kurinnさんのレビュー一覧

兎の森 (1) コミック

苑生 

早く2巻読みたい!

2巻が出ると知って読みました。
ハァ良かった。

連載追って無いので2巻で終わるのか、まだまだ続くのかとても楽しみです。

普段は無表情なのに環に好きだと言った後のニヤけまくっている志井が物凄く可愛いです。

環の母親は虐待はしてないものの、毒親である事には変わりないと思いました。
シングルマザー故に距離が近過ぎて気持ちが悪いです。
早く環が母親の呪縛から逃れられる事を願うばかり…

3

遠い国の小さな花嫁 小説

あべちか  六芦かえで 

読み応え充分な一冊

とても分厚い本で更に2段組で、いつ手をつけようかと思っていました。

でも読み始めると止まらなくなるほど面白いです。一冊でシリーズ物を読み終わった満足感がありました。

初めは打算でサガルと結婚したローランが、彼を愛するようになって大事にして行くのに何年も掛かっているのがとても良いです。
でもダラダラした文章で無いのが読み易いのです。

必要な箇所で他者視点で書かれているのも分かりや…

9

愛されうさぎととろけるクリームティー 小説

高原いちか  金ひかる 

攻めが素敵

初読み作家さまでした。

お話の舞台になっているホテル「ナーサリーライム」と、ノエルが給仕長をしているティールーム「十月のうさぎ」の描写が興味深くて夢中で読みました。

そして反発しあってた2人が思いを通わせ始めた辺りで、攻めの大神のノエルへの溺愛ぶりにキュンキュンしました。

とくにノエルがうさぎ獣人だとバレないように、自らを犠牲にして守る姿と独占欲溢れる言動が普段の大神とギャップが…

2

ニビとクロバ コミック

よこざわ 

画力がとにかく凄い

初読み作家様でした。というかまだ2作目なんでしょうか?驚くほど画力のある作家様でした。

ニビもクロも表情がとてもイキイキとしていて、読んでて何度も惹きつけられました。

肝心のストーリーも緩急ついててとても面白くて、クロのロクデモ無い父親や異母兄に天罰が当たるのも読後感がとても良かったです。

他人への愛情が何であるか知らなかったニビがクロと出会った事で気がついて、最後にクロを迎えに…

1

ロマンチック・ラメント コミック

左藤さなゆき 

大好物♡

久しぶりにオメガバもので自分好みの作品に出会えました。

運命の番も良いけど、それに抗って好きな人と結ばれるって尊いよね。


俺様に見えた煌臣の優しさに読んでて何度もキュンキュンさせられました。
一卵性双子兄の誠臣に無くて煌臣にあるものって、強引さと自分の気持ちを選び取る強さだと思いました。
煌臣に出会えて旭が前に進めて本当に良かったです。


煌臣と旭、誠臣と満留が出会って…

4

フェロモホリック 2 コミック

那木渡 

攻めの溺愛ぶりが好き♡

前巻から更に一世の兎和への溺愛ぶりが素晴らしいのと、スパダリぶりがますます進化してました。

一世の兎和を見る目が好きだし、久しぶりにヒットする攻めに出会いました。
初心だった兎和が一世を愛する事によって、撮影時に艶やかになって行くのも素敵でした。

海兎族の監査役の鋭司が最初は表情が不気味すぎて、え?ホラー?って途中で戸惑ってしまいましたが(www)、最後にはただの叔父ばかだった事が分…

2

明日はどっちだ! 7 コミック

山本小鉄子 

ニヤニヤしっぱなし

大好きなシリーズです。

やっと両思いになったと思ったら、今までは何だったのと思うくらいイチャつきまくってます。
しかも星が可愛いし色っぽいから、顕が今まで脳内だけに留めていた言葉を思わずポロリしていました。

冒頭の京一に起こされるシーンから顕の誕生日パーティー、果ては京一に覗かれたところまで可笑しくてニヤニヤが止まりませんでした。

塙と大前田カップルにも爆笑してしまいました。

3

女王殺しの血族 小説

夜光花  奈良千春 

面白すぎる!

楽しみにしていた続巻です。

凄いと思うのは前巻を確認していなくても、読んでいるうちに人物名や性格や相関図や内容がマジマジと頭の中で蘇る点だと思います。

オスカーに拐われてジークフリートによって人形のようになってしまった時はどうなるかと思いましたが、その事によってジークフリートの本心やギフトを貰った事で何を失ったかを知る事が出来たのも流石だと思いました。
全ての出来事に無駄な事が無いん…

4

鏡よ鏡、毒リンゴを食べたのは誰? 小説

小中大豆  みずかねりょう 

こういう話は大好物です

小中大豆先生の作品は作家買いしてるんですが、こちらの作品は自分の中では久々に性癖に刺さる内容でした。

長い片想いをやはり長い年月を掛けて隠す事を覚えた受けの永利、そして天才で撮影の為ならどんな事でも平気でする美貌の攻めの紹惟。

新しい寵愛を受ける存在が現れてって、もうドキドキしながら夢中になって読みましたよ。

もう小中先生の心理描写の見事な事!永利の心が痛い時はこちらまでキリキリ…

14

狂い鳴くのは僕の番;β 3 コミック

楔ケリ 

やっ〜と 涙

ようやく完結で感無量です。
1番気になっていたカップルが纏まりました。

しかし白取の本当の顔を知って戦慄しました。分かりやすく悪意をばら撒いている奴等よりタチが悪いです。
しかも鵜藤に対する思いは逆恨みの何ものでもありません。

ただ今回は鵜藤の本気と覚悟を知ることが出来てスッキリしました。白取との対決に感動しました。
それからあのクソ上司にはもっともっと言って欲しかったけれど…。…

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