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ためこう
kurinn
ネタバレ
もうコレしか言えないです。ラムダンと今まで一緒に居て彼の何を見て来たのかと思いました。確かにルカの軽率さとブルクトの石頭に腹が立つけれど、ラムダンの嘘を信じてアッサリ諦めるウルジに腹が立ちました。 ブルクトの言う通りラムダンと2人で逃げようとは微塵も思って無いのが焦ったいです。まぁ、ラムダンが良しとはしないでしょうけど。 そしてブルクトの妻を娶れと言う条件にウルジが何を言い出すのか凄く…
遠浅よるべ
上巻はトモちゃんの初恋の人である佐智先輩が登場したところで終わってましたが、征士郎が嫉妬しながらも佐智先輩の漢らしさを認めてたのに感動しました。 佐智先輩は破天荒だけど人情味ある素晴らしい人で、見た目も決して嫌いなキャラじゃなかったです。w むしろこれからどんな事をしてくれるのかと期待さえしてしまいました。 さて、征士郎はトモちゃんと一緒のデート姿をSNSでばら撒かれてしまってました…
遠浅よるべ先生の作品を読むのは初めてになります。最初はコマ割りと見慣れないタッチの絵にちょっと引いてしまいましたが、読み進めるうちに「こんなの知らない」「こんな漫画があったんだ!」と、どんどん作品の世界観に引き込まれていました。 なんと言っても征士郎のキャラが魅力的でした。どんなトモちゃんでも愛する芯の強さが格好良いのです。前向きで強かで明るい征士郎に不覚ながらキュンと来ました。セフレが5人…
沙野風結子
待ちに待った「チェンジリング」の続編です。続きを出さないと決定した出版社をどれだけ恨んだことか!でも沙野風結子先生が続編を書いて発表してくださいました。 ありがとうございます!先生が苦労なさったイラストもとても素敵でした。 さて、内容ですが最初は読んでいてルシスに腹が立ってしょうがなかったんです。幼いとはいえ自分の事しか頭にないですからね。しかも見るから怪しいロキに懐いてしまってます。 …
絵津鼓
私に過去トラウマを埋め込んだ「IN THE APARTMENT」の槙雄が恋人と別れた原因がずっと絵津鼓先生の作品を読むのを私に怖いと思わせて来ました。 特にその原因になった人物たちの漫画が生まれて、映像になったと知りまた先生がそんな感じの作品に力を入れたらどうしようと思ってしまってました。 なので何の知識や情報も無いままにこちらの作品を予約したのは掛けでもありました。 恐々と読み始めて最…
左藤さなゆき
ロマンチック・ラメントで辛い思いをした2人だからこそ幸せになって欲しいと思ってました。 運命の番が現れて恋人に捨てられた旭、そして上手く行った途端に煌臣が一卵性双生児だった為に運命の番が同一人物だと判明したときの絶望、それでも運命に抗って旭を選んだ煌臣の好感度が爆上がりしたのが前作でした。 それなのに今度は旭に運命の番ですよ!しかも煌臣の従兄弟だなんてどんだけ遺伝子強いのよ!って思って…
あずみつな
ほぼ吉岡のせいで社内公認CPになりつつある事が微笑ましいし、吉岡の自意識過剰具合と豊田の臆病さが反比例しててややこしくもあって、でも思い合う熱量は2人同じなので前作より遥かに甘くなってました。 自分も2人と同じ会社に勤めたいと思ったし、なんなら飯塚と共同戦線をはりたいとさえ思いました。www 今作では新たな登場人物として豊田の大学時代の同級生の小金井が良いスパイスとなって、2人の仲を引…
「愛なら一途であればいい」が発売されると知り、こちらが前巻になるので購入してみました。 正直言って絵は好みじゃありませんでしたが、少し読み始めると一気にお話に引き込まれていました。 自意識過剰な吉岡にクスッとして、頭を傾げながらも吉岡に従う豊田にもはや嫌な予感しかしませんでした。 投稿サイトにBL小説を載せてた事を知られた途端に顔色が変わる豊田に爆笑し、てっきり吉岡狙いだと思ってた人…
火崎勇 ミドリノエバ
先に読んだ「王弟殿下は転生者を溺愛する」より、こちらの作品の方が断然好きでした。表題作は雑誌掲載時から凄く面白いと思っていたのですが、書き下ろしの「やり直してもホントの恋を」が収録された事によって更に深みが出て面白くなってました。 こちらの作品は転生ものなんですが、誠実で蒼井に交際を申し込み徐々に関係を詰めて来る松永と、自分は騎士の生まれ変わりだと言って会った途端に迫って来る栗山とが登場しま…
KJ Charles (KJ チャールズ) yoco
3巻連続刊行の第二弾になりますが、文句無しで面白かったです。 前巻の残党が関わって来るとばかり思ってましたが、全然違う方面からのアプローチで終盤まで事件の背景が見えて来なかったのが凄いと思いました。 クレーンのヒントでスティーブンをはじめとした審犯者たちが事件の真理に近付いて行く過程が凄く面白いのです。 オカルトホラーが好きなら堪らない展開だと思います。 同性愛者は罪人となる時代な…