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僕はすべてを知っている(2)

boku wa subete wo sitteiru

你的一切我都知道

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表題作僕はすべてを知っている(2)

犀川千博,包茎整形専門医
浅野歩,携帯電話会社員

あらすじ

包茎整形の専門医・犀川千博(さいかわちひろ)は、下半身事情に悩める男子の救世主!! そんな千博の病院に、反抗的で生意気な実習生・和倉(わくら)がやってきた。
和倉は、千博が一目で見抜いた絶世の美チンの持ち主。恐れていたライバルの登場に、恋人の歩(あゆみ)は内心ハラハラ。千博の心変わりが心配で、なんとHをしても、勃たなくなってしまい…!? 

(出版社より)

作品情報

作品名
僕はすべてを知っている(2)
著者
高久尚子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
シリーズ
僕はすべてを知っている
発売日
ISBN
9784199604966
4.1

(93)

(35)

萌々

(39)

(18)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
18
得点
385
評価数
93
平均
4.1 / 5
神率
37.6%

レビュー投稿数18

笑ってごめんね…美チン争い

男の下半身が専門の病院BL、2冊目です。
あいかわらず…最初から最後まで、
何もかもがチンコの話題中心に進んでいます。
というか…このお話、94%くらいは話題が下半身じゃないかしら。。
で…残りの6パーセントくらいが、甘々な恋バナで埋まってる。
笑ってごめんね、登場人物の皆々様。
みーんな真剣なんですよ。それこそ大真面目に本気でチンコ語ってる。
だってそれが仕事だから。そして何よりも仕事熱心な人達ばかりだから。
でもね~ゲラゲラ笑ってしまったよ。
本っ当に申し訳ないけれど、明るく楽しく爆笑だったよ。
見せてと言われて、素直に出してしまう、イタ可愛い研修医さん。
超高スペックなイケメン医師が、誰よりも誰よりも「チンコ」を連呼してる。
そして極め付けが..
「とうとう現れた、僕以外の美チンの持ち主…!」ってねえ、アンタ(苦笑)
「容姿で人を褒めたりしない、『美しい』なんて言うのはただ一つ」
おいおいおい…悩むのはそこなんですか?
なんかヘンじゃないですか、アンタ達。
あwwこれ読んでると、世の中一瞬、何でも笑い飛ばせる気分になったよ。
この漫画、どこを読んでも読者に大爆笑されちゃうのに…
言ってることは何一つ、お手本にはできないけれど…
どこか癒されるよ。
チンコ話以外は、悲惨さも暗さもゼロで、
清く正しく甘々だから…まぁ許されるのだ。
そうそう、今回、1番の爆笑セリフはこの標語↓
「太く 大きく たくましく」
院内の壁に、さりげなく貼ってたよ。。

6

続きがたのしみで仕方ない

一巻を読んで続編がある事に気づかず、知った途端本屋へ走りました。

攻めさんの仕事の都合上、いつかどちらかにあるかな~と思っていた「ED」の問題。
ちょっとしたすれ違いが溝になって、予想だにしなかった深い傷になって…
でもどうにかこうにか乗り越えて、というのがこの二巻でしょうか。

このシリーズはシリアスになりすぎないのが私的なツボで、
終始あたたかい気持ちで読める安心感があります。

攻めさんの器の大きさも、受けさんの壊れそうな繊細さも大好きです。
(端キャラではありますが、金沢さんも和倉君も男前ですね!
加賀さんも大切な人が出来るといいね)

本当、男たちは繊細な生き物なのですな。

5

設定がもう「神」

この作品、設定からしてもう私の中では「神」です。
専門的な世界が舞台のお話が大好きなのですが、この作品はちゃんとその専門的な世界のエピソードも入っていて、更には、犀川先生も金沢先生も自分の専門に誇りを持っていて、この仕事&分野が大好きで・・・
まじめに取り組んでいるからこその面白さがあって、お話だけでもじゅうぶん面白く、そこに恋愛やHなシーンが上手い具合に盛り込まれていて、本当に楽しめる作品です。

個人的には犀川先生の真面目で天然な所もあって、なんだかんだ素直にまっすぐ育ったんだな~というすれてない性格がとてもつもなく好きなのですが、金沢先生の性格も結構ツボに入ってきています。

3

歩君が変わらず可愛いのです...

既刊すべて読んで、完全にこのシリーズ、そして高久先生のファンになってしまいました。笑
今回は2巻ですね。
初めの章では、千博さんが働きすぎて倒れて、歩が珍しくオコな回です。歩の方が千博さんに腕枕をしてあげてるのをみて、歩に母性?みたいなものを感じました。とても可愛らしいお話でした。
そして、バレンタイン回。歩天然すぎるでしょう。そりゃあ千博さんも心配になりますよね、あれだけスキだらけだと。 突然ですが、歩って本当に可愛いんです。私の趣味どストライクなんです。恥ずかしそうな顔とか、泣いてる顔とか、小さいコマでも可愛い以外の形容詞が見つかりません.... 私もチョコあげたい。いや、むしろ千博さんと歩のために一泊二日旅行券を差し上げたい...。
それから和倉くんという可愛い新キャラが現れます。彼は初めめちゃくちゃ尖っています。研修に来てるのになぜかギターを背中に背負ってくる彼が面白いです。でも、実は可愛い健気な性格なことがバレてきます。笑 この子の恋も読んでみたい!彼が美チンの持ち主だということを千博さんが評価したことを気にして、歩は勃たなくなってしまいます。その時、歩が自分はこんなんだけど千博さんは入れてもいいよ、と言って千博さんのモノだけを処理しようとします。それを聞いた千博さんは、歩に自分を道具みたいに扱わないでと窘めます。ここ、凄く萌えました。千博さん、本当に歩のことを大切に思っているんだなあと感じた瞬間でした。

1

第2の美チンあらわる

やっぱり面白いです。
早々にくっついた二人、今回も終始イチャイチャしまくりですが歩の隙だらけなところに不安を感じる犀川先生や新キャラの登場で今度は歩が精神的に焦ってEDになってしまうという、ある意味このお話の設定を存分に生かした展開が出てきます。

新キャラの和倉くんは犀川先生も認めるほどの美チンの持ち主。(←あくまでも犀川先生の想像による)歩が自分の体のことで不安になって泣いているところを匿ってあげてから歩とも仲良くなるのですがそれがこの後歩を大胆な行動に…。って言うか、歩って結構大胆なんですよね。一巻でも犀川先生の告白に対する返事の仕方が「先生診察して♥」って感じだったし、今回も和倉くんにあんなことお願いしちゃったり…。

それにしても、犀川先生の歩ラブ♥は見ていてニヤニヤしちゃいます。金沢先生がウキウキなのにイラっときても仕方ない。暗殺されなかっただけ良かったです。

1

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