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オレたちの夏、夢はキラキラして、まぶしくて、切なかった。
以前ちるちるで紹介されていて、表紙が印象的だったので、先日書店で見つけ読んでみました。
一言で言うなら『惹き込まれる作品』。
SideAとBを購入したので、今日はまずは1冊目だけ。と、思って読み始めたら、ゔぁ〜!!!っと惹き込まれました。
最初は笑えるBLマンガのように感じなので、かなり主人公が辛い感じでも、そう見せない描き方でページをめくる手を止めさせない。
中盤あれ?こんな展開?!と、意外な方向に進み気になりだしたら止まらない。
そして、絵の美しさにより、キモコワキャラの異様さが際立つ。
これは話題にもなるわ。他と比べられない特殊で素晴らしい作品です。
だいぶ前に読んだのですが、スピンオフが連載中なので再読しました。
田舎が舞台でいじめられっ子が主人公。
心理描写がえぐいですが読みやすいです。
初めて読んだ当時は表紙だけ見た印象と中身がだいぶちがって違って、良い意味で裏切られた記憶があります。
絵もキャラクターもとても好きです。ホモキャラが多くて私は誰と誰かくっつくのか最後の最後まで分からなくてドキドキしました。
1番びっくりしたのが桐野くんのキャラクター。本性を見せる前と後で全然見る目が変わってしまいます。ネタバレせずに読んでほしいです。
あとタイトルはニルヴァーナのあの名曲をからとってるんですかね。
スピンオフの深潭回廊買って積んでる。
いい加減読もうと復習がてら、
こちらを5年ぶりに読みました。
全然覚えてなくて新鮮な気持ちで読みました。
前回は、まだBL読み始めたばかりでしたが今読み返すと異色の作品だなって思える。
BL作品と言うより性と青春がテーマですよね。
LGBTQ的な。性的な魅力を感じるのは男性、女装をするのが好き、でも女性になりたいの?本当に自分はゲイなの?とぐるぐるしてる。三島くん美少年だなー。ロン毛だった頃も影のある美人さんだったけど、ボブヘアになってからは表情豊かで可愛い。
三島くんをホモ呼ばわりしてイジメてたグループの1人、桐野くん。サッカーしてるクールなイケメンくん。実は彼も三島くん側だったから同族嫌悪?可愛くて羨ましくて拒否してたとこからの急速に仲良しになっちゃってる。2人でお昼休憩過ごしてるの楽しそう。
隠れショタ趣味の柳田先生がSIDE Bでなんかあったような気がするけど記憶が曖昧。
先に進みまーす。
キュンキュンして読むというより、自分とはなんぞやと悩みながら過ごす青春時代のお話です。
永井三郎先生、この作品が初読みでした。
1回目読んだ時と、2回〜3回読んだ後少し感想が変わるな、と思った作品。
喜怒哀楽を出すシーンが、ホラーテイストでかなり良き。途中に、面白くて笑ったwww
内容も、なかなか切実。
現在は、スマホ1つで情報も入りやすくなったりと〜セクシャリティも随分オープンになった世の中だけど、実際のこの年代の子供達は悩む時期ではあるよね。
しかも、閉鎖的な〜かなりの田舎。
作中で、三島母が20歳の時の子供、現在33歳とあるから、三島達は13歳なんだね。
そんな彼らが、本当の自分の姿(性)との目覚め〜葛藤〜大事にしている家族の為に、偽って生きる選択を〜彼らなりに選んで行く道が描かれている。
SIDE:Aを読みながら、ここから脱出出来ればいーのに、と思って読んだわ。
本番は、SIDE:Bよね!
SIDE Aを読んだときはBLでした。でもSIDE Bのときにはジャンル変更されてて、しばらく続編出たことに気づかなかった。より多くの人に読んでもらいたいのかなと思ってそういうこともるかなと。
でも不朽の名作BL作品にエントリーされてたのを見てなんかモヤモヤしました。ちょっと玉虫色が過ぎるんじゃないかな。