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佐々木禎子 山田ユギ
香子
ネタバレ
山田ユギさんの絵は正直あまり好みではないのですが、なんだかんだで結構読んじゃってます。不動産屋で働く悠人を町でナンパしてきたのは、幼馴染で神主の将和。 悠人は神職ではないのに陰陽師とか、夏目友人帳みたいに、悪霊を浄化する能力が元々備わっています。 二人で次々と浄霊していくのですが、悠人は頑なに将和の求愛を拒む。指輪の付喪神を浄化したあと、将和は強引に悠人にキスをする。しかし悠人は「俺はお前…
間之あまの 花小蒔朔衣
親父のメンタルが弱すぎるせいで不憫な生活を強いられた男の子が、あしながおじさんと幸せを掴むおはなしです。 間之さんらしく甘〜い。 母親が亡くなって以来、生活苦から高校を中退し、父親によって占有屋の片棒を担ぐことになった理緒。引っ越した先で出会ったのは男前なヤクザ…に見える弁護士矢束。 ひとつ屋根の下で暮らすうち、元々ノンケだった矢束は理緒の可愛さに寝込み襲ってしまいます。(ただしこのとき…
かわい有美子 北上れん
ちるちるのレビューを徘徊しているとき、気になったんで1、2巻まとめて買っちゃいました。 正直、1巻は「う〜ん?」だったので、2巻はどうだろーと少し不安でした。が、この作品は絶対2巻の方が面白いです。警察モノならではのアクションシーンも断然こっちの方が緊迫感ありました。 1巻では、身体は重ねたもののまださほど恋愛感情がなかった遠藤。2巻ではやっとこさデレてくれました。刹那的な快楽だけでなく、もし…
百瀬が好きなのは、ひとまわり年上の従兄弟彰芳。片思いかと思いきや、嫁になる気満々で、日々彰芳のために料理やお色気作戦に余念がない。性に関して無垢なので、裸エプロンしてみたり、「アキ兄ちゃんとベッドインしたかったのに」とか言いながら、意味が分かってないんですよ。 そういった事情もあってか、百瀬が“好き好き攻撃”をしても、今まではなかなか相手にされなかったが、二十歳の誕生日を前にして、彰芳の方もハラ…
あまあまでHも濃厚でした。王道ストーリーが好きな私は結構楽しめました。 それに、前作「嘘つき溺愛〜」のときもそうでしたが、メインカップル以外のキャラクターが魅力的です。とくに、竹井姐さんには惚れそうです。 今回の主人公は、本当の両親からは愛情どころか名前すらもらえなかった睦実。のちに養母となる富久美から「うちの子にならない?」と訊かれてまだ幼い睦実が「おれでいいの?」答えるシーンに、ぶわぁ…
間之あまの 陸裕千景子
甘〜い! 中学生のとき、長野の病院で知り合った優しいお兄さんリヒトに恋しちゃった日向。 大学生になった彼は、リヒトがとある会社の社長になっていることを知り、会いにいく。 脳の手術をしたリヒトは残念ながら、日向のことを覚えていなかったけど、淡い恋心だけは残っていたようです。 日向がとにかく女子力高い!朝が苦手だった利仁の為に、お粥を作り、毎回トッピングを5種類も用意して旦那が起きてくるの…
たうみまゆ
極道モノなので、はっきりいって甘くはなかったです。 帯に“駆け落ちヤクザBL”とありました通り、駆け落ちがテーマの一冊です。 最初は「ナニコレ」と思いながら読んでいたのですが、中盤からグイグイ引き込まれました。優等生畑中は恐ろしい男ですね。頭がいいから、怒らせたら社会的に抹殺されたあげく、じわじわと拷問して遺体も完璧に処理して、完全犯罪とかやっちゃいそう。これは、あれだ。サイコパス。 さすが…
綾ちはる 黒沢要
BLに限らず、わりとよくある死神ネタです。 ラストはなんとなく想像できるとはいえ、私は好きです。 物語の冒頭で突然死んでしまった冬至。ひとつだけ願いを叶えてくれるという死神に「人生をやり直したい」と願う。大切な恋人椿が、自分を失くして悲しむのが辛いと考え、今度は恋人にならない選択をすると決断。 一年前に戻った冬至は、椿を冷たくあしらう様努力するものの惹かれ合う気持ちには抗えなかった。 …
安西リカ 木下けい子
志方がとにかく理想の男性でした。仕事人間で寡黙で硬派、だけど恋人のことは何より大切にしているんですよ。 穂木は裕福なお坊ちゃんであることが伺え、仕事にガツガツしているタイプではなく、ややのんびりしたところがありますね。 穂木が、好きで好きでしょうがない志方に別れを告げるシーンは涙出ました。穂木はもともとノンケの志方が、ちゃんと女性と結婚して子供をもうけて幸せになれるなら、と考えた上でした。 …
川琴ゆい華 橋本あおい
和服が好きなので、手を出しました。初めて読む作家さんです。 准平の方は、あきらかに高校時代から深尋を好きだったみたいですが、深尋の方は若さ故にゲイである自分のことも、准平のことも受け入れられない。 高校卒業から10年後、大人になった二人は偶然再会を果たす。 さて、あらすじはここまでにして感想を…。 あまあまといえば、あまあまなんでしょうけど、准平の方は辛かったと思いますね。深尋を好きになり…