応えありの1冊でした!

経歴も性格も異なる寄せ集めの4人がアイドルグループを組み、デビューすることになる。
アイドルとして成長していく様子だったり、BLらしいときめきだったり…青春ラブストーリーが楽しめる作品かなと思います。
アイドルのキラキラした部分だけではなく、どちらかというとその裏…

0

悪役王子とお抱えの針子 小説

中原一也  石田惠美 

アリアドネの糸を手繰って

決してあの姿を見られてはいけないよ。だなんて、まるで御伽話のようでわくわくしてしまいますね。
地獄から戻った王子と呼ばれ人々から畏怖されている王子と、国内で忌み嫌われる蜘蛛の怪物・アラクネルと人間の間に生まれた針子の青年という組み合わせ。
織物といえば糸、糸といえば蜘蛛だと連想して今作を書かれたとのことですが、そこからこんなに魅力的なお話になるのかと驚き。
静かにそっと歩み寄るような心の動き…

7

溺愛王子の執愛 コミック

いさき李果 

攻めの殺し文句が良すぎる

アラビアンな雰囲気が漂う架空の国が舞台。
さらりと読めるけれど、しっかりと萌えもある1冊でした。
包容力のある攻めがお好きな方はぜひ。

溺愛褐色攻め・ネザーク王子が良いのですよー!!
「毎晩口説きにくる」だなんて、こんなの殺し文句すぎる…
国民目線でものを考える人なので民には慕われていますし、受けの八尋に対してもとびきり甘くて誠実で、彼の心の準備が出来るまで口説きながらもじっくりと待…

1

異世界チートで転移して、訳あり獣人と森暮らし 小説

小中大豆  Ciel 

わくわくだけではない深みがあります

普段あまり読まない設定とタイトルの1冊でしたが、小中先生ならきっと面白いはず!と、手に取りました。
結果、非常に面白かったです。
読みやすい文章でさらりと読めて、難しい設定もないので世界観にも入りやすいですし、萌えもあれば後味も良い。
陽色のチート能力に関しては少々盛りすぎな気もしますが、彼の能力の使い方と優しい人間性がとても良かった。

本当に便利すぎるほどに便利な能力で、陽色が魔法の…

3

鯛代くん、君ってやつは。 3 コミック

ヤマダ 

萌えの情報量が多い3巻

ず、ず、ずるいなあ〜〜!!鯛代くん!!君ってやつは!!

とにかく鯛代くんが輝いている巻でした。
なんだこのギャップは…2巻でも思いましたが、敬語と甘えるようなタメ口の使い分けがずるい。かわいすぎる罪で現行犯逮捕です。
自分でもどうしてなのかが分からないのですけれど、こちらの作品に関しては蛯原よりも鯛代くんにかわいさを感じてしまうことが多いんですよね…雄っ気のある顔をしていてもかわいい…

1

鯛代くん、君ってやつは。 1 コミック

ヤマダ 

笑いの中に突如として香る萌え

ずっと気にはなっていたけれど、試し読みとカバーイラストのギャップがあって手を出せず。
4巻が出るタイミングで、読んでみようと手に取ったわけなのですが…
なんでもっと早く読まなかったんだろう…!と思いました。
ジェットコースターのようなテンションで進む、大学と漫研を舞台にしたコメディがクセになります。

頭を空っぽにして読んでは、ギャグセンスの良さにクスクス笑っていると「あれ…これは萌えな…

3

愛日と花嫁 2 コミック

渚アユム 

素敵なのに読み辛さも

オメガバースもののめでたしめでたしのその後のお話といえば…
糖度の高い2人と、過去と不安と。続編ならではが詰まった1冊だったかなと思います。
お互いを慈しんでひたすらに愛で合う、これこれ!これが読みたかった!な甘い部分と、おーっと?うーん?な部分がありまして…評価に悩みつつ、2人の蜜月が良かったので萌寄りのこちらの評価に。

今作で印象的なのはやはりクロ。
十二分に出来た攻めだというのに…

1

運命と偽りの花嫁 小説

水川綺夜子  Ciel 

なんて良い攻めなの

同作家さんの2作目がとても素敵だったので、こちらのデビュー作も読んでみたくなりました。
本編230P弱ほどの厚みなのですが、ファンタジー設定も展開も盛り沢山で読み応えあり。

良い意味でオメガバース作品らしくないバース設定の活かし方が素敵な作品でした。
発情期ですぐに抱いて・抱かれてしまうこともなく慈しみ、運命だから愛するのでもなく、あくまでもアムリタを愛したいのだという強い気持ちがイルの…

2

愛の一筆書き 小説

名倉和希  金ひかる 

ネジが外れた攻めの粘り勝ち20年愛

美しく印象的な書。書道家としての才能は言わずもがな。
その一方、愛する恋人「佳文」の名を何百枚と揮毫しては、「佳くん、佳くーんっ!」と悶え転がる。
それが天才書道家・笹尾高秋の実態である。

ネジが何本かぶっ飛んで受けに対してとち狂っている、受けがいなくてはとても1人では生きていけないレベルの受けバカな攻めの大暴走を生温かく見守りながら楽しめました。
いやあ、度を超えた変態攻めがなんとも…

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