ぷれぱーるさんのレビュー一覧

つつぬけ。 コミック

鹿乃しうこ 

どの作品も個性があり、全部楽しめます

3編からなる短編集ですが、表題作が半分ほどを占めています。
読んでみて、『つつぬけ。』って、そういうこと??となりました。
あらすじを知らずに読み始めてしまったので、ファンタジーだと気が付きませんでした。

珍しいテレパス攻めです。
強い気持ちはだいたい伝わってしまうので、Hの最中の心の声もダダ漏れで面白かったです。
砂辺が心の中では「鷲尾くん」なのに、実際に呼ぶのは「鷲尾」で、浜辺の…

1

蛍は明日死ぬ コミック

斉川冬 

先入観なしに読んでほしい

なるほど!と読み終わってみて納得するストーリーです。
ネタバレを読まずに読み始めることをおすすめします。

物語の主人公「蛍」に恋して、恋人に「蛍」を求めては振られる浅田。
ある日、「蛍」ソックリの見た目の二宮という男子と出会い付き合い出す。
二宮は、見た目も中身も「蛍」に似ていたが、いつしか魅力的な二宮自身に惹かれていく浅田。
だが、いつも二宮の隣には浅田と似た背格好の大野という男が…

1

目黒と秋野は気づかない コミック

ゆくえ萌葱 

ママがいなけりゃ始まらない!

無自覚なのか鈍感なのか?はたまた自分の気持ちから目をそらしているのか…?
確実に両想いの2人を客観的に見て、は〜?とか、なんで?とか心の中で突っ込みながら楽しめます。

女好きで彼女を切らさないノンケの秋野は、振られるたびにゲイの目黒の家に転がり込んでくる。
そもそも秋野が振られるのも、彼女と目黒を比べてしまうという理由なので、すでに色々おかしいんです。
終始突っ込みどころありすぎなので…

3

放課後エッジ コミック

ムノ 

素直になれない

ちょっと変わった女装物でしたが、なかなか面白かったです。

女装している自分に興奮する戸張は、ある日女装で外出中にクラスメイトの乾に出会う。
乾はすぐに戸張であることを見抜き、戸張は乾に撮られた写真で脅されてしまい…。

女装にも引かない乾は、戸帳に興味を示します。
この乾が変わり者で、なかなかの曲者です。
イラッとする事を言ってくるし決していい奴ではありませんが、時々キュンとする事…

1

終電エレジー コミック

ムノ 

満足感のある短編集

短編集になります。
どのお話も楽しくて可愛くて、ちょっとひねりが効いていたり、何より登場人物たちの心情が深く描かれていました。
短編集なのに一つ一つの作品がちゃんと完結しており、物足りなさを感じませんでした。

表題作『終電エレジー』は、なんと一番最後に収録されています。
全部好きでしたが、やはり表題作が一番好きでした。
描き下ろし四コマは、なぜか『赤と青』の蒼井と赤坂でした(笑)

0

未熟な僕らの卒業論文 コミック

里つばめ 

理系は男子が多い

里つばめさん大好きです。
少し古い作品ですが、購入したままになっていたので読んでみました。

大学生同士の友情と恋愛のお話です。
口の悪い旭と上手く付き合っている大輔は、旭の数少ない友人であり、マイペースで何にも執着しない大輔が、唯一執着しているのが旭である。
ある日、旭と酔った勢いで過ちをおかしてしまったものの、大輔は覚えていないふりをしてやり過ごしてしまい…。

過ちの後、旭が気…

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アオハルシニカル コミック

ムノ 

可愛くて癒される

かわえー
すごく好きな短編集でした。
3編からなら1冊なのですが、全て好きなお話でした。

特に、2編目が良かったです。
大学生同士の溝口と成瀬は、成瀬が転がり込んでくる形で同居している。
成瀬はゲイであることを公言しているが、1年以上何もないまま上手く同居を継続していた。
ノンケのはずの溝口は、徐々に成瀬が気になりだし…

実は、成瀬は同居前から溝口が好きです。
それをずっと…

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ぼくとネコと初恋交差 コミック

みよしあやと 

可愛い幼馴染の恋物語

シリーズ物の読みきり形式のお話を一冊にまとめたものです。
家がお隣同士の幼馴染・匡夫×泰介が友達から恋人にり、お互いに成長していく物語です。

匡夫と泰介は、いわゆる両片思いです。
なのに、気持ちを伝える前になぜか体から始まってしまいます。
気持ちを伝え合うまで少しタイムラグがあるのですが、よそよそしくなってしまう匡夫にイライラし、泰介は少し切なかったです。
とにかく、この泰介がとって…

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俺が好きなら跪け コミック

里つばめ 

好きになったら負けじゃない

GAPSシリーズを読み、こちらが未読だったので読んでみました。
里つばめさんワールド全開という感じで、とても良かったです!

銀行員の加藤と松田は、同期のライバル同士。
会社での評価が高い加藤に対し、松田は敵対心を燃やす。
その、加藤が松田を好きだと言いだし…

軟派な松田に対し硬派な印象の加藤ですが、実は腹黒く掴み所のないタイプ。
里さんお得意の攻めという感じです。
強引で、自…

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片想いとパレード (後編) コミック

みよしあやと 

プリンセスストーリー完結

上下巻の下巻で、これで完結になります。
東馬の鷹也への気持ちがバレ、鷹也は東馬を意識していく。
2人きりの浜辺で、東馬が鷹也にハッキリ「好きだよ」と言う吹っ切れた表情にキュンとしました。
世界はそれほど厳しくない…そう思い、勇気を出す東馬。
思いを伝えられたことで、悲劇のヒロインだった東馬は可哀想な存在ではなくなりました。
嘆き悲しんでいるだけでは何も変わらない…全ては自分の気持ち次第な…

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