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表題作素直にとろける君が好き

芳倉海斗,アダルトグッズの営業
羽崎紘太,高級アダルトショップの店長

あらすじ

オトナの快楽を演出するこの仕事にプライドを持つ凛々カワイイ"快感ソムリエ"紘太。順調だったが、NO.1アダルトグッズの営業、海斗に煽られ意地の張り合いとなる。それはエスカレートし、紘太は己の体で最新バイブを試すことに!? 無防備な体が、海斗の欲に滴る視線といやらしく蠕動する玩具で、羞恥と喘ぎと夥しい蜜にまみれてヒクヒクと欲しがる初めてに変わる。いやだっ、そ...そこッ!! しかし、なぜか紘太は海斗からの快感を頑なに否定し更に─!

作品情報

作品名
素直にとろける君が好き
著者
髙月まつり 
イラスト
櫻井しゅしゅしゅ 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
プラチナ文庫
発売日
ISBN
9784829623497
2

(7)

(0)

萌々

(0)

(2)

中立

(3)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
5
得点
9
評価数
7
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数5

受けの真面目さゆえにバカなところが萌え

受けはお客様にベストマッチした商品を選ぶ「快感ソムリエ」という肩書きを持つ紘太。
凛々しい顔にモデルのような均整のとれた身体を高級スーツに身を包み、至ってマジメにプライドを持ってアダルトグッズを接客販売している。
攻めは業界最大手のアダルトグッズメーカー「ゼッツ・リーン」の営業。上品で優しげな美貌とは裏腹に狡猾でポンポンと飛び出すトークで紘太を怒らせる海斗。
紘太は売り言葉に買い言葉で、海斗にアダルトグッズのレクチャーを受けるハメになる。
いやらしいお道具と海斗のいやらしい手管によって、最初は強気な声が徐々に甘い悲鳴に変わっていく……

いやー面白い作品でした。
桜井しゅしゅ先生の挿絵もステキ。紘太の腹筋に萌え~

紘太も海斗もストレート。
ある理由から同性愛に嫌悪さえ抱いてる紘太だけじゃなく、色々と紘太にちょっかいをだす海斗までもが「俺はストレート」と呪文のように唱えて衝動を抑えようとしたり、「気の迷い」、「条件反射」と焦りながらも徐々に恋心を自覚していく過程はほほえましくも笑いを誘います。

お道具がたくさん出てくるコミカルなお話で、一気に読めました。

1

いい男ッ

受けの紘太がかっこいい!!
“快感ソムリエ”の紘太にくってかかる営業の海斗。
二人とも幼稚なことで言い合い、海斗から馬鹿にされ、プライドを傷つけられた紘太が意地で自分から脱いで道具を試す所がなんとも!
海斗が手取り足取りいろんなことを教えていきます。
道具を使うところ萌えポイントでした。

ツンデレ?なのかな?好きな受けちゃん設定でした。

櫻井しゅしゅしゅさんの絵が何と言っても素敵です!!
二人の男らしい体つきに萌え萌えです!

0

イラストのしゅしゅしゅさんが描いてる「宝裸コーポレーション」ほどじゃないけど

あの系統のアホエロです
あれが、受け入れられれば読めます!
てっきり浩介を入れての3Pもあると思ってたので、ちょっと拍子抜け

1

王道!

快感ソムリエ……それは、オトナの快楽をおもちゃや道具を使うことによって演出する仕事。
その仕事にプライドを持ち、「大人のオモチャ屋さん」としては異例の売り上げを誇る羽崎紘太。
そんな紘太の店に新たな営業が現れる。
彼の名前は、芳倉海斗。
彼は、事前の引き継ぎ内容を無視して、店の正面玄関から入ってくるし、紘太をからかうし、で印象最悪。
それなのになぜか、紘太は海斗のことが忘れられない。おまけに、どういうわけだか、紘太がこんな仕事をしているのにも関わらず性的経験がまったくないことを見破った上に、実際に紘太の身体でバイブを試すことになる。
嫌がりながらも、快感に溺れていく紘太だったけれど、海斗に対しては取り付くしまもない様子で……

という話でした。
一方は、純情で初心な快感ソムリエ。
もう一方は、世慣れたアダルトグッズの営業。
紘太はともかく、恋愛の駆け引きには慣れているはずの海斗でさえ、互いの顔を見ると、意地を張って、歪み合わずにいられない。
という典型的ないやよいやよも好きのうち!にちょっとした大人のおもちゃ要素をぶち込んだ作品。
まあ、とんでもなくBLの王道です。
あんなに大人のおもちゃがいっぱいあるのに、最後はやっぱり「お前がいい」オチであんまり活用されていないし、「快感ソムリエ」って名前は素敵なんだけれど、「そんな仕事してるのに実は未経験!」ってところまでとってもテンプレ設定な気がして、とにもかくにも王道。
なので、王道BLを読みたいって人にはとってもオススメします。まさにザ・BL。

1

お道具がいっぱい

アダルトグッズの会社、なかなかない。
快感ソムリエの紘太
営業の海斗は紘太に自社製品をレクチャーしながら、身体を反応する。

0

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