ぷれぱーるさんのレビュー一覧

リワインドラバー コミック

木田さっつ 

特殊設定も無理なく読ませてくれる!

完全なる作家買いです。
今作もめっちゃ良かった。

「リワインド症候群」 ……体だけが過去に巻き戻る奇病。
トンデモ設定かと思ったら、切ないじゃないかぁー。
発症する原因は定かではないのですが、そのトリガーは恐らく〝未練〟。
主人公たちが「リワインド症候群」に罹患した理由となる未練や、過去に囚われている姿が切なくて泣けました。
過去を取り戻すもの、未来へ歩き出すもの、背中を押すもの……

11

Luck コミック

暮田マキネ 

占いに従うことで人は幸せになれるのか?

とても面白かったです。
裏がありそうな先輩と、日々を占いに頼って生きている後輩。
そんな大学生2人の不器用な恋に萌えたりホロリとしたり。表情豊かな物語で、最後まで飽きさせません。

一日の行動を占い通りに過ごす大学生・天は、大学の有名人・寿里に突然話しかけられ、なぜか付きまとわれてしまいます。
この出会いは、偶然かそれとも……と、いうお話。

心理学科の寿里は人身掌握術に優れていて、…

9

ラブネスト 2nd 下 コミック

南月ゆう 

前作を軽く超えてくるねー

名言続出の下巻です。めっちゃ読み応えありました!
『チェンジワールド』ではあんなにムカついた穂積を、まさか郁央×要祐CPより好きになる日が来ようとは……
南月先生、すごいです!

下巻では、旭のトラウマがよりクローズアップされます。
「欠陥品」という言葉……これが旭のトリガー。
旭のトラウマが増幅したのは、穂積への罪悪感からでした。
だけど、欠陥がない人間なんていないですよ。
人間…

13

ラブネスト 2nd 上 コミック

南月ゆう 

甘いだけじゃないよ

『ラブネスト』の続編で、穂積と旭の同棲編になります。
甘々を期待したのですが、やっぱりそれだけじゃない。
自分の親や周りの人たちがいる現実の中では、「好き」という気持ちだけでは成り立たないこともあるんですよ。
悩んだり迷ったりすることもあって当たり前ですよね。
でも、その悩みがすごくリアルでセンシティブだなって思いました。

ナルの紹介でビルを買い取った旭。
テナントと事務所と居住区…

4

「囀る鳥は羽ばたかない 6」アニメイト特典リーフレット 特典

萌えの補充はこちらで♡

ぎゃっ♡
なんじゃこれ!めちゃめちゃ萌えた。
糖分ゼロの本編でしたが、こ、こんなところに飴ちゃんが……

【傷】
顔が傷だらけの百目鬼に対し、「枝にでもひっかけたのか?」って;
七原の妄想が笑えますw
そして、「俺もつけるかな」という八代の言葉に被せ気味の百目鬼のセリフ……♡
「…あっそ」って、照れ照れじゃないですか〜
短いストーリーなのにニヤニヤが止まらん。

【面会】

0

囀る鳥は羽ばたかない 7 コミック

ヨネダコウ 

甘さを削ぎ落とした先に萌えはあるのか…

装丁が好きすぎる。黒マット仕様に黒百目鬼ですよ。
素敵過ぎてナデナデしてます(笑)

さて、平田との抗争に終止符を打った6巻からの続きです。
囀る鳥の「鳥」って、鷲かな?鷹かな?と思っていたのですが、たぶん鷹ですよね。(違うかもだけど)
鷲と違って鷹は滅多に羽ばたかず、気流に乗って飛ぶんですよ。
33話で手負の鳥を引き摺る八代の描写の扉絵。そして、35話で羽ばたく鳥を見上げる2人。

20

君にくるまって、 コミック

桃子すいか 

金蘭の意味に納得の秀作!

ふわふわ可愛いお話かと思ったら、意外とセンシティブ。
人間不信の伊織が『金蘭寮』の仲間たちと関わる事で成長していく姿を描いており、切なくなったりキュンとしたり胸が苦しくなったり……と、とにかく心揺さぶられました。

主人公の伊織は、幼少期から母親に虐待されたことで愛着障害を抱えた青年です。(多分そう)
そんな伊織の唯一の友だちは「きなこ」で、部屋はぬいぐるみでいっぱい。
伊織はそんな自分…

7

みちみちなるままに コミック

じゃのめ 

構成とキャラとストーリー、全てが胸にくる

あー、じゃのめ先生の描く美少年って可憐で最高♡
最初の数ページで心掴まれました。
絵を志す少年たちが登場し、甘酸っぱい青春の日々を繰り広げます。

漫画家になりたい武田×絵描きになりたい長内。
進路に悩む長内に寄り添いたくて、その素直な気持ちに突き動かされるように告白した武田。
そして、恋は成就し……と、胸キュンしまくり。

からの……陰湿ないじめシーン。
えっ!?と、なりました…

10

すべてはこの夜に 小説

英田サキ  笠井あゆみ 

ちょっと懐かしい雰囲気も好き

大大大好きな作品で、読むたびに泣いてしまう。
もはや、泣くために読んでるのかも。
文句なしの神作品なのですが、神すぎてこれを基準にしちゃうと神の基準がおかしくなっちゃうので、自分の中では殿堂入りという立ち位置にしてます。
それくらい素晴らしい!

実は旧版も既読なのですが、掲載順序が入れ替わっている本作の方が読みやすい。
そして、小冊子だった『春に降る雪』、描き下ろしの『青嵐』がいい!…

6

絶望に啼け 下 コミック

紫能了 

何だかんだあっても単純なんじゃない?

すんごいシリアスで壮大な感じに仕立ててますけど、ただ単に、内海が「赤嶺好き」「俺だけを見て」って拗ねてただけのお話ですよね。

赤嶺にしてみれば、一度の親切&レイプがここまでの恨みを買うとは……と、いう感じでしょうね。
逆レイプされた挙句、陥れられて殺されかけるって……代償が大き過ぎる;

それでも、お互いに誰かに必要とされたかった、大切にされたかったという気持ちが伝わってきたか…

6
PAGE TOP