chikakumaco
「ササクレ・メモリアル」からこっち、三田の矢嶋への10年もの執着と愛執が引き起こした、まさに。まさに。「渡る世間はゲイばかり」な展開。
三田から矢嶋へ。そんな三田への想いが拗れてしまった奏。そんな2人を見て、劣情を抱き、恋か愛執か分からなくなる弟、日向。堕ちていくかに見えた奏を結果的に救う恋人となった正志。
直接的にも間接的にも、三田に関わってしまった全ての人々を救済せずにはいられない、しうこ…
藤峰式先生のタッチに強面極道は合う!凄く合う!と思いました。連載版を読んでしまっていたんですが、描き下ろしが読みたくて。買ってしまいました…。最近このパターン多いな。販売元にまんまと乗せられてるな。
連載版と違って、表紙のアラタが美女過ぎて。女の子にしか見えないのがちょっぴり残念です。刺激的過ぎるけど、連載版の表紙の方が好き。
藤峰式先生らしい、トンデモ・ドタバタコメディです。
その強面…
うーん。せっかくのスーツな男くさいイケメン刑事だから。もちっとミステリ展開を期待したんですよねー。手のかかる隣人の世話を焼いている内に、彼を可愛いと思うようになり。得体の知れないこのゆるふわな男のお家騒動に巻き込まれて行く。
世間ずれした五条は、およそフツーの事が出来ない。箱入り息子だった為に生活能力ゼロ。それでも家を出て、一人暮らしを楽しんでいる。さらには双子にも見えるブラコン義弟・隆盛の…
高校の、猪突ワンコ後輩×美しい先輩、天然と見えて、実は超イケメンな先輩×ドギマギ後輩という2カップルのお話。
表題作は 後半に収録されて、相互スピンオフという展開になっています。
◆「きみと 図書室で」
その美しさ故に 男女問わず好意を持たれてしまうという、天然人タラシの二村先輩は、普段は目立たない様に 伊達眼鏡をかけて、前髪も下ろして顔を隠す様に地味ななりをしてはおとなしくしていた。そ…
可愛い!
私は分冊版の表紙の絵柄に魅かれて、連載を追ってたんだけど。ちなみにコミックス版より断然分冊版の表紙のが好きだ。とにかく絵柄が可愛い。くるりとした大きな目。シンプルに描かれたその稜線が与える表情は驚くほど能弁だ。照れる、恥ずかしい、ドギマギする。そっと見る。チラリと伺う。何とも言えない表情をする。いいなって嬉しくなっている。必要最小限にとどめたかに見えるほど、清々しく描かれたその線ひと…
いやーん。冒頭からどエロく愛し合うふたり。もぅトロットロに溶け合ってます。
これを読んでから、第1巻の方を再読すると。あら不思議。全然トーンが違う。もちろん絵は最初から美しかったのですが、日本むかし話的な要素は薄れ、何でもござれなハイテンション・ファンタジーとなっており。愛し合うふたりのラブラブ後日談、ファンサ的な展開にも思えます。
鬼と人間のハーフである椿丸は 人と同じく年を取り、やがて…
全然癒されない! 一見大型ワンコ風の夏梅はその実、結構な腹黒。ツンが過ぎる正流さまを「俺だけに従順になるように躾けられたら…。」なーんて懸想している。けしからん!けしからん輩ですぞ‼︎ ところが仕事人間の正流さまは純粋培養の天然ちゃんでもあるので、ウカウカと流されてしまう。大体いくら自分の家だからといって、広々とした廊下を全裸のまま歩き回るか。均整の取れた裸体を見て、慌てるでも無くタオルで拭くフリ…
事後、ぬくぬくベッドの中でのふたり。
準太は思い切ってずっと気になっていた、冷蔵庫の扉に貼り付けられていたままの映画の半券の事を螢さんに聞く。それは。
本編にも描かれていた、たった一度、尭さんと初めて外でデートした想い出のもの。
緊張して内容を覚えていないという。
「グッバイ・ヴァイオラ」は、おそらくは1998年公開の「恋に落ちたシェイクスピア」の事。原題は「Shakespeare in …
シリーズ中、一番エッチな表紙にたじろぎました。これ、2巻目のオマケに描かれた『表紙別案』にも似ていて。ここに来て要望叶ったのね〜。なんて、ちょっぴり微笑ましく思います。ちなみに『別案』のが更にエッチです。気になる方は是非2巻をおさらい読みしてみて。
スピンオフ化した「シロ編」を含むと、遂に4巻目‼︎ 意外にも長寿シリーズとなりそうな予感。
シロ編を飛ばしておさらい読みしてからの、本編です。…
男性向けかと思えてしまう程の「エロほん」なのである。何かもぅ。着衣なのにエロい。何気なくエロい。そのままでエロい青能先生にそもそもの最初っから憧れてメロメロな晃臣。これはBLあるある、先生 × 編集 のど定番もど定番、エロエロ展開の定型文である。丸っと修正されてる筈なんだけど、汁だくの向こう側に見えてんじゃないのか⁈ と思う程に、お腹いっぱいエロい。眼差しで殺せるんじゃないか、と思えるほどの色気ダ…