黒猫の憂鬱

黒猫の憂鬱
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1件
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
コミック
出版社
リブレ
シリーズ
シトロンコミックス(コミック・リブレ)
発売日
価格
¥638(税抜)  ¥689(税込)
ISBN
9784862638311

あらすじ

「きっとあなたの店を潰してみせます!」猫の耳を持って生まれた不幸な少年・黒猫は、その容姿から疫病神として「不幸を呼ぶために」雇われた。しかしターゲットである「八重垣屋」の主人は優しくて切なくて…。ラブリー短編集!
(出版社より)

表題作黒猫の憂鬱

不幸を招く為に雇われた猫耳を持つ 黒猫
向かいの呉服屋の主人 八重垣

その他の収録作品

  • リンリンととがった黒い耳
  • 犬神
  • 恋占う人
  • 死に損ないの恋
  • 悪党品性 第1話
  • 悪党品性 第2話
  • 悪党品性 第3話
  • おまけ

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レビュー投稿数1

この御伽話感がキュンを呼ぶ

表題含め3本がケモミミもの♪
猫耳と言わないのは・・・3本目は犬耳だから(爆!)
いや、その違いわかんないって!!しかもケモミミなのに、人間の耳もついて耳4つ(笑)
作者さんも気が付いているので、責めないで~(汗、、)
ファンタジーでも、現代が舞台でも、そのノスタルジックな筆とあいまっておとぎ話感が満載で、ほんわり、ほっこり、ちょっと黒くてピリっとして、それでも優しくて、大好きな作風の作家さん。
エロはほとんどなく、薄いけれどキャラの気持ちのセリフと行動にどかかしらピンポイントでキュンを呼ぶのが気持ちいい♪

表題は、向かいのライバルの店を潰そうと策略した店主に雇われた不幸をよぶという猫耳を持って生まれた少年。
律儀にライバル店に挨拶に行き、せっかくもらった仕事だから頑張って不幸にします!ってwww
でもライバル店の店主・八重垣はとっても優しい人で・・・
忌み嫌われ、たらいまわしにされ、誰からも必要とされず、優しくされず、そんな不幸にもめげず健気な黒猫がひたすら明るく、一人でじたばたする姿がとても可愛らしく、八重垣の優しさにほっこり。
本当に童話みたいです!!
続き
そして、もう一編が、珍重される猫耳族の李と彼の世話係になった蛇沼のちょっとサドっ気のあるツンデレ話。
ここでは主人公・李の淋しさに気が付く、裏表のある態度の蛇沼のツンデレに惹かれる。
これもおとぎ話。

犬神は、人間によって作られた村の男の慰み者となる宿命のモノ。
そんなちょっと暗く重い内容を含みながら、健気に”先生”を慕う犬神と、彼を助ける医者の慈悲(もしくは愛)が、本当はすごくウツっぽいはずのストーリーなのに希望と明るさを描きだしている点に救われる。

一番気に入ったのが、『死に損ないの恋』
パチンコ屋で声を掛けられて、寝る関係になった男は絶対金目当てだと思っていたのに、全く何も盗っていかない。
これ見よがしに金目のものを置くのだが、寝るだけで、しかも掃除したり料理したり、健康まで気遣ってくれて、一体何で!?
という、疎いもいいところの天然ボケ攻めがものすごく味わい深いお話。
ここまで鈍感な攻めに、すごく萌えツボを刺激されて、自分もビックリでした!!!

そして『悪党品性』も俺様で腹黒で我儘で、どっかずれてる攻めに萌え萌え!

いつも、こういうファンタジー系のものって受けの健気さがツボだったりするのですが、この作家さんのは攻めがツボなんだな~
今回もいい味出してくれてました♪
大好き!!

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