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76/156(合計:1551件)
田倉トヲル
kurinn
ネタバレ
好きだ〜〜としか言えない作品です。 もう読みながらニマニマする自分がキモかったです。www この作品の良いところは、野宮と柴ちゃんの恋愛以外も楽しめて面白い点でしょう。 DKのわちゃわちゃする様子がとても尊いんです。誰もが個性的で、幕間にある「モブ劇場」とか読んでて最高でした。 野宮と柴ちゃんはやっと交際が始まった恋人同士なのでとっても初々しく、でもやっぱり男の子ならではの欲もあっ…
ARUKU
大好きなARUKU先生の新刊です。 キラキラの表紙でタイトルさえ甘いのに、中身はやっぱりARUKU先生の独自な世界観でした。 何となくミャオ君ってあの人だよなぁとは分かるのですが、良い男がダサ男に変身してる訳ではありませんでした。 描き下ろしの「ミャオ君が出来るまで」「靴下猫ミャオのひとり長い旅路」で、ミャオ君の変身と詩彦への思いの変化が綴られています。 純粋に詩彦を思う彼に心を動かさ…
コウキ。
待ちに待った下巻です。 上巻ではどうしてリョウと兎太が同棲を始めたかが描かれていました。 そして下巻では何故2人が一年間キスもHも無しのセックスレスになったのかが判明してました。リョウがスパダリになった理由もです。 全ての謎が解けたところで上巻の冒頭のシーンに戻るのですが、上巻との違いはお互いの感情が見えている演出がとても秀逸でした。 途中で兎太がリョウといる為に無理をしていた…
碗島子
椀島子先生の作品でちるちるさんで評価をしているのは「野田家の教えにより」からで、初めてレビューしたのは「ぷくぷく」なんです。 でも初めて読んだ作品はたぶん「ひずむ三角、ほどけて絡む」なんですよね…。「ちょこざいうつわ」や「雨雫」なども読んでる筈なんですが記憶に無く…。 なので久しぶりの購入になります。 まず絵が大分スッキリしてページ全体が見易くなった印象がありました。 そして小技が…
はらだ
はらだ先生って「カラーレシピ」にしろ「ワンルームエンジェル」にしろ「にいちゃん」もですが、その作品によって出すカラーが違うと言うかグッと胸を刺して来るんです。 これは個人的な感覚なのですが、決して絵柄は手放しで好きだと言えないのにストーリーは秀逸だからなんです。 そんなはらだ作品の中でも異色なのが「ハッピークソライフ」なのですが、一巻を読んだ時の衝撃は今も忘れていません。抱腹絶倒して誰かと…
鈴木ツタ
巻数が進む度に自分の中で評価があがった「BARBARITIES」ですが、Ⅲ巻のレビューで「Ⅳ巻で終わらなくても良いし、なんならⅤ巻まで読みたい気持ちです」と書いていたんです。 でもやはりⅣ巻で終わりという事で…(TT)、Ⅰ巻から再読して一気読みしました。 久しぶりに読むとまた違った視点で楽しめて、何でⅠ巻の評価を萌にしたのかと後悔しました。なんだろう1冊で2冊くらい読んだ様な濃さでした…
はなのみやこ 香坂あきほ
今までの2作って基本的に良い人しか登場しませんでした。 基本的に悪い人はおらず、誰もが話し合いで納得して最後にはリードの味方になって協力してくれる様になるんです。 でも今作から登場したコンラートは、今までのような事が一切通用せずリードが唯一恐ろしさを感じる人物になります。 これまでにも触れられていたけど、アッサリだったリードの前世の記憶も今回のお話の展開に活かされていました。 …
宮田トヲル
宮田先生の作品欄を見てて「彼のいる生活」の続編を見つけて狂喜乱舞です。どうして見逃してたんだろ。泣 両思いになったその後の2人を読めて感無量でした。2人のやり取りを読んでるだけで赤面しそうになります。 涼太ひとすじだった一仁はもちろん、涼太の気持ちもちゃんと追い付いていて、それは名前の呼び方について一仁に聞かれたときの涼太の答えに表れていました。 一仁が相変わらず涼太大好きなのも良かった…
砂原糖子 ミドリノエバ
表題作である「バーテンダーはマティーニがお嫌い?」は、雑誌掲載時にとても面白くて夢中になって読んだ記憶がありました。 戸原の苛烈な程のホモフォビアとも取れる言動や態度には、裏腹な気持ちが隠れているのだろうと想像は出来るけれど、コレってどうやってLOVEにまで発展させるのだろうと最初は不安になるんです。 それなのに杜野がオーナーの店でアルバイトをする事になった辺りからは、素直に慣れない戸…
高遠琉加 一夜人見
一夜人見先生のカバーイラストとあらすじに惹かれて購入しました。同レーベルの「初恋に堕ちる」は合わなかったんですが、こちらの作品は性癖に刺さりまくりでした。 あらすじからは分からないのですが、攻の樫本視点と受の逢沢視点で交互にお話が語られるので、2人が恋人になる迄の10年がとても焦ったくてそして萌えるんです。 逢沢が樫本を好きだと気持ちが溢れそうになって我慢した瞬間だとか、樫本が…