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夜光花 笠井あゆみ
ゆーちん24
ネタバレ
夜光花先生の新刊は、鬼×陰陽師の現代ファンタジー。 笠井あゆみ先生の挿絵イメージそのままに、力強い鬼(攻め)と強気な陰陽師(受け)の、強い×強いCPで、個人的にすっっごく好きでした! 強さがベースにあると、ふとした弱さがとても際立つので、そうした描写にコロっと落とされちゃう。落差に弱い私です。 埼玉の山中、古く広い邸宅に住む陰陽師の櫂。 家には櫂の他に、家事を担う伊織という青年と、人間…
松基羊
松基先生はもともと好きな作家様なんですが、前作『Attachment Love』から絵もお話もますますハマってきた!と感じていて、今回の発売も楽しみにしておりました。 既刊は短編も多いのですが、しっかりとキャラが立っているので「もっと読みたかったなー」という食い足りなさが残るのが残念だったんです。うん、やはり長編はいいです! 先生の魅力が遺憾なく発揮されていると思います。 人間と獣人が共…
南月ゆう
もう、最高によかった!めちゃくちゃ好き! 本当に上質なラブストーリーで痺れる! 『サヨナラゲーム』から始まり、毎度ど直球に好みにハマり続けているこのシリーズですが、出る度に好きが更新されていく。この気持ち、どこまで行けるんだろう…。 天井知らずでちと怖い。 2人の甘い展開を期待させる上巻ラストでしたが、過去に他人を傷つけてきた匡人は、そう簡単には幸せになれません。その報いをしっかりと受…
待ちに待った電子化です!スピンオフなのは知っていましたが、ふと考えてみたら、あれ?穂積のことイマイチ覚えてなーい^^; というわけで急遽『サヨナラゲーム』『チェンジワールド』とパラパラおさらい読みしようとしたら、相変わらずの名作っぷりに本気読みが止まらず、予定外の深夜の南月ゆう祭りに突入! そして肝心の『ラブネスト』に辿り着く前に寝ちゃったという、しょーもないオチ。 こちら上巻のみ読ん…
凪良ゆう 小山田あみ
美しさに泣くってこういうことなのか。 欲張りな私は、小説には情報量の多い非日常を描いたものを求めがちで、気付けばいわゆる日常を舞台とした恋愛小説というものはあまり読んだことがありませんでした。 雨続きのこんな日はちょっと切ない小説でも…なんて軽い気持ちでランキングから手に取ってみたこの作品ですが、私もう、凪良先生の虜です。 10年間付き合った恋人と理不尽な別れ方をした小説家のつぐみと…
里つばめ
帯に『GAPSマニア歓喜の瞬間‼︎』と書かれています。 そりゃそうだよね。この新刊発売を機におととい初めてシリーズを手に取った私ですら「ぎゃー!とうとうキターーー!!」と大歓喜なんですから。 2015年の発売からシリーズを追い続けているファンの姐様方の興奮たるや、遥か彼方すぎて想像もつきません。 でもこれ本当、待った甲斐ありの神巻じゃないでしょうか。 CPがハマりすぎて1巻からずっと神評価…
はぁ〜ビックリした! 1ページ目に騙されて、やっちゃったの〜〜!?と叫びそうになったよ。確かこの巻でもまだのはず。 知ってても騙される、前巻『MELT』からのこの流れ。 心臓に悪いです先生。やめて… …と冒頭では思ったんだけど、一冊読み終わって一言。 いや、ここまで致さないって、逆にすごくないですか!? 長谷川さん、もう完全ほだされて愛しちゃってますよね。 でもラブホでフェラまで…
やっばい。片桐がどんどんカッコよく見えてきた。 そうだ。私は長谷川目線で片桐を見ているんだな。 まだまだ煮え切らない関係の2人ですが、そんな2人の関係も、海外部署から三浦が異動してきたことから、少しずつ変化を見せ始めます。 長谷川の気持ちの動きがすごくよくわかるんです。 ノンケだから男なんて対象外だったのに加えて、片桐の見ちゃいけないような二面性を知り「コイツと恋愛なんて絶対ない」…
シリーズ最新刊が発売され、ちるちるが沸いている。 あぁ…一緒になって熱狂したい! でも出来ない! 何故ならシリーズを読んでいないから!(泣) ってことで、多大なる期待を寄せて、読み始めたこの1巻。はい、これ好きなやつ〜〜\(//∇//)\ でもこれ、続刊が既に出ているからこその評価かも知れません。 かなり続きの気になる煮え切らない終わり方をしているんですが、発売当初は続刊が決定して…
阿部あかね
阿部あかね先生の新刊!しかも音楽モノ!ということで、ウッキウキで電子版をカートに入れたまま、5日ほど迷っていました。 あらすじと皆様のレビュータイトルだけ拝見して、これはかなり苦そうだぞと。 苦味も刺激物も三角関係も大好物で、普段なら食指が動くんですが、気分的に「今は食えねー」ってときもあって。 食べてみたら案の定、余韻の残る苦さ。 阿部先生って「一体何の調味料使ってるんですか?」って…