水に眠る月 霧雨の章  2

水に眠る月 霧雨の章  2
  • NOT BL
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レビュー数
2
得点
8
評価数
3件
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
徳間書店
シリーズ
キャラ文庫(小説・徳間書店)
発売日
価格
¥505(税抜)  ¥545(税込)
ISBN
9784199000676

あらすじ

どうしたら“一番”になれるんだろう―。
出会いから約一年。
幼いながらもレエナはタスティスに恋していた。
けれどタスティスは、優しく抱きしめてはくれても、恋人のキスはしてくれない。
子供扱いに傷つくレエナに、タスティスは気づけず怒らせてしまう。
互いが大切なのにすれ違う二人…。
そんな折、タスティスはレエナの突然の行方不明を知らされて!?好評シリーズ第2弾。

表題作水に眠る月 霧雨の章  2

タクティス
レエナ

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策略

可愛らしい子供だったレエナはも成長し、
タスティスと互いに想う気持ちも成長していく。
そんな二人をさり気なく見守るバイスとクラルテ。
と言ってもクラルテはさり気無さ過ぎてわかりにくいし、
バイスは皮肉屋憎まれ口混じりの優しさなので、
これもまたわかりにくいですが(笑)

夢を見ない月の王の筈のタスティスが、
レエナの影響を受けた時だけ夢見をできる。
でも、アタッシュという補佐のタスティスが本当に夢見をできたら、
ラフィーネは月の王ではいられなくなる。
それはプライドだけは高いラフィーネの死にも値する恥辱で、
だから自分は夢見をできないアタッシュだと思い込もうとする、
どこまでもブラコンなタスティス。

と何でも兄に譲ってばかりのタスティスが優しく切ないし、
そうでないと収まらない性根のラフィーネですが、
でも、譲ってばかりのタスティスにちょっとイラっとするのも事実。
そんなタスティスを気遣ってクラルテが助け舟を出しても、
それすらも兄の為に拒むという……

タスティスもしっかりしろ!と言いたくなるけど、
ラフィーネは屈折しすぎてどうしようもな続きい悪さで、
どうとっても同情の余地がどこにもない性格の悪さ。

とはいえタスティスのブラコン振りがイラっとして仕方なく、
ちょっと嫌いになりそうなくらいでした。
対してレエナはどこまでも健気で強く真っ直ぐで、
タスティスなんぞには勿体ない(笑)くらい。

そんなこんなありつつも何とか互いの想いが通じるのですが、
それでもラフィーネは蛇のように執念深く追ってきて、
普通のBLより読んでてドキドキ感は高いです。
追ってくるラフィーネをクラルテが追っ払うのですが、
そのやり方が鮮やかでカッコいいのがホントに素敵。

そしてまだまだなにかありそうな気配を残して終了。
やっぱり恋愛小説と言うよりファンタジーな内容でした。
はっきりした濡れ場もないのでそれでもいい方にはおすすめです。

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二巻目

んー。
予定調和のなかだけで進んでいくストーリーが退屈だった。
一巻の最初の数十ページで予想した通りの展開をなぞってるような。
主人公のタクティスの、子供っぽい、ぬるい正義感に、ウンザリした。夢のことは言わなきゃダメでしょ。世界の崩壊がかかってるんだしさー。
レエナの子供じみた行動にもゲンザリ。
幼いなら幼いでいいんだけど、その幼さの中身がねぇ。レエナのようなタイプの幼さには、萌えないのです。

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