香子さんのレビュー一覧

九尾狐家妃譚~仔猫の褥~ 小説

鈴木あみ  コウキ。 

ナチュラルに孕んでます。

捨て猫だった八緒は、幼い頃から同い年の九尾狐、焔来に仕えて共に成長してきた。九尾狐王家世継ぎである焔来が、適齢に差し掛かると“お添い臥し”いわゆる筆下ろしの話が一族の間で囁かれ始める。いずれ焔来は然るべき妃を迎え、世継ぎをもうけなければいけない宿命にある。
分かっていながらも、焔来に想いを寄せる八緒はなんとか一度だけでも焔来に抱かれたい、とお添い臥しを名乗り出る。お添い臥しは本来、経験豊富な年上…

5

SUPER LOVERS 9 コミック

あべ美幸 

メインの二人より篁と夏生が気になる。

おお!!漸く零がお口でご奉仕してる!
でも、やっぱり二人の関係はなかなか進まないですね…。
晴が光源氏過ぎて、零が不憫になってくるわ。

晴が寝ている隙に、フェ◯した零はその後晴に叱られる。今までがヤリ◯ンだった様だし、零がまだ高校生だし、親代わりの立場だから理性的っちゃー理性的なんでしょうけど、もう9巻ですぜ。身も心も早く結ばれればいいのになぁ。
好きな相手がモテ過ぎるから、零は常に不…

2

天国に手が届く 小説

夕映月子  木下けい子 

穂高連峰の雄大な景色が目に浮かぶ様です。

なにこの読後の達成感!!
私が山に登ったわけではないのに。

昔会った事のある憧れの存在、小田切を社員食堂で見かけた佐和は思わず声をかける。だが、小田切の反応は冷たいもので、取りつく島もない。一緒に登山をしたいと願うものの、小田切の方は顔を合わせるのも、迷惑だと言わんばかり。
二人の距離が近づくきっかけとなったのは、奥秩父の山。
たまたま同じ日、同じ場所に居合わせた二人。落石により怪我を…

6

僧職高校男子寮 コミック

コウキ。 

ボーズラブ

コウキ。さんのことはARUKUさん原作の『君の夢を見ている』で初めて知りました。若干表情に乏しい様な気がするのですが、そこが逆に切なげでハマってしまいました。

この作品は、仏教系の男子高に通う男の子たちの話です。
母親が僧侶と再婚したことをきっかけに、仏教高校の男子寮に入ることになった一茶。そこで、一番世話をやいてくれる同室の明人は大きなお寺の息子。
明人や、周りの友達に支えられ、初めは…

1

銀座ネオンパラダイス コミック

ウノハナ 

セピア色のロマンス

戦後の日本を題材にしたラブロマンス。

ウノハナさんの作品は私的に、好きな物とそうでない物とがスパッとわかれてしまうのですが、これは琴線に触れました。
大正とか昭和モノが好みだから、というのもあるかもしれません。

葵の幼馴染の鷹彦は、出征したまま三年間行方知れずだった。キャバレーに突然現れた鷹彦は相変わらずふざけた口ぶりで、葵は思わずタコ殴りにする。
鷹彦が自分の元へ帰ってきたことに…

1

ブルースカイコンプレックス 2 コミック

市川けい 

DKって美味しい

市川さんの『スロースターター』『スローデイズ』にハマって他の作品も読み始めました。
市川さんの作品には、派手さはないものの青春時代ならでは、の葛藤や歪な感情が繊細に描かれています。
今作『ブルースカイコンプレックス』では、不良と優等生ということで、1巻を読んだときから続きを楽しみにしていました。

晴れてお付き合いする事となった楢崎と寺島は、未だ一線を越えられていなかったのですが、2巻にき…

0

犬と欠け月 コミック

ウノハナ 

わりと序盤からKOされた。私が。

ボクシングトレーナーとワンコボクサーの肉体派ラブです。
1話目でいきなり剃毛プレイをぶっこんでくるという…。
ま、趣味ではなく体重をより軽くする為ではあるのですが。フェザータイトルを目指す岳が日夜ハードなトレーニングと減量に励むのは、師匠である一弥の期待に応えるため。一弥に憧れ以上の感情を抱いていることを隠そうともしない岳は、「俺とセックスしてみる?」と言われ…。

岳がとにかく可愛い。リ…

1

初恋ドローイング 小説

安西リカ  みろくことこ 

ドローイングて何?

硬派で男前×健気なスポーツ少年

美術に詳しくない為ところどころ分からない用語がありましたけど、男同志のヌードデッサンが最高でした!
お互いの絵画を見たことをきっかけに、相手が気になり始めた二人。元々サッカー部だった三島は、友人のヒナと堂本に影響され絵画教室に通うようになる。

天才肌の堂本は、クールと見せかけて実は情熱的で嫉妬深い。交際歴はあっても、自分から好きになったのは三島が初めて…

1

旦那様は恋人を拾う 小説

間之あまの  佳門サエコ 

表向き光源氏。中身は諸葛孔明。

甘い物が欲しいときに間之さんの作品はぴったりです。
六花は幼い頃、呉服屋の桐一郎に拾われて以来彼の元で働いている。
元々は善意で六花の身元を引き受けたが、桐一郎はやがて親以上の感情を持つ。まさに光源氏と紫の上です。
桐一郎の執着は凄まじいですね。二重、三重に予防線を張って六花を自分のモノにしちゃったんですから。
間之さんの作品の攻めは、男前で優しいですけど絶倫な人多いですね。他作品の受けも…

2

彼の愛した翠色 小説

綾ちはる  松岡なお 

誰かの願いが叶うころ…。

スイの存在を伺い知ることができるのは、日記と最後の真優との会話だけなのがとても寂しいです。
しっかり者でいつも翠を守り続けていたスイは、あくまでも自分は裏の存在であることを知っていたんだなぁ。

翠の恋は叶ったけど、スイの初恋が想いあっていながらも、身を結ばなかったのが悲しい。
嘉人は嘉人で、恋人ができて幸せにはなったんだろうけど、翠の中に存在したスイのことは忘れないでいてほしいものです。…

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