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プリンスは薔薇と鎖にときめく

prince wa bara to kusari ni tokimeki

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表題作プリンスは薔薇と鎖にときめく

ネロ(王子)
甲賀真冬(ボディーガード)

作品情報

作品名
プリンスは薔薇と鎖にときめく
著者
南原兼 
イラスト
桃季さえ 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
ラピス文庫
発売日
ISBN
9784829654057
2

(4)

(0)

萌々

(0)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
4
得点
6
評価数
4
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数4

王子ものはいい=

南原 兼/プリンスは薔薇と鎖にときめく (LAPISmore)
純愛:☆
H度:☆☆☆
オススメ:☆☆☆
登場人物 受:甲賀真冬 攻:ネロ
南原さんの作品です。受の男の子がやはりカワイイ(=⌒▽⌒=)
王子の警護で小国に来た真冬・・。警護ではなく、愛人に・・。
王子に翻弄される真冬はとてもカワイイ~~
お風呂で王子に護身用スーツ(鎖)を引きちぎられるシーンが気に入ってます。

0

ボディーガードのつもりが、花嫁って?

王子の警護のために小国に行った甲賀 真冬。
王子に会う前に義賊のネロにキスされる。
王子レオンに花嫁として迫られる。
ネロとレオンに心に身体が翻弄していく。
ふたりが、同一人物?

0

物足りない……

 なんていうか……
 まったくもって、内容がなくて、内容のなさに、茫然としました。

 まぁ、本、薄いもの、しょうがないよね、とは思うんですが。
 同じ薄さでも、もうちょっと書きようがあったような気がします。

 確かに、好きな人だから感じる! 的な腐女子的な設定はおいしく思いますけど。
 全部、それで片付けられても「うーん」な感じだと思うし。
 真冬が『感じない男』だというんなら、感じな男なりのエピソードをもうちょっと入れてくれても、よかった気がします。
 それと、何でネロとして、あんなことやってたのか、とか。

 これじゃあ、二人が勝手にいちゃいちゃして、勝手に丸く収まっちゃって。
 どっちにも、何の共感も得られないまま終わっちゃったような気がします。

 もうちょっと、二人のいちゃいちゃ意外の部分も書きこんでくれた方が、面白かったのになー……と。
 とっても残念でした。

0

盛る攻めに受けの自称「氷の犬」は振り回される

この設定ならばもう少し丁寧に書いたほうがよかったのでは…と思いました。
本の薄さから、ストーリー性にはあまり期待していなかったのですが、それにしてもこれはちょっと…。ストーリーを短くまとめなくてはいけないのであればせめてキャラを魅力的に演出してほしかったです。

主人公が「氷の犬」という呼び名まであるボディーガードで、自分はただの道具、とまで自負している設定なのに、少しばかり腕に自信がある男子高校生のようなキャラになってしまっているのがもったいない。
攻めの王子も、書き方次第ではもっと魅力的になったと思うんです。
いろいろ惜しい作品だなあと思いました。

0

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