kurinnさんのレビュー一覧

バイ・マイ・サイド コミック

ナツメカズキ 

あっさりしてた

長年にわたり親友だった2人がどうなるのかと思いながら読みました。
痛い表現は無かったし、当て馬も匂わす程度だったのでアッサリしてた印象です。

親友だと思ってた右山が自分の名前を呼んで自慰してたのを見て嫌悪感を感じなかった時点で、あとは相手が自分にとってどれだけを占めてるかだと思いました。

右山がNYに行くって決めた時に、無理矢理止めなかったのが左京は男だと思いました。

独立して…

0

獣人王のお手つきが身ごもりまして 小説

稲月しん  柳ゆと 

すれ違いもほどほどが

ちょっと攻めと受けのすれ違いっぷりに疲れてしまいました。

電子の方には最高なレビューが多いのですが、わざとらし過ぎて途中飛ばしたくなりました。
クスッとなる前にどうしてもシラけ気味になります。

それから親の愛情よりも親がロイを危険な目に合わせたようにしか思えませんでした。
母親のキャラが最後まで好きになれなかったです。

ようやく再開してからの展開が良かったので、それが無かった…

8

ミッドナイトショップチャンネル コミック

黒木えぬこ 

奇抜で面白かった!

前の作品は未読ですが楽しめました。

おバカな内容で面白かったです。
突っ込み所満載な通販番組の商品なのに、それぞれが真剣な悩みで購入してます。

短編物で一話読むと二話目にちょっとリンクしてます。

奇想天外な商品で原理もなにもあったもんじゃ無いのに、効果は抜群です。クスッとしてしまいました。

それぞれのカップルが面白かったです。

この発明品が個人的な目的で作られた物の…

1

身代わり花嫁は月下に愛を誓う 小説

野原滋  六芦かえで 

ハラハラした展開

伶偉が後宮で出会った壬氏が誰なのかは読んでいて直ぐに気がつくと思います。

姉の春燕の代わりに皇太子妃候補として後宮に入った伶偉は健気の一言でした。

伶偉は控えめで芯の強い子でした。妃候補の女人の醜い争いばかりだったので、余計に性格の良さが分かりました。皇太子(旭宇)が伶偉に惹かれて行くのが、必然だったと思います。

旭宇が伶偉が弟の方だと知っても気持ちが揺らぐ事が無かったのと、宗の…

1

きみと番になれない理由 コミック

あさみ青子 

考えれば表紙で分かったのに

うーん。悩む。
Ωなのに不妊だからって身体を売るってのがどうにも趣味じゃなかった。
あれだけ追いかけて来てくれてる攻めに悪いと思ってるなら止めればいいのに。
自分も楽しくないのに何故始めたかなと。
若気の至りとはいえ犯罪と同じでしない人はしないわけで。
さらに他の男に抱かれてるのを知ってて様子を見に来る攻めの話を聞こうとしない態度がちょっと。
同じ題材でももっと違う展開に出来たのでは無…

6

子持ちホストの危険な隣人 コミック

桃季さえ 

物足りない

試し読みで面白そうだったので電子で購入しました。
聖也がキラキラしていて美しかったです。タクシーの中で上半身裸で着替えるシーンにヤラれたのは桐生だけでは無かったと思います。笑。

全然桐生は危険な隣人ではなかったですね。
ホストしながら亡くなったお姉さんの子どもを育てて、料理も手作り、家事もして、迎えに行くときはスーツから着替えるとか聖也完璧過ぎて疲れないのかと思いました。
元ナンバー1…

0

ブルースカイコンプレックス番外編 インディゴブルーのグラデーション コミック

市川けい 

本編を読んで興味を持ったら買うべき

同人誌は読んでたつもりでしたが、読んでみたら結構買い逃して抜けていた事に驚きました。
購入して良かったです。

ただやはり本編とは違うので、話しと話しの間や後日談だったりするので、ファン以外には意味ないでしょうね。

特にストーリーも無く2人の日常のふとした時間だったりが多かったりするので、同人誌を読んだことがなかった読者には物足りないか、2人のエッチがたくさん読めて良かったかのどち…

2

幼馴染だけど性的に好きです。 コミック

佐久本あゆ 

お互い好き過ぎるあまり

分厚くて読み応えはあったけどあっさり読み終わりました。

表題作の幼馴染物は最初は攻めだけが好きなのかと思いきや、受けも好きな両片思いでした。
お互い相手を独占する為に、嘘をついて身体の関係から始まります。
お互いが童貞故に始まった関係だったけど、後から勢いあまって告白するなら最初から誠実に態度に出しとけよと思いました。

2組目は幼馴染カップルが海に行った時に、彼女が居た同級生と引率…

2

プライベート・リビドー コミック

相葉キョウコ 

執着愛

執着物でした。
小さな頃にイタズラされたことがキッカケで、虐げられる事に快感を覚えてしまった主人公がデリホスしてます。普段はタチで斎藤さんだけは特別でネコをしてます。
途中で読者は斎藤さんの正体に気がつくと思います。ただ、何故に優介を指名し続けていたかの理由は違いました。勝手な逆恨みでした。
でも忘れられない相手だったのは、確かだったのだろう思います。
ただ書き下ろしは必要だったかなのかは…

1

恋とうさぎ 小説

間之あまの  蓮川愛 

読んだら続編?だった

間之あまの先生の作品という事で、あらすじだけで購入しました。
読み始めてはじめて「キスと小鳥」で、利仁の秘書をしていた相模原が攻めだと気がつきました。
おためし期間中という設定は好きですが、常に相模原が丁寧語なのでプレイの一環のようで、ちょっと本気度が分かりにくかったです。
段々と杜羽が好きになっていくのは読んでいて分かるのですが、お試しをやめて付き合いだしても相模原が本当に好きなのか不安に…

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