ぴれーねさんのレビュー一覧

白金鳳凰の愛しい勇鳥 小説

鴇六連  羽純ハナ 

鶂己、格好良すぎーーーーーー!!(≧∀≦)

神仙界を舞台とした鳥モフBLで「黒鳳凰の愛する小鳥」のスピンオフになります。
今作だけで問題無く読めそうですが、「黒鳳凰~」の二人がちょこちょこ登場する事と、世界観が複雑な事から、そちらも既読の方がより理解しやすいし面白いんじゃないかと思います。

で、今作ですが、新米軍鳥である主人公の成長ものであり、純愛ものになると思うんですけど。
この主人公、ウブウブで熱血で健気でと、めちゃくちゃ可愛…

13

式神の名は、鬼2 小説

夜光花  笠井あゆみ 

何コイツら、甘酸っぱい事やってるのおぉぉぉ!

今シリーズの主人公・櫂に、めちゃくちゃハマってしまいまして。
ビッチで守銭奴で口が悪くてと、なかなかの強者なんですけど。
しかも1巻では、そんな彼が後先考えずに思いつきで行動した事が全て裏目に出てしまい、(自分で増やした)面倒事をヒーヒー言いながら片付けると言う、もはやギャグとしか思えない展開。
が、そんな人間くさい上に、妙な所で情に脆い主人公に心を撃ち抜かれちゃったんですよねぇ。
今作の…

13

王を統べる運命の子① 小説

樋口美沙緒  麻々原絵里依 

本格派ファンタジーです。ストーリーとして、文句なしに面白いです。

王を守護する「七使徒」がテーマとなる、本格派ファンタジーです。

こちら、370P程度あるんですけど、まだまだストーリーとしては、これから本番って感じなんですよね。
あちこち謎だらけで、気になって気になって眠れんわ!
また、主人公を襲う運命が過酷すぎて、胃がキリキリしてくるわ!
いやもう、マジかー。
ここで終わるかーーーー。

ちなみに、ラブとしても、まだまだ入り口。
BLとして…

20

おうちとごはんと愛をください 小説

夕映月子  佐倉ハイジ 

受けがあざと可愛すぎぃ! 振り回されてる攻め、気の毒すぎーーー!!

屋敷神様に人間にして貰った、家猫のユキ。
亡くなった優しいご主人様の相続人としてやって来た青年との、超ピュアでほのぼの可愛い、スレ違いジレジレラブになります。

いや、元猫である受けが、めちゃくちゃあざと可愛いんですよね。
本人はひたすら健気で真っ直ぐで一生懸命なんですけど。
また、攻めは受けの事を祖父の愛人だと勘違いしていて、それらにより巻き起こるズレに、ニヤニヤしたりジレジレしたりっ…

7

はなれがたいけもの 恋を知る 小説

八十庭たづ  佐々木久美子 

「愛してる」に泣けてしまった(´;ω;`)

「はなれがたいけもの」続編で、本編と別カップルの短編を書き下ろし。
更に、小説投稿サイトやSNSでの掲載作が収録されています。
完全な続きものなので、気になる方は前作からお読み下さい。

で、今回ですが、タイトルどおりディリヤが「恋を知る」物語です。
前作ですが、暗殺者として敵国の王に抱かれたディリヤが、たった一夜の契りで子供を授かり、やがて二人は番や家族になると言うもの。
そう、二人…

16

「嫌な奴」初回限定特典SS 「変わらない日々」 特典

絶妙な所を突いてくるよ!

初版で購入すると貰える、書き下ろしSSです。
これが欲しくて新装版を購入しました。

で、本編ですが、結局二人の心は通いあわないままと、救いの無いラスト。
そこから、六年後の二人が語られるんですね。

ここでの杉本ですが、ほんの少しは三浦に愛情を持ったのか。
それとも、この不本意な状況に慣れ、全てに投げやりになっているのか。

これ、読む人間によって、どちらとも解釈出来そうなんで…

6

冬色ドロップス 小説

尾上与一  さがのひを 

色とりどりにきらめく、甘くて切ない日々

表紙やタイトルから受ける印象どおりの、繊細で透明感がある作品。
高校生同士の、等身大の恋や友情を丁寧に綴った物語です。

もうこれ、めっちゃピュア!
甘酸っぱくて、時に切なくほんのり痛い。
そんな彼等の日常に、ひたすら萌え転がっちゃいましたよ。

ちなみに、表題作が雑誌掲載作に加筆修正したもの。
そこに、特典ペーパーのSSや個人サイト掲載作品が収録され、更に書き下ろしで二人のその後…

15

草原の王は花嫁を征服する 小説

夢乃咲実  サマミヤアカザ 

もう「何てこったい!Σ( ̄□ ̄;)」しか出て来ないんだけど!

幼い頃に、馬を並べて共に走ると約束した相手。
運命の悪戯により、再会した二人は敵国の王と人質となりー。

という、モンゴル風ファンタジーになります。

で、こちら、もうめちゃくちゃ切なくもあるんだけど、面白かったしとにかく萌えましたよ!
夢乃先生では多いパターンなんですけど、受けがかなり不憫だし過酷な目にも遇うんですよね。
もう、攻めの仕打ちにムカつきましたよ。
腹が立って腹が立っ…

13

嫌な奴(文庫版) 小説

木原音瀬 

この作品で語られる「愛」は、得体の知れない怪物みたい

粗暴で自己中心的な大嫌いな「親友」。
その親友に延々と付きまとわれる主人公と、とても不条理な物語です。

これ、本当に不条理なんですよね。
大嫌いなのに友人面され、大嫌いなのに同居と居座られ、挙げ句の果てに犯されて、心は通いあわないまま、奇妙な同居生活は続いて行く。
この場合、主人公に共感してやりきれない気持ちになるのが通常だと思うんですけど、主人公もまた、共感し難い「嫌な奴」。
萌え…

30

鳥籠の扉は閉じた 小説

宮緒葵  立石涼 

正しいとか間違ってるとか、そんなのは死ぬほどどうでも良いです

宮緒先生の、常軌を逸した執着攻めが大好きだったりしますが、今回もとにかく面白かったです。

単純に執着攻めの監禁ものかと思いきや、その裏にある真実に萌える萌える。
攻めの愛し方と言うのは完全に間違ってるんですけど、私個人の意見としましては、そんな事死ぬほどどうでもいいですね。
これほど深い愛に、ただただ読んでいて圧倒されてしまう。
まぁ、強いて言うならアホだなぁとは思うけど。
ラストも…

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