chikakumacoさんのレビュー一覧

飴色パラドックス 2 コミック

夏目イサク 

真っ直ぐなハートには敵わないよ。

まだ物語は続行中で、現在4巻まで既刊、という中では本作が一番好きかもしれません。3巻のあとがきにイサク先生が「蕪がだいぶデレてきた。」と書かれてるんですが、私はこの2巻で完全に落ちたね!などと思ってます。
冒頭のエピソードで、カブは長らく疎遠になっていた妹と再会するのですが、妹の方は自分が捨て置かれたというショックを受けていて。カブはカブで素直に話が出来ないでいて。尾上は生来のお人好しさとその真…

2

飴色パラドックス 1 コミック

夏目イサク 

そういえば、「いちごみるく」はもぅ出てこない。

カバーデザインも刷新されて、まさにキャンディカラーといった感じですね。カブの常備していた「いちごみるく」キャンディはこの1巻にしか出て来ないんです。4巻を経た現在、もぅ何が飴色なんだか…といった感じですが。今となってはカブのデレっぷりが容赦ないので、この1巻の感じは貴重かも。尾上の、読んでるこっちの方が恥ずかしいわっ‼︎ と、本を投げ出したくなる感じ(⁈)も健在です。余裕が全然無いのはもちろん尾上…

2

ひんやり廊下、万華鏡 コミック

池玲文 

冷たくてキラキラとしているもの。

表題作の「ひんやり廊下、万華鏡」が大好きです。本当に短くて残念に思います。放課後の西館の廊下にはあまり人が来ないのかもしれませんが、永井先生はなぜか、準備室では無く、この廊下で生徒を抱く…というところから物語は始まります。準備室にはストーブがあるけれど、廊下は冷え切っていたことでしょう。その冷たさ。窓の外は冬の透明な空気。クラクラする頭をもたげて見えた空。稿左くんにはそれが万華鏡の様に見えたという…

2

ネコにはいぬを ワンもあ コミック

ぴい 

男のコは繊細な生きもの。アレを「息子」と呼ぶ気持ちも分かったよ。

おそらく1巻を読んで無くても大丈夫な気がします。「ワンもあ」だけで完結出来てるかと思うので。正直、前巻で犬飼もなんかイケメンと言われる割にモサいし、コミュ障だわ、ネコくんもそんなに可愛いとは思えなかったんですよね、バカでやかましい子って感じで。うーん…。でも‼︎ 本作を読んで、見え方が変わりました‼︎ 犬飼はちゃんとイケメンに。ネコくんは愛らしいと‼︎ 二人が成長したのでしょうか。物語自体が成長し…

4

ようこそ!BL研究クラブへ コミック

春田 

ありとあらゆる、って程でも無いけど。なかなかに研究されており。

カッコ可愛い絵柄に いい意味で騙され。なかなかシュールなコメディとなっております。まず、生活費恵んで欲しいと友達のバイト話を受け、BLの被験体というテイで佐藤はチョロくもその身体を好き放題されてしまう。本当に佐藤くんチョロい。サトーチョロ。
乳首いじられ、アナル拡張され、前立腺を攻められ。すっかり「受け」である事に馴染んでしまう。
その上、BLゲーム作るからBL嗜んでおけよ、と渡されたBL本や…

5

恋するインテリジェンス 4 コミック

丹下道 

「恋をすると皆、愚かになるんだ。」(by 針生)蓋し名言。

いくつかの魅力的なキャラクターのエピソードから成るこのシリーズ、本作は1巻から登場していたのにも関わらず、ジリジリとして進まなかった 武笠 × 深津 。いよいよ成就なるか⁈ で、ほぼ丸っと進められて行きます。I倉実習での訓練もクライマックス‼︎ (仕上げは ほぼセックス。と、その前に先輩のセックス見学って⁈)そして、秘していたからこそ誤解を生んでいた、深津の家の事情。深津の純情。
何も知らなかっ…

3

エリートΩは夜に溺れて side β コミック

篁アンナ 

オメガバース版メロドラマ。

1巻の終わりに、雪代(Ω)の前に現れた運命の番い、柊(α)がとんだクズ野郎だという事が分かり、運命の前に諦めかけていた藤、頑張れ!ってとこで終わったのですが。物語はそんな簡単ではなく。
藤(β)は怒りを柊にぶつけ、興奮したまま雪代の元へ。そのまま雪代を抱いてしまいます。あんなに大切にしていたのに…。
一方で「運命の番い」だからそのフェロモンには抗えないよね、とばかりに身体を繋げる柊と雪代。柊は…

6

ヤリチン☆ビッチ部 2 コミック

おげれつたなか 

BLをBLたらしめるものとは何か。

1巻で凄まじいばかりのエロエロ全開とはちょっと様相が違い。フツーに「男子高校生」もの青春キラキラストーリー(⁈)です。皆んなで林間学校。先輩後輩入り混じって、テント張り。カレー作り。ハイキング。水遊び。エチ無しで、皆んなでお風呂。そして肝試し。
あのド変態の鹿谷先輩すらフツーに後輩と仲良くしたいって考えてる優しい先輩ですし。おげれつたなか先生はノーBLの高校生ものも描かれてるそうなので、やっぱり…

4

恋とはバカであることだ コミック

おげれつたなか 

可愛い。愛おしい。だからバカにもなる、それが恋♡

「エスケープジャーニー」を読んだら、こっちもね! と、おススメしたくなる作品です。1巻にふわっとしか登場しませんが、太一や直人の友達グループにいる佐山くんの恋の話。スピンオフという程の関連はありませんが、大学の友達連れて来る!というので、太一、直人、ゆうぽんその他、うっすらカメオ出演してます。佐山くんが好きになったのは、12個も年上の綺麗な人。エスケープジャーニーが、周りや家族との関わりを割とシリ…

4

エスケープジャーニー 2 コミック

おげれつたなか 

簡単に捨てちゃだめなものばっかで。それゆえに大切なもの。

3巻で完結おめでとう!してみれば。やはりこの2巻が一番好きで、素晴らしかったなぁ、とも思い返すのです。当たり前の事だけど、二人で愛し合っていれば ただ二人だけの世界で終わるわけでは無くて、家族とか、周りの人達とか、同性同士で付き合うという事が社会的に難しいという事に嫌でも気がつく。太一が、直人では無く、松山さん(ふみちゃん)に話すのが残念なんですが‼︎ 両親が離婚して、寂しい境遇の太一にしてみれば…

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