しあわせにできる 8

しあわせにできる 8
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神5
  • 萌×21
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
4
得点
35
評価数
11件
平均
3.5 / 5
神率
45.5%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
二見書房
シリーズ
シャレード文庫(小説・二見書房)
発売日
価格
¥533(税抜)  ¥576(税込)
ISBN
9784576051338

あらすじ

君を皇から奪おうと思っている―久遠寺の兄・昴にそう宣言され、キス写真を撮られた本田は、誘われるまま昴の待つホテルに一人で向かう。
罠と知りながら、言葉巧みな昴にからめとられ薬を盛られたうえ、ベッドルームで服を脱がされ絶体絶命のピンチに陥るが―。
兄弟の確執を知った本田は認められずにいた久遠寺への想いと素直に向き合い、ついに二人はお互いの気持ちを通じ合わせることができた。
しかし昴の策略は終わらず、始まったばかりの白金での同居生活も風前の灯火。
姑息な手口に、ついには怒り心頭に発した久遠寺が公衆の面前で昴を殴りつけるという事態に―!?波乱の第一部クライマックス!書き下ろしは本田の出生の秘密編。

表題作しあわせにできる 8

久遠寺皇(30) エリート商社マン
本田雪彦(29) 営業・建材3課

その他の収録作品

  • しあわせにできる15
  • しあわせにできる16
  • しあわせの色彩
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数4

落ち着くとこ落ち着いたので神評価に。

前巻にて昴へと立ち向かった本田。
余裕たっぷりの昴を前に緊張しつつも毅然な態度を取る。
「礼儀として乾杯くらいつき合うものだ」っておい。
人の家に勝手に忍び込んだあんたが礼儀を語るな、と思わず突っ込んでしまいました。
仕方なく、一口だけ。だがそれがいけなかったよ。そりゃなんか企んでるよねー。
グラスに睡眠薬仕込んでいやがった!
熟睡してる隙にいただいちゃえと思っていたけど、それよりも…と無理やり本田を起こす昴。
「やはり君は目を開けていた方がいいな。反抗的な目は征服欲を煽るものだ」
………こ、恐いっ。この人恐いよ!
本田、絶体絶命。久遠寺を思って涙が溢れてくる。
このまま食われてしまうのか…と思っていたら、そこに救世主登場。
あ、映さーーーーん!
映さんと森田さんの手により無事救出された本田は、我が家へと帰宅。
そこにすでに久遠寺が帰っていた。
久遠寺には今は黙っていよう、いつも通りに振る舞うんだと意気込んでいたものが、久遠寺を見ただけで崩壊してしまう。
久遠寺の背中に抱きつき、そしてーー「…欲しい。お前が欲しいよ…久遠寺」

あぁ、この時の感情を表す続き言葉が見つからない。

弱ってる本田を問い詰めることができない久遠寺の優しさ、久遠寺に甘える本田。

やっとこの巻で通じ合った二人。
好きという言葉はない。
確かに言葉も大事だけれど、でも言葉以上に視線で、熱で、指先で…その存在すべてから伝わるものがあるんでしょう。

とりあえず、これでひと段落。
さて、これから本田のデレ具合に期待しつつ、続きを読もうと思います。

0

第一部完結編。この巻でとうとう本田さんと久遠寺が恋人同士に。

今回の見所はやはり久遠寺が昴さんを殴ったところじゃないかと思います。一度も好きだとか言ったこと無いくせに本田さんに対して本気だったんだなあと。

そして久しぶりに久遠寺の祖父にして映さんの父親の徳永が再登場。相変わらずのマイペースぶりを披露していました。

書き下ろしはそんな徳永が主人公。本田さんと久遠寺誕生にまつわるあれこれ。

孫を養子に、というのもなかなか無い話で面白いのですが、個人的に久遠寺の両親が恋愛結婚だということのほうが驚きでした。金持ちなのに。しかも父親のほうがベタ惚れ。徳永(嫁の父親)に焼きもち焼くくらい。

あとやはり本田さんの両親は不倫だったんですねえ。まあなんとなく静香さんは薄幸臭漂う人なので意外でもないんですが。

次から第二部が始まりますが、恋人になった後の話ってなれそめほど興味が無いんですよね。短編とかでちょい見せするくらいがちょうど良いと思ってます。カップリング自体に激ハマリすれば別ですけど。

0

ツンデレ本田もそろそろ甘さが増してきましたねぇw
「お前が欲しい」その素直な言葉に
思わずキュン(〃゚∇゚〃) テレテレww
か・・・・か・・・可愛いじゃないかっ!!!
久遠寺の一番上の兄に犯されそうになった後だから、っていうのもあるんだろうが、久遠寺への愛を再確認し、素直に抱かれたいと思う本田が可愛くてしかたないわ。体だけは最初からノリノリでしたが、気持ちが乗ってくるとまたこれエロシーンが浮き立ちますね。

そんな今回は、久遠寺兄弟の因縁にくしくも本田が巻き込まれてしまうというお話。結局のところ、兄さんは自分がされたことを根にもちつづけたあげく、ようやく来たチャンスにここぞ!と攻撃をしかけてきたわけですな。
本田がモテモテだったわけじゃないのか(笑
ある意味ちがうとも言えないのだけど。

和服の映さんw結構素敵でした。

後半は、本田の過去がちょっぴりですね。
父親~についてのお話。
ちょっとセンチメンタルではあるものの、
今現在住んでいる家と本田の関係、懐かしいと感じた理由
いろいろわかる回でした。

>>しあわせの色彩

映が、養子へ行っ続きた理由、経緯~もろもろ~なお話ですね。
ちっちゃい映さんカワユイv
なんだかんだでやっぱり映さん好きだな~と感じた回。

1

じらされて8巻目


攻・久遠寺皇(30) エリート商社マン
受・本田雪彦(29) 営業・建材3課
※この2人、生まれ年違いの同学年です。

第一部クライマックスなので、8巻までの感想をまとめて。

NY帰りのエリート・久遠寺と仕事で組むことになり、ただでさえ多忙だった本田は過労で倒れる寸前の超ハードな仕事ぶりに。
傲慢で自信過剰で他人の言葉(アドバイス)を聞き入れない久遠寺。
後々大きなトラブルになりそうな案件を本田が妨害します。
それに腹を立てた久遠寺は、オフィスで本田を強姦。

その後も強引に本田を抱き続ける久遠寺。
本田の部屋の合鍵を勝手に作ったり。
独身寮の隣の部屋に無理矢理引っ越してきたり。
鍵を変え、防犯用チェーンをつけると、今度は窓ガラスを割って押し入り、本田を押し倒します。
「手放すつもりは無い」と執拗に追いかけてくる久遠寺…ストーカーちっくです。

「嫌だ」と拒絶していても、気持ちよさになし崩しなまま久遠寺との関係が続きます。
仕事では残業(22時、0時)は当たり前の超多忙。
自分の部屋では久遠寺に押し倒されて体力を使い昏倒。
…本田が過労続き死しないのが不思議なくらいです。

嫌だ嫌だといってても、久遠寺は仕事は出来るし、セックスはいいし、いつの間にかほだされてしまう本田。
口では拒絶してても、本音はとっくに久遠寺に落ちちゃってます。

久遠寺の兄弟がらみのトラブルや、本田自身の関わるトラブルなど、8巻かけてじっくりと書き込まれています。
6巻の引越しで、久遠寺が自分の前から姿を消す恐怖に涙を流し、8巻でやっと素直に自分の気持ちを認めて口にすることが出来ました。

素直になったとはいえ「好き」というセリフは一切無いんですけどね。
そういえば久遠寺も一度も本田に「好き」とは言ってない…。

本田は複雑で孤独な生い立ちから、自立することで自分を保っているようなところがあります。
他人の為に行動は出来ても、自分の弱みを他人には絶対に見せたくないし、誰かに頼ることをしなかった(したくなかった)。
だから久遠寺に助けられても意地を張って突っ張ってて素直になれなかった。
気持ちが傾いてても素直に認められないのは、自分の弱さを認めたくないから。

でも久遠寺の隣で肩の力を抜くことの心地良さにやっと寛ぐことができるようになりました。
8巻もかかって…読んでてじれじれでした(笑)。
ちょっと間延びしたかなぁ?とも思いましたが、面白いです。

周囲の個性的な面々の再度ストーリーも面白いシリーズ。
さて、あとは完結まで頑張って読むだけです。

1

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