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びっくりすほど~」カプ トム×ナオ
攻めのトムがとってもとっても可愛い・・・・。
へたれ男に世話焼き妻のようでキュンキュンさせられます。
ナオの初キス相手じゃないと知った時のトムの絶望顔・・・・
「ナオの初は俺じゃない・・・なお初は・・・」お前こわいよ!!!!
ナオもちょっと雰囲気に流されやすいので「まだHしたことないよ」とか
トムを元気づけようとして導いちゃってるしね(笑)
そんな二人はキスとまりなんですけどそこが萌えますね。
うんうん。キスしていきそうになるトムは最高!!!!!
微炭酸男子カプ
トムとは違うけどこちらもへたれ具合が良い感じです。
受けの彼はすごいよね。
計画的で小悪魔でしかも怖い(笑)
可愛い顔してそしらぬふりして誘ってるのに手がだせない攻めが可愛いです。
こちらは最後までいっちゃってます。
初コミックスでここまで面白い人ってなかなかいないと思う!!!
これからももーっとたくさんの笑いと萌えをプレゼントしてくれる先生だと思います。
表題作ともう一作連作で合計2作。
いやーー、どっちも可愛くてきゅんきゅんして微笑ましい話でした。
表題作は家が近所の幼馴染みで同級生の学生モノ。
トム[攻]は幼馴染みのナオ[受]が好きで好きで告白するも、それから暫く離れる事を同時に誓ったりと初っぱなから天然クンな予感がします。
このトムがドジ!!
何もない所でコケる位は当たり前で、もう次から次へとドジをやらかしまくります。
受でドジッ子設定は特に90年代BLを筆頭に受オプションでもありますが、攻でここまでドジなのは初めて見ました、不器用とかを越えてドジです、ドジッ子です。
ドジッ子属性に加え、ヘタレ攻で大型ワンコ系でもあります、そして天然。
なんつーー可愛い攻なんだ、トム!!
それに応えるナオも良くて、これは可愛くて良い学園モノでした~。
もう一作微炭酸男子は、大学生モノで、ルームシェアしてるノンケの男を好きになってしまう、ゲイの沢村[受]が可愛い~。
沢村が感情がそのまま表情や仕草に出てしまうので、攻は彼が自分を好きな事を知っているんですが見ていてそれがあまりに可愛いので黙って見ている。
そして見ていながら可愛いな~~と思っている訳です。
実際、沢村はもっそい可愛くて、確かにこれは見ていたくなるよなあ、可愛いと思うよなあという描写で描かれています。
表題作は攻が可愛くて、微炭酸男子は受が可愛くて、と違った可愛さを堪能出来る可愛い一冊でした。
可愛いといってもブリブリとした方向じゃなくて、さらりとしたあっさり目の線などちらかと言えばシンプルな絵柄で描かれていて、その絵柄も好み。
ケビンさんはこれがデビューコミックという事でしたが、絵柄もマンガの描き方もなかなかこなれていて新人らしからぬ安定感がありましたです。
初読みの作家様です。
正直、あらすじを読んだ時点ではそこまで期待はしてなかったんですが、何というか独特の空気感を持った方で読み終えてみれば思ってた以上に楽しませてもらいましたww
内容は表題作のシリーズと、あと大学生のカップルのシリーズの2作品。
どちらも受けが世話焼きで中性的なタイプなんですが、攻めの方が全く正反対なキャラなんですね。まずは表題作の攻めのトムなんですが……私が最近読んだお話の中でもうダントツと言っていい程のスーパー天然どヘタレでしたww
いやヘタレというより幼稚園児並みのレベル?とにかくナオが居ないと1人じゃ何も出来ないダメダメっぷりで、今時そんなコントみたいなドジっ子いないだろ~とツッコミどころ満載でしたw
自分から距離を置くと決めたくせにナオの友達に嫉妬して泣き出したり、勝手な思い込みで暴走した挙げ句自滅してくあたり実際に居たらホントうざくて面倒臭いタイプなんですが、これもひとえにナオを想うがゆえの行動だと思ったら可愛く見えてくるから不思議ww
行動は勿論のこと、精神年齢もまだまだお子ちゃまなんですよね、トムは。ヘタレはぶっちゃけ苦手なんですが、ここまで突き抜けるといっそ清々しかったです(笑
母性本能をくすぐるような攻めが好きな方にはたまんないお話では?
そしてお次は微炭酸シリーズ。
これ↑のヘタレから一変して攻めがちょっとSっ気の入ったクセ者タイプ?好き嫌いが結構分かれそうな気がしますが私は好きだ!ww
本人は隠してるつもりだろうが好意がだだ漏れの友人・壮太と同居するミキオ。自分の言動1つで一喜一憂する壮太の反応が楽しくて最初は気付かぬフリをしていたが、壮太の友人から無責任な遊びだと釘を刺されて―!?
最初は好奇心と優越感で接していたミキオが、本人無自覚で次第に壮太へハマっていく様子が凄い良かった!一見、壮太の気持ちを弄んでるように思えるけど、ミキオにその気がなければいくら好かれて悪い気がしないといって見て見ぬふりは出来ないと思うんですよね…相手は男だし。
私から見たらミキオの一連の行動は壮太の気を引きたいからにしか思えなかったww
クールなフリして意外と嫉妬深いミキオのギャップにツボ!そして有り得ない程の壮太の純情っぷりに愕然…!こんな健気乙女男子が普通に居たら世の8割の女の子は太刀打ち出来ないだろうな…(苦笑
密かに脇キャラ・野口先輩×昭島を狙ってたんだけど……なくて残念!w
こんなに格好悪い攻め男子初めて出会いました。
でも、でも、でも、、、好きです!!
こんなウザい攻め、受けは嫌になっちゃうどころか、幼なじみだし仕方ないかな~って母親な気分にならないと受け止めきれないよね。
でも、彼の見せる逐一の姿、そして見たことのない姿、何より大好きダー!!という気持ちが、きっとそれが気持ちを動かしたとは思うんです。
好きすぎてヘタレる典型的男子を思う存分堪能させてもらいました♪♪
もちろん、愉快なだけでなくてキュンもv
もうすぐ進路がわかれてしまうかもしれないという焦りからとうとう幼馴染のナオに告白したトム。
突然のことにビックリするけれど、いつも通りでいいかな?なんて思っていたら、トムは少し距離を置こうと思うんだって言いだす。
だけど、やけに意識した態度、格好良く決められないドジぶり、あまりのヘタレ具合に、友達からね(ってもう友達じゃんかww)ってことで始まった二人の迷路は・・・(爆笑!)
もうね、段階を踏もうとするたびにドジってヘタレてオロオロする攻めのトムがかわいくてかわいくて、、
かわいいって、その本当の可愛さじゃないんです。
愛に溺れる者のまるで中二病のようなヘタレ具合が、思わず母親の気持ちで感じるかわいさ、って言うんでしょうかww
泣くは、コケるは、鼻血はだすわ、、初キッスをすればしたでナオに経験があったことを知り嫉妬で泣くし
初体験はまだだと聞けば、それは自分が!と妙に燃え(爆!)
初めての手コキには思わぬ失敗で「死んで償いをーー!!」
今どき珍しい純真な高校生達。
トムとナオのカプよいつまでも、、きっといつかトムの格好イイ姿も見られる・・・・カナ?
『微炭酸男子』のシリーズはルームシェアの相手との関係の進展のお話。
清水はルームシェアしている沢村が自分を好きということを知っている。
しかし、沢村が仲良くしている男子が彼の事をよく知って信頼しあっている姿にかすかな嫉妬を(本人自覚あまりなし)してキスをしかける。
ただ、沢村の自分に対するいろいろ変わる表情とか、明らかにわかる好きオーラをちょっと意地悪しながら愉しんでる喰えない男だ。
自分を好きな彼を好きって、突き詰めるとナルシストじゃないか、一番の構ってちゃんじゃないかって疑ってしまう。
沢村の一途からあるからこその清水だから、一見主導権は清水が握ってそうでいて本当は沢村なんだろうな~、という決して甘くないでも微炭酸という表現がぴったりなお話でした。
描き下ろし『性長期』トイレに手を引かれて連れて行かれるトムが小さい子供みたいだ(笑!!)
この単行本が初らしいのですが、期待したい作家さんですね。
かわいくて表紙買いしちゃいましたが良かったです!
表題作はタイトル通り、ほんとに攻めのトムくん「ビックリするほどドジ」です。
今まで見てきたヘタレの中でもトップを争いヘタレっぷりです。
勘違い、思い込み、暴走が通常運行。
ナオ(受)の事が好きで好きで仕方ないっというのがひしひしと伝わりました。でもドジ(笑)
もう一作「微炭酸~」は受け子のかわいいことかわいいこと。
攻めに片想いしていて、これがまた攻め中心で攻め大好き。
ぴよふわな感じがまたかわいいかわいい。
なかなかに面白かったです!