ヨネダコウ | 1227pt |
これまでBLアワードのコメントを数多く頂戴してきたが、これほどためらいなく賛辞を贈られた作家はかつていなかった。どんなに好きな作品、作家に対してもすこしは自重の心が見えるのだが、今度ばかりはまったくの手放しである。ここまで腐女子を夢中にさせてしまうとは恐るべし。ではBLのカリスマ・ヨネダコウに贈られた熱すぎる声をいっしょに見てゆこう。
生けるレジェンド
衝撃的デビューを果たした作家の第二作目には、いつも過大な期待がかかるものです。 『どうしても触れたくない』はもはや伝説の域に達していました。そのプレッシャーにも関わらず、それから4年半の月日を経ての新作は、まさにヨネダコウ先生を「本物」と証明するものでした。
まだ少しマイノリティの域を出ていないBL世界にとって、ヨネダコウ先生の漫画は、BLのステータスを飛躍的に上げていると言えると思います。
chellydishさん
こんなに待ち望んだコミックスがあっただろうか!というほどに待ち望んだ漫画家さんです!!『どうしても触れたくない』があまりにもレジェンド過ぎましたが、それをまた上行く作品を今年は次々と出していただいて!私にとって特別すぎる漫画家さんですので、1位は揺らぎませんでした!!
東雲月虹さん
なぜ、こんなにもカリスマなのかわかりました。
たくせきやさん
「囀ずる鳥は羽ばたかない」を読んだら、小説を読んでいるような感覚で、不思議に引き込まれた。作品のクオリティーが高過ぎて、ビックリしました。
チビタさん
なにがそんなに心にクルんだろう、というくらい、ガツンと響くセリフや、胸が痛くなるようなシーンが多くて、もう、虜になってます。
みすずさん
こちらを中毒にさせる危険な作家さん。愛してます(笑)
せっこさん
どの作品も、BLの域を越えた名作です。いろんな人に読んでもらいたい!
もふぱんさん
独特の世界観をもっていらっしゃるんだと思う。漫画家さんは、出版社によって、作品のブレがあるが、まったくぶれない。
あやのんたさん
言葉以上に雄弁な視線、距離、間
とにかく雰囲気が最高です。何を描いても重さと軽さが入り交じる独特の世界がクセになります。台詞の裏、表情の裏・・そんなところを無意識に読み取らせてしまうので、深い読後感が残ります。
grapeさん
登場人物の心情の見せ方が本当に上手いです。決して全てを書いている訳ではないのに、視線とか言葉の端々で表せるものなんですね。シリーズによって絵柄が全く違うのも、凄いと思います。
DatoChikoさん
台詞回し、キャラクターの色気ある表情、間の取り方、挙げればきりがないですが、涙の演出が抜群に上手い。何度読んでも同じところで泣いてしまいます。
匿名さん
物語の構成力、セリフやモノローグの言葉選び、人物の微妙で絶妙な表情の変化、全てに抜きん出た才能を感じます。
匿名さん
溢れ出る男たちの哀愁
哀愁漂う男達を描かせたらヨネダ先生の右に出る方はいらっしゃらないのでは??
一種の麻薬のように、読めば読むほど高揚感が止まらず、男達のその魅力に心を奪われる作品ばかりでした。
今迄にない新しい姿に、圧巻の力量を魅せられ…今後もどんな作品を生み出して下さるか期待が高まりました。
天瞳さん
それぞれ海外の映画のようなムードが素敵で、お話は面白く夢中で一コマ一コマに意味があり、内容が濃くて大好きです!「囀る鳥は羽ばたかない」は一生ものの作品です。
yonyanさん
もうさすがとしかいいようがない(笑)どの作品も面白くて困ります(笑)ヤクザとか、裏組織系が大好きで大人でシリアスな雰囲気とテンポ良くはいるコミカルさが絶妙で、今後も続編等楽しみで仕方が無い作家さんです。
もっしゅさん