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仏頂面保育士・加持と、ゲイリーマン・由良の続編♪
来栖先生の絵、色気が増し増しなんです!
表紙の加持の憂いがある視線も素敵だけど(猫柄エプロン付けてるくせにね)、口絵カラーイラストで半裸の由良に抱きついている加持の瞳は、獲物をロックオンしたような鋭さがあってゾクッとします。
1巻でも付き合ってからのことが描かれていましたが、2巻は恋人になって一年、同棲して半年の二人のその後です。
恋人になってからのお話大好きです^^
はじまりからエッチしてますが、加持は感じちゃってる由良から目が離せない感じで、ずーっと愛おしそうに見つめています。
由良も小声ながら「…すき」ってデレるようになって、めっちゃ甘い二人になってるじゃないかー♥
でも、由良がカラダで好きだって伝えようとエッチを頑張ってるのに、加持はあんなに絶倫だったくせに途中でやめるし、帰りは遅くなるしで、由良は飽きられてしまったかと不安になってしまう。
”それ” を、”そういう方向” に受け取っちゃいましたか?
って誤解が誤解をうんだ結果なんですけどw
もーう加持のこと、仏頂面になんて見えないよー。
だって、どの場面も由良を好きだって言ってるようなものなんだもん。
由良は嫉妬も、独占欲も発動させるけど、それは愛されてる証拠だから、加持はただ嬉しい。
この二人のエッチはいつも全脱ぎで、全力投球してる感がありますが、
描き下ろしは、舞台は温泉、浴衣着たままでエッチをしてます!
全脱ぎの肌と肌が触れあってる生々しさはもちろんイイです♥
でも、半裸の乳首が見えるのも、趣が違ってイイと思うんですよ♥
乳首は線じゃなくトーンでボカした感じで、大きすぎないのが個人的に好みなんですが、描き下ろしの由良の乳首はまさにソレ!
「これは良い乳首だ!」って眺めてます♥
全編通して、加持の視線が印象的でした。
最初に書いた通り、カラーイラストの加持の視線は素敵です。
本編でも、由良を見つめる瞳の中には愛が見えるし、由良のことを見逃したくないって一途さ、ちょっとしたことで嬉しそうに照れて笑った時の瞳の優しさ。
由良との出会いが、あんなに仏頂面だった加持を変えたんですよね。
甘い、甘い、とにかく甘い!
本編その後の極甘番外編をページ増量でたーっぷり堪能させてもらった感じ。
絵も色気たっぷりで、うん、すごく良かったです。
由良の甥・奏太と、『狼パパは羊ヅラしてやってくる』の真木息子・律、幼馴染が恋人に変わる「幼馴染は恋人ヅラしてやってくる」も収録されてます。
天然ちゃんが、死んだ魚の目をした寡黙男を押していく、ほのぼのっと楽しくてかわいい話です。
最後のひとコマ、大人たちの慌てぶりが好きです♪
これ紙書籍は「溺愛カレシは仏頂面してやってくる」というタイトルで、それを知ったときに、まさに溺愛だった…と物凄く納得したんです。
(電子は「先生は仏頂面してやってくる 2」なんだけど。)
それくらい攻めが受けを溺愛しとった。
甘々だった。
おまけに色っぽかった。
一巻は「両思いになった後の甘々で恋人同士にしか見せないような顔をたくさん見せてくれる加持先生にキュンキュンできました。」とレビューに書いたんだけど、この二巻は、そのキュンキュンポイントだらけなんです。
それこそ「恋人にしか見せない甘〜い顔をたくさん見せてくれる加持先生ずくめ!!!」でただただ最高でした。
もはや加持先生の仏頂面が思い出せないくらい…
それくらい由良のことを見つめる加持先生の視線がひたすら甘くて優しくて、由良への愛に満ちてて、おまけに色気ダダ漏れで始末に負えない。
塩対応がデフォルトだけど恋人限定で甘いというのが好きなうえ、加持先生のビジュアルがどストライクだもんで、ひたすら眼福でした〜。
心潤う〜。
加持先生、さいこーー。
ストーリーは恋人同士になった二人のすれ違い……といっても切ないすれ違いではなく、神視点の読者からすれば、あぁご馳走様ですと手を合わせたくなるような、お互い大好きだからこその勘違いによるすれ違いなので読んでてニヤつきが抑えられません。
安心して読んでいられるので、付き合って一年・同棲して半年という恋人同士の蜜月を堪能できました。
そして過去のクソ男に「お前の好きって鬱陶しい」と言われたせいで、気持ちが萎縮しがちだった由良が、加持のために頑張りたい、加持を満足させたいと積極性が出て来たり、思わず嫉妬したり本音ぶつけたりという喜ばしい変化が見れて、そこも含めてこの二巻は良かったなぁって思います。
一巻のお付き合いするようになってからの加持先生にクラっとした方は、迷わず買い!!です。
この二巻は大満足すること間違いなし!!
【幼馴染は恋人ヅラしてやってくる】
こちらは奏汰と律が高校生になって……というお話です。
二人が成長した姿は一巻の夢にて、既に見ているので特に新鮮さはなかったのだけど、私が着目したのは加持先生が40歳になったという点なんです。
加持先生が40歳……♡
さぁその姿を拝ませておくれ!!と奏汰と律とそっちのけで加持先生のご登場を願ったのだけど、デフォルメぎみ&サングラス姿&おまけにちっこくて、これが加持先生なのねという判別レベルでしか登場しなかった‥…。
イケオジになった加持先生をしっかりと見たかったよぉぉ。
つきあって一年、同棲して半年の2人のお話。
ひたすら甘い!!もう表紙捲ってすぐのカラーページから既にあまあまです。
2人とも外で過ごす時は普通なのですが、家では甘い言葉囁きまくりの加持先生。
赤面してすっかり乙女モードになってしまう由良さん。
1巻の最初の頃の2人は一体どこへ?
体力モンスターで絶倫の加持先生とのHに合わせようと健気に頑張る由良さんと、別の方向に勘違いし、すれ違ってしまう2人。
必ずあまあまなラストに繋げるためのスパイスでしかないので、安心して読めるというか、むしろ微笑ましい。
無理したり、焼きもちやいたり、不安になってしまう由良さんをどっしり包み込んでしまう加持先生の包容力が凄すぎるし、由良さんはかわいさプラス色気増し増し。ちょっと放っておけない感じがまた堪らないです。
「お互いがお互いを愛おしくて仕方ない感」があちこちに散りばめられていて、このシリーズは本当に読んでいるこちらまで幸せいっぱいな気持ちになれます。
もちろんHシーンもたくさんあります。激あまです。
エロを楽しむというより、2人の愛を楽しむ感じ。
(でも由良さんの色気は半端ない)
番外編の浴衣エッチも最高でした。
またこのシリーズ読みたいなぁ。
まったりと、あまあまな作品を読みたい方、
付き合ってからの同棲ものを読みたい方におススメです♥
はー、かわいすぎるよ~由良さん…。
何回「かわいすぎる!」と言いながら自分のおでこを叩いて興奮を沈めたことか…。
1巻も健気な由良さんのかわいらしさにノックアウトされましたが、
2巻も嫉妬や甘えてデレる由良さんがかわいかったです。
若干こじれる由良さんに加持先生のストレートさがぴったりマッチした
ベストカップルだと思います!
怒涛のような展開はありませんが、
私はあまりハラハラするのが苦手な方なので安心して読めました。
絵がなんたってキレイで、表情がとても好きです。
切ない表情も色っぽい表情も、愛があふれてたまらない表情も
全部めちゃめちゃ伝わってきます。
萌えて癒されるような、素敵な漫画でした。
続刊です。続きモノってネタがなくなって随分突拍子も無い事件を起こしちゃったりするのですが、普通に恋愛を続けている2人が見られて嬉しい続刊でした。
不満は由良(受け)が美人なのに、続刊も加持(攻め)だけが表紙なことぐらいです笑
今回も絶妙にラブラブ甘々なすれ違い方をしてくれます。恋愛を頑張ろうとしたり、素直になったりすら由良が可愛い〜。たまに1巻序盤のイライラした由良が出てくるところも、リアルで好きでした。人間ずっといい顔してるのは無理ですよ。
加持の由良溺愛っぷりにも安心させられる。包容力がすごい。
※電子書籍 booklive 修正薄め
カバー裏・カバー下ミニキャライラスト有り
限定おまけ漫画 描き下ろしの続き1枚