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表題作杏シロップ エレとタカラ 3

タカラ(ウサギ族ハーフ)
エレ(オオカミ族)

作品情報

作品名
杏シロップ エレとタカラ 3
著者
水野透子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
松文館
レーベル
ダイヤモンドコミックス
シリーズ
エレとタカラ
発売日
ISBN
9784790117988
4.4

(5)

(2)

萌々

(3)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
22
評価数
5
平均
4.4 / 5
神率
40%

レビュー投稿数2

やっぱりあまあまな、タカラとエレ。

『エレとタカラ』のシリーズ3作目。
ショタ好きでもない私がおもしろくて大好きなシリーズだから、ショタ好きの方にはかなりのオススメの作品です。
あまあまHも満載だけど、それだけでなくストーリーもしっかりしているのでおもしろい。

タカラの敷地内に学校の授業でピクニックに来たエレたち。
王子様のようなタカラに女の子達は大はしゃぎ。
それを見たエレは初めて『やきもち』という気持ちを知ります。
やきもちをやくエレに喜ぶタカラ。
そして2人はあまあまH。
エレって本当に可愛い。
(*´∀`*)

そしてエレのおじいちゃんの命日に、タカラとエレは一緒にエレのお家に里帰り。
今でもおじいちゃんの『死』を受け入れられないエレだが、タカラの深い愛情で辛かった出来事を受け入れ、成長します。
今回の作品は精神的に、ほんのちょっとだけ成長したエレでした。

2

すくすく育ってます

とうとうエレにも焼きもちってう名の経験を!!

今日は学校でピクニック。
そこでタカラ達と出あうのですが、メスのお友達がタカラにベタベタ。
なんだか胸がぎゅーって痛くなるのです。
勿論、愛情こもったエッチでそんな気持ちも吹き飛んじゃうのですが
いまいち焼きもちを理解してないエレであった…(でもそこがいいのだ(^^)

そしてエレのおじいさんの命日です。
タカラと暮らすため、おじいさん(お墓)を一人ぼっちにしてきたことに
罪悪感をおぼえるエレですが、そこはタカラぬかりありません!!
エレを連れてくる時におじいさんのお墓に魔法をかけてまして
お墓の周りは一面お花畑で綺麗に綺麗に咲いてます。
コレなら寂しくないですよね。

あとはまた新しい獣族登場で今度はトリ族。
お話はなんだかシリアスムード。
次巻はタカラ王城へ行くでしょうか?

といいつつ既にこの本が発売されてから7年近く経ってるんですがね…
でもある意味ショタの部類に入るこの本
やはり続きは商業誌では難しいのか…でも続き読みたい。

1

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