銀次郎さんのレビュー一覧

オオカミくんはこわくない コミック

佐倉リコ 

もふかわ獣人

可愛かった...とにかくこの一言につきます。
獣人が好きでほんわかした可愛いお話が大丈夫な人におすすめです。

ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー

獣人のカーストは野生動物と変わりなく存在していて、それがしばしば問題になることも。
とはいっても、話の中でこれが大きく問題化することはなく、さらっと触れられています。

個人的にポイントが高かったのは、獣人から獣の姿にもなれる…

8

落花流水のホシ コミック

鈴丸みんた 

幸せになれてよかった...

帯の言葉がほんと全てです。受け子の着物男子が可愛いですね...
メガネに着物は最高の組み合わせでした。ビジュアルだけでご馳走様という感じです...

お話も受けが”淫行”とでてくるのでとんでもない話かと思えば、それにも理由があり攻めに出会ってからの可愛さ発揮がたまりませんでした...
攻めも作中で何度も可愛いを連発していまして...その気持ちがよくわかります。

ーーーーーーー感想とネ…

7

羽化 コミック

赤河左岸 

納得のタイトル

獣人α×人間Ωな帯に惹かれて購入しました。獣人オメガバース良いですね...
獣人に関しては少し設定がついていますが、王道路線なオメガバースだと思います。
読んだ後、タイトルに納得しました。

同時収録も獣人の話なのですが、こちらも良かったです。

ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー

番を亡くしたアルブレヒトはあさひのボディーガードをしています。
どこかへ行く道中はもちろ…

3

毎日、ふたり日和 コミック

鯛野ニッケ 

最高の体格差

最高の体格差CPでした!!
大小カップルが好きな方にはぜひ読んでいただきたい。

片方が片方を包み込めるくらいの体格差に萌えるので、最高の萌を感じることができました。

ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー

幼馴染って良いですね...それだけで普通の友達とは一歩進んだところにいるような気がします。
攻めのたくまは2m超えの長身だけれど、口下手な感じ。
受けのまいくんは小さ…

1

白狼の士 コミック

琥狗ハヤテ 

獣人+和風の親和性

獣人ものを探していてたどりついたこちら。最高のもっふもふ具合でした。
おまけに和風もので、獣人+和風の組み合わせは素晴らしいです。

帯に「美女と野獣」とあったのですが、美女は綺麗めな青年の描写として理解できます。
ただ野獣と表現するには優しすぎる獣でした。
荒っぽく振舞っていても根っこの部分が滲み出ているようでした。

ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー

攻めの尾神殿…

2

叡山夜話 小説

夢乃咲実  佐々木久美子 

人外感の強い鬼

比叡の山寺を舞台に繰り広げられる物語です。
鬼の出てくるファンタジーではあるのですが、歴史もののリアリティがあり短篇だけれど読み応えも抜群でした。
文章や表現がなんとも耽美で、話の雰囲気にも合いますし挿絵もぴったりでした。

ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー

山寺で年寄り坊主の専属稚児として奉仕し、そのことに絶望していた香寿丸。
1日の役割を果たし、身体を清めていた彼の前…

5

チーキーモンキー 下 コミック

斧原ヨーコ 

先輩は可愛い

先輩はえろいのではなく可愛いのほうが合うんじゃないかな~と思った下巻でした。

回想とか、時系列は下巻のほうが格段にわかりやすくなっています。

ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー
上巻の冒頭がやっと下巻で出てきます。過去回想が長かった...ほぼ上巻すべて使ってますからそりゃそうですよね。

千賀崎は結局彼女と別れました。彼は完全に樹先輩に気持ちが傾いているのを自覚。
樹先…

2

年の差×オメガバースBL コミック

続きが読みたい

ロッキー先生と日野原先生の作品を目当てに購入。
なので、こちらのレビューと評価は2作品のみに該当します。

やはりアンソロジーなので、物足りない感はあります。
が、どれも綺麗にまとまっていて面白かったです。

ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー

【ニコラス】ロッキー
舞台はパブリックスクールに転校生が来たことからはじまります。
攻めは、見た目は10代ですが、正体は魔女…

1

ihr HertZ(イァ ハーツ) 2017年 7月号 コミック

夕映えに虹

ハヤカワノジコ先生のみレビューします。
そのため、こちらの評価・レビュー共に1作品のみ対象の内容です。

●ハヤカワノジコ先生「夕映えに虹」は読み切り掲載
BL未満かな?って感じです。受け攻めもはっきりとは書かれていません。
叔父と甥の恋愛未満なほのぼのストーリー
終わりが切なくて、読後が辛かったです。

ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー

物語は、中学生の和君(甥)…

2

ihr HertZ(イァ ハーツ) 2018年 7月号 コミック

四ツ木せせり先生

ハヤカワノジコ先生と読みきり掲載された四ツ木せせり先生の作品についてのみレビューします。
そのため、こちらの評価・レビュー共に2作品のみ対象の内容です。

●ハヤカワノジコ先生「灰に瞬き」は3話目
まだまだ謎が多いですが、もしかしてあの話と繋がってる...?と思える描写がありました。
●四ツ木せせり先生「ゆきあいのイマージュ」は読みきり掲載
初めて見る作家さんなのですが、絵柄が可愛らし…

1
PAGE TOP