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9/14(合計:137件)
chi-co 小路龍流
香子
ネタバレ
冷徹なヤクザの会長と純情な大学生のあまあまなストーリーです。 あまあまなテイストとはいえ、序盤は結構酷かった…。 ピザの注文にかこつけて呼び出して、強姦。しかも、慣らすこともなくいきなり挿入、中出しまでしてしまってるのに、よくもまぁ恋愛に発展したものだ。 海藤にとって一番初めは、恋愛感情というより執着や欲望の方が勝っていたんじゃないかと思います。 でも、強引に同居生活を始め、真琴の内面を知…
金坂理衣子 サマミヤアカザ
飼い猫の珠は、老齢な女性(ママ)の屋敷で、何不自由なくぬくぬくと暮らしていた。 しかし、自分を可愛がってくれたママは、日に日に食も細くなり弱っていく。 そこで珠はある決意をして、屋敷を出る。 修行の旅(?)に出た先で知り合ったのは銀狐の白銀。彼の紹介で猫又に会うことができ、弟子入りを志願する。 珠は大好きなママの為、人間になりたいと猫又レンの元で修行をすることになった。 ママとお別れ…
さちも
私は上巻より下巻の方が好きですね。 今回の主役は執事二人。 宮内は密かに葵に想いを寄せながらも、その気持ちを押し殺し主人の幸せをねがう。久藤も、過去にそんな酷い目にあっていたとは…。 久藤は口が悪いってだけで、いい奴なので宮内は失恋の傷を癒しつつ幸せになってほしいものです。 オメガバースモノは久々に読みました。 オメガバース設定は、番ではない(もしくは番にはなり得ない)二人が惹か…
東町二丁目 みずかねりょう
みずかねりょうさんのイラストに惹かれて買いました。 東町二丁目さんは、今作がデビュー作との事です。 節約と貯金が趣味の千尋は、神様を名乗る怪しげな爺さんにこれまた怪しげな青年を押し付けられる。 「今日からあなたの財布になりました」 そう言って抱きついてきた金髪の男宗一郎は、以来千尋にまとわりついて離れない。なんとか成仏(?)させようとする千尋に一千万使ってくれたら消えます、と言う。 …
ゆき林檎
高校教師の笠井が、元教え子にほだされるまでの経緯を巧みに描いた作品です。 加藤は教師の笠井に憧れ以上の感情を抱いていた。 ある日加藤は「もし俺がすごい可愛い女子だったら、つきあってくれた?」と笠井に訊ねる。 笠井の答えは 「生徒と付き合うことは絶対にない」 男であること、生徒であること、問題があるのは加藤にも分かっていた。けれども、そこまではっきりと拒絶されれば傷つかないはず…
雨月夜道 六芦かえで
ただ甘いだけのほのぼのストーリーかと思いきや、読み進めるうちに涙が出ました。 白狗であるがゆえ、蔑まれることの多かった月影にとって良き理解者であり、憧れでもあった雪月の真の思惑。 酷いと思う反面、やはり憐れでもあります。もし、雪月が陽日や月影と兄弟であったなら…と考えずにはいられません。愛情を知らずに育ったから周りを傷つけて、破壊して、それらを全て誰かのせいにして…。そんな雪月の生き方って…
志水ゆき
曜明の為なら命を捨てる覚悟の健気なワンコ火弦。 曜明の兄克也を殺した犯人が勝又であることを知り、曜明に気付かれない様、火弦は敵地へ向かおうと決意する。 そして今日限りで、義兄弟の縁を切りたいと願い出る。最後に一度だけキスをしてほしいと曜明に乞う火弦。 義兄弟でなくなったら、『身内と寝てはいけない』という克也の厳命に背く事にならないので、これからは恋人にもなれるってことですよね。火弦のこれ…
やまねあやの
他の方のレビューを見て気になったので一気に読みました。 ただの恋愛ではなくハードボイルド系のストーリーで、飽きさせない展開なので、次巻が待ち遠しいです。 あらすじは他の方が書かれているので、感想を。 秋仁がツンだったのは、最初だけでしたね。私の好みはツンデレで、男らしい面もある受けな為、秋仁にはもう少しツンの時期がほしかったかなぁ。今となっては、すっかり麻見の子猫ちゃん…。あまりにも受け受け…
千葉リョウコ
まずは表題作『本気にならせてみたいんじゃ』 「じゃけん」って広島辺りの方言かと思ったら、愛媛なんですね。 同じ大学に通う真中に告白しては、フラれること98回の桧垣。 ところが過去に辛い恋愛を経験した真中は、なかなか一歩を踏み出せない。 ある時、バイト帰りに客の男から誘われた真中。断っても強引に誘われて困っているところを、桧垣に助けられる。 その後、桧垣はとうとう真中を押し倒してし…
日野ガラス
日野さんの作品は『花園の記憶』以来、久しぶりに読みました。 表題作は、高校生同士の不器用な恋模様を描いた物語です。 忘れ物を取りに教室に戻った吉見が見たのは、モテ男尾形のまさかの行為。 気まずいし恥ずかしいけれど、なんとか話しかけたい尾形は少し辛そうな表情で吉見に「バイバイ」と告げ、急ぎ足で帰ろうとする。 吉見はその背中に「また、あした」と声をかけた。この、一見なんでもないようなシーン…