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フランク
ネタバレ
電子限定の書き下ろしは、ボリュームとして大体あとがき(あとがき、というタイトルから最後の著者名まで含めて丸々1Pに収まる状態で読んだ場合)の7倍くらいです。 そして今までの電子版書き下ろしと同様に賢吾視点で描かれています。 内容は今までとはちょっと違うというか、濡れ場主体で描いているのは同じなんだけど、なんと賢吾がS攻めになっちゃってるんです。 というのも、佐知がこっそり伊勢崎のため…
佐倉温 桜城やや
今までは東雲家に第三者がやってきて景吾と佐知と史の日常が引っ掻き回され、絆や愛を試された結果、 それらが更に深まるというパターンのお話でしたが今回はちょっと違ってます。 佐知宛に大学の同期会が京都で催されるというお知らせがきます。 教授の里谷には散々お世話になったものの、大学病院を辞めたことによって裏切ってしまったような罪悪感から一度もやり取りをせず、同期会にも参加したことがないので行く…
世界的写真家のクリスがたまたま覗いた保育園の運動会で史の愛らしさに心奪われて、東雲家に写真を撮らせて欲しいと押しかけてくる…というストーリーですが、はっきり言ってクリスうざい。 独特の押しの強さ、へこたれなさでグイグイと迫り、悪気はないのかもしれないけど、無遠慮です。 私はこのキャラに微笑ましさを感じられなかった。 賢吾と佐知の仲はもちろん揺るぎないものだから当て馬にすらならないというか…
紙印刷だとどのくらいのページ数なのかな? PC大画面であとがきを見開き1ページにちょうど収まるサイズにして読んだ場合、電子限定の書き下ろしはそれの6倍くらいの分量なので結構読み応えがあって楽しめます。 内容は賢吾視点でのエッチ。 この「賢吾視点」というのがすっごくいいんです。 佐知視点で書かれてる本編ですら賢吾がどれだけ佐知に惚れてるかというのが伝わってくるけど、それが書き下ろしでは賢…
電子限定の描き下ろしは2Pです。 こないだ彼女と別れた… 傷ついて弱ってんねん… どや?たまらんか と志信に聞く虎徹。 全然・そもそも虎徹はタイプじゃないし。 と即答する志信。 そういえば、元々は恋人に振られて弱ってる子を見るとついついヨシヨシしたくなっちゃう男だった志信。 永澤くんってもう「弱ってる子」ではないから、お前の好みのタイプではなくなっとるやん。…
暮田マキネ
一冊まるまる同じカプです。 傷ついて弱ってる子を見るとついつい可愛がりたくなっちゃうゲイの志信。 以前からお気に入りだった店員の周が、彼女に振られて落ち込んでいるところに遭遇して…。 周は甲州弁を話す方言男子なんだけど、東京に出てきて以来、方言をバカにされることが多くて殻に閉じこもることも多くなり、彼女にも振られ…という弱り切ったところに志信と出会うんです。 この攻めの志信の雰…
二巻目の電子限定描き下ろしは一巻描き下ろしと比べてボリュームが少ないです。 一巻の描き下ろしと比べると半分以下。 舞台はとあるバー。 お酒が強くない佐知が舞桜相手に4杯目を飲み干し、「大体賢吾はいつも勝手すぎるんだよっ!」と7回目の愚痴をぶちまけたところでお話はスタート。 なんでこんな事になってるかと言うと、 史と京香たちが旅行でせっかく賢吾と二人きりになれる夜だから期待してたの…
阿仁谷ユイジ
「目をとじて3秒」の続編が同人誌で描かれており、それが電子書籍で読むことができます。 幼馴染同士ゆえの超もだもだ、焦れ焦れっぷりが楽しめる「目をとじて3秒」。 どっちもヘタレだったので、エッチにまでいたらず本編は終了。 その後の二人。夕飯を一緒にとるのが週に2、3回。 週末はどっちかの家に泊まるというお付き合いをしつつも、触りっこ程度でそれ以上進めないままの二人。 週末を不毛に見…
tacocasi
tacocasiさんの二作目は、安定のほのぼの&かわいらしさで溢れる長編です。 長年作家に憧れていた鬼のイチイ。 人間界でめでたく作家デビューをすることになったけど、人間じゃないから打ち合わせやらあれこれをやってくれる影武者を…と探したところ、たまたま出会ったのが槇。 勤務先が会社を畳むことになり職探しの最中だった槇は、イチと隷属契約を結ぶことになり、古い日本家屋で同居を始めることになり…
電子書籍には電子限定番外編として6Pもの後日譚が収録されています。 番外編、冒頭では南室と吉見がコーヒーブレイクをしているシーンから始まります。 加瀬の花火の絵について 初チューの思い出だろと鋭く見抜く南室と、動揺する吉見。 続いて、ついに加瀬と吉見が結ばれたということも見抜きます。 (というか、それは編集長もピーンときてたらしい) そして、加瀬がイギリスに帰っちゃったけどいいの…