Sakura0904![]()
航平のインターンシップが始まり、今回はBL要素は薄めのストーリーでした。BL的な萌えを感じる瞬間が少なかったのでこの評価にしましたが、このシリーズでは難聴との向き合い方、学生から社会人へと成長していく2人の姿も楽しみにしているので、けっして満足度が低かったわけではありません。
航平の職場の上司高橋や、航平に教えることになった熊取谷とのやりとりは興味深かったですね。高橋が航平にかけた言葉は…
表紙からダークな雰囲気を想像していましたが、実際は軽音楽部に所属する大学生同士の、爽やかな青春シーンも多いからっとした空気感の作品でした。4年生の金江が風俗店でバイトしているのも何か悲劇的な理由があるわけではなく自分の意思からで、そこにやってくる1年生の灰賀も自分のセクシャリティに迷っており、導入からちょっとした台詞、挙動まですべて大学生らしくリアルでした。
性欲がないわけではないけれど…
デビュー作に引けを取らない凄まじい画力と隙のない練りに練られた世界観。また八田先生の才能に触れることができて嬉しいです。時代は終戦直後の日本ということで、本格的に復興していく兆しはありながらも、まだ皆が疲弊している空気が濃厚で。そんな中、運命的な再会を果たしたカメラマン助手と脚本家の2人。お互い芸術に携わり、幼少期に悲惨な事故を経験し人生が狂った者同士。2人の共有する世界は刹那的、浪漫的で凡人に…
萌2に近い萌評価です。私はスピンオフ元作品も既読ですが、ほぼ独立したストーリーなので読んでいなくても支障はないかと思います。パーソナルスペースがかなり狭い白川にやきもきさせられる蘇芳。最初は私もあざとい男性なのかな?と思っていたけれど、徐々に素でそうであることが分かってきて。確かにいるんですよね、別にモテたいわけでもなく無意識に他人との距離が近い人。
ただ、多分そういう所を指摘した恋人や…
相変わらずワードセンスやAVの内容がぶっ飛んでいて、笑わせてもらいました。ギャグに全振りというわけではないのだけど、登場人物たちが真面目にバカな発想を披露してくれるところが面白いんですよね。尊とメイ、それぞれが仕事との向き合い方に悩み、しっかり自分で答えを出すBL以外の要素もあってバランスも良く。1巻で勢いのあった独特のエロを超えはしなかったかなと萌評価にしましたが、読んでいて楽しかったですし、…
ストーリーはけっして雑なところはなく、テンポも良かったのですが、唯一穂高がハヤの告白を受け自身も恋愛感情にすんなり目覚めたところが、最後までどうしても少し引っかかってしまいました。ノンケから同性を好きになる過程が自然に見えるキャラとそうでないキャラの違いが何なのか、自分でも上手く説明できず申し訳ないのですが……。健全過ぎるからかな? ちょっとしたきっかけで性的対象範囲が広がりそうな隙みたいなもの…
4巻までで万次と百の愛のクライマックスとも言える山場は越えているので、それに比べると万次の火消し仲間たちや実家との関係の拗れを解消するこの5巻は、どうしても万次と百のことだけに集中するわけにはいかず、甘さを求めて読むと物足りなさを感じます。ただ、今後誰に対しても後ろめたさを感じずに堂々と2人での生活を営んでいくために、この試練はいずれ通らなければならないものだった。百を隠さず親に紹介した万次も、…
霊感なしの柴ががっつりいろんなタイプの霊に憑かれる体質で、可哀想だけど笑ってしまいました。真澄の推測する通り、本人に毒気がないので憑く霊も無害なものばかりだったんでしょうね。除霊のためのスキンシップを勘違いして真澄への恋心を拗らせた柴でしたが、これは100%真澄が悪いですね(笑)。普通ならその鈍感さに苛立つところですが、真澄は真澄で柴の言う通りどこか浮世離れしているというか、昔から人と違う世界を…
探偵社を舞台としたバディBLを草間先生の作風で読めるなんて贅沢。実際には神子は探偵でも助手でもなく、居候として松田の手伝いをする流れになっただけだけれど、松田の苦手分野も補えるし結構役立っていましたね。個人的に借金を返さない人間が苦手なので、神子のそこだけはどうしても好きになれませんでしたが。事件も1つひとつリアルで込み入っていて面白いし、神子が根無し草から松田ん家の子に変化していく様子もBLと…
いろんな意味で好みのDom/Subだったのですが、好みだったからこそもう一歩踏み込んだところまで読みたかった!という欲望が……(笑)。やはり強いDomでありながら対オトにはSubに回るマサが本当に魅力的で。見た目も好みだし、落ち着いていて器が広く、Domである自分にコマンドを言うオトをライバル視するわけでもなく、どんなオトでも可愛い後輩だと言わんばかりに何でも受け止めてくれるところがすごくかっこ…
