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39/50(合計:499件)
中原一也 國沢智
ぴれーね
ネタバレ
シリアスだったり感動的なシーンのハズなのに、爆笑しちゃうのはコレ如何に? と、タイトルや表紙からも想像が付く通り、今回もアホエロのトンチキ系です。 これだけ次々、アホエロネタが出て来るのが凄い!! 別の作品のあとがきにですが、アホエロネタはまだまだストックがあるとの頼もしいお言葉をいただいてるので、これからも楽しませてもらえるものと思います! まずこちら「妖精ハンター×DT…
佐倉温 緒田涼歌
作家買いです。 ほのぼの&甘々でありながら、しっかり心に響く部分もあると言う、佐倉先生の持ち味が良く生きた作品。 初っぱなから結構な驚きの展開ですが、二人のやりとりには終始ニマニマさせていただきました。 内容です。 運の悪い結婚相談所勤務の青年・恵。 祈祷に訪れた神社の帰り道、足を滑らせてあっけなく亡くなってしまいます。 実は、誰にも靡かない天之御中主神(天様)の婚活係とし…
水壬楓子 サマミヤアカザ
こちら、宮廷ファンタジーになります。 個人的に、水壬先生の宮廷ものが大好きなのです。人外ものだろうと、人間ドラマもの(?)だろうと。 今回も、騎士団を思わせる護衛官と言う設定だったり、幼馴染みで主従と言う主役二人の関係性。そして陰謀にミッションに、読者がすっかり騙される痛快なオチと、私にとってのツボがめちゃくちゃ詰まった作品でした。 内容です。 戦時には英雄扱いされた非嫡出の第…
ゆりの菜櫻 笠井あゆみ
作家買いです。 インタビューからすごく艶っぽい、互いに一歩も譲らぬ「駆け引き」なんかを楽しむ作品を予想してましたが、実際に読んでみての印象はかなり甘々です。 失礼ながら、骨太のスパイものを想像すると肩透かしをくうんじゃないかと。 しかし、恋愛に重きを置いて甘々なアラブもの+なんちゃってスパイものとして楽しむ分にはとても面白いと思います。 最後のドンデン返しにもニヤリとさせていただきました!…
四ノ宮慶 駒城ミチヲ
四ノ宮慶史上、一番の溺愛で甘々な作品との事です。 実は四ノ宮先生の作品と言うと、割とシリアス系ばかりを読んでおりまして! 今回のような甘くて可愛くて、オマケにエロエロな作品と言うのも良いじゃないか!!と楽しく読ませていただきました。 まずこちら、謎めいた秘宝館のオーナー・獅央と、淫魔なのに夢見る清純派・礼夢と言うカップリングです。 淫魔なのにフェロモンが出せず、もうすぐ20…
宇喜田紅 Ciel
ずっと気になってた作品ですが、インタビューを読んで購入を決めました。 インタビューでは初小説となってましたが、すごく熟れた文章だと思います。とても読みやすい上に、随所でクスッとさせてくれて、かなりのセンスが感じられました。 そして、世界観がこれまた素晴らしい! あやかしものなのですが、人間とあやかし達との奇妙な同居生活が、どこかシュールでコミカルに、そしてあたたかく書かれています。痛快に感じ…
えのき五浪
「青春ギリギリアウトライン」の続編になります。 「アウトライン」の方が高校生の青春もの。二人の恋愛パートのみならず、仲の良い友達同士で集まってダベっていたり、お弁当を食べてたりと言う、男子高校生の日常がすごくナチュラルに描かれておりまして。 男子高校生の力の抜けた日常みたいのが大好きな私は、大変萌えたものです。 そして今作の「青春ギリギリオーバーライン」ですが、前作で結ばれた二人の一年後…
丸顔めめ
2冊目のBLコミック、楽しみにしてました! このちょっとラフでゴチャゴチャっとしたイラストが、今回のポップなストーリーにとても良く合ってました。 そしてエッ・・・ろい!! 受けの三角がショタっぽい見た目(アラサーです)で、身体のラインもボテッとしてるんですよね。幼児体型と言うか。 それが絡みシーンで、なんかすごくエロく感じる・・・。 私はショタが地雷なのですが、あくまで本物のショタがダメ…
バーバラ片桐 すずくらはる
超王道シンデレラストーリーでありながら、バーバラ先生らしい小技がいい塩梅に効いていて、とても楽しく読めました。 あと、タイトル通り溺愛。 構える事無く甘さやキュン、そしてちょっぴり切なさとエロエロを楽しめる作品だと思います。 落ち込んでる時なんかにピッタリじゃ無いでしょうか。 内容です。 ある日、旧財閥グループの御曹司・悠生にプロポーズされた、養護施設育ちで施設職員の友貞…
猿和香ちみ
水中で息をしようとしてるみたいで、とても印象的な表紙ですよね。 吃音の方が、声を出したくても出せない状態を「水の中で息をする事に似てる」と作品内で描かれていました。 初見は「綺麗な表紙だな~」くらいの感覚でしたが、読み終えた後にもう一度この表紙を見ると、何だか胸に込み上げてくるものがある・・・。 と、かなり切なく痛々しい部分はあるのですが、それにも増して、あたたかく優しい作品でした。そし…