chikakumaco
金田くんが、楚々とした処女の筈なんですが…。鉄司もたじろぐ程、エッチぃです。
無防備で、無邪気に鉄司を煽ります。発情した Ωフェロモンに抗えない α の筈なのに。
鉄司は、ギリッギリのところで寸止めしてしまう。
鉄司は過去に傷付いた事で。心因性の原因で。おいそれと Ω を抱く事は出来ないのだ。
っていう。そんなに効かないヒートってあります⁈ 鉄の意思か⁈ 鉄司だけに⁈
なんて。なかなか…
次巻へのブリッジとなる本作は、これからの展開を予感させて。終わる。
とても読み足りないのだ。
前巻の終わりで、那智と春太は互いにヒートを起こした。那智はそんな時にも何とか理性を保ち、春太に抑制剤を打ち、事なきを得る。2人は付き合っていて別れた筈なんだが。どうやらセックスの経験が無いのか。それとも。春太がただヒートセックスに怯えたのか。
判然としないのだが。とにかく。そんな事があった後、那智は…
ちょっぴりシュールな前作「ご都合シミュレーション」が可愛いかったので、新刊も購入。
幼馴染の六と類は、六の挙動不審が為に拗れて疎遠になっている。
意識し過ぎて変な態度っていう、アレですね。そんな事とは知らない類は、ずっーと六に嫌われていると思っている。類に変な態度を取ったのも、類が付き合いたい女の子を横から奪ったのも。全部全部、類の事が好きで堪らないから。その事をようやく告白した六に、類は言っ…
上川きち先生は時々。おどろおどろしいものをお描きになる。
輪廻や転生。異界のもの。絵がちょっと怖かったりもするので。ドギマギしてしまう。
鈍臭い綾野は、時々、異界のもの、「魔」そのものを見てしまう。
それはうねうねとどす黒く身体に絡み付いていたり。周囲の人達にケモ耳が生えていたり。(こっちは可愛い。)子供の頃は気持ち悪くなって、学校へ行くのにも嫌だったが、お祖母ちゃんにまじないをして貰っ…
ヒサオ先生の、「王子の婚活」と「溺愛カタルシス」を既読でして。その独特のテンポのギャグとシュールな笑いが好きです。何だか思いがけずヒザカックンをされた様なつまづき、とでも言いたくなる様な。隅から隅まで笑わせてくれるという様な。爆笑では無いんです。
それでいて、ほっこり甘くて。時々ラフ〜になるとはいえ、イケメン攻めと可愛い受けちゃん。
この眼福よ。
そしてそして。可愛い過ぎるのに、友達の少ない…
蒼の溺愛執着調教の物語も、これにて完結!(多分。)
総括 且つ、仕上げは乳首攻め!意外にも与の乳首がフツーだと言うので、けしかけられるカタチで、その開発に勤しむ事になる2人。乳首に鍼灸って。大丈夫なのか。心地良い刺激でもって、与はドンドン開発されて行く。
そもそも天然過ぎるあまり。恥ずかしがる事も無く。気持ち良い事に貪欲な与は、蒼が引く程にエチには積極的。仲睦まじい2人の間に割って入るモノと言…
女体化がフツーにBL界を席巻し始めた昨今。本作はそれをシュールに彩る異次元系と言えるかもしれない。だって。女体化「していない」のだ。絵面的には、小林はズバリ、女の子になっている。プリプリのオッパイに、ゆるふわのセミロング。ところが、コレは催眠術で。小林本人がそう「認識している」だけで。小林は男の姿のままなのだ。なので、男の姿のまま短髪なのに美容院に行き、「有村架純ちゃんみたいにして下さい。」などと…
んもぅ。紘くんがエロいです。その無防備な可愛さが罪。とにかくトロトロに蕩けてます。
…激甘です‼︎
子供の頃の、他意の無い「お医者さんごっこ」。その時に触れた柔らかい舌が、その後の性癖を決定付けたのかもしれません。そう、舌。
舌絡まり合うキスの多いこと!多いこと!
絡め合う舌が気持ち良過ぎて、とろけて。紘くんは食べられちゃいます。
幼馴染でもある優しい瑞基は、結構早めに自分の情欲に気…
作者も書いている様に。魔法という補助輪が無くなった後も。2人で生きて行くから。その後を描いて行きたいと、物語はまだまだ続いて行くみたい。
めでたく結ばれた翌朝、安達は魔法使いを卒業している事に気付いて、ちょっとだけパニック。でも、触れられて分かる町田、もとい黒沢の気持ち。黒沢のダダ漏れの気持ち、安達の事を本当に大切に想う気持ちはもう。心を読まなくったって。信じられるものだから。安達にとっても黒沢…
死んで異世界へ、ファンタジー。
事故で亡くなった新汰は、寿命の間違いを犯したという天使に異世界へと飛ばされる。
そこは竜が空を飛び、獣人が共存する世界。
天使の間違いはここまで。無責任な事に、飛ばすだけ飛ばして、二度と帰る事は無い。
可愛いらしい人族だというので。竜人のヴァルター様は早々に新汰を婚約者とする。
新汰は最初こそ抵抗していたものの、だからと言って訳もわからぬまま、この世界で生…