そのかわり、あなたは俺のものになる

年下男の愛人

年下男の愛人
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  • 中立1
  • しゅみじゃない2

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レビュー数
2
得点
12
評価数
6件
平均
2.5 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
二見書房
シリーズ
シャレード文庫(小説・二見書房)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784576130385

あらすじ

「あなたを、俺に縛りつけたい。……すべて、俺のものにしたい。あなたの未来を、俺の手で輝かせたいんです」三十歳を超え、いまだ着ぐるみショーとアルバイトで生計を立てるアクション俳優の鈴原一誠。体の弱い甥・千景の将来のためにも今が潮時かと考えていた矢先、人気脚本家の志賀孝幸から出演依頼が。降って湧いた幸運と、認めてもらえた喜びを噛みしめる一誠。しかし次に志賀が提案してきたのは、愛の告白と引き換えの愛人契約で――!?

表題作年下男の愛人

志賀孝幸・某政治家の庶子で新進気鋭の人気脚本家
鈴原一誠・志賀のドラマで目が出始める売れない俳優

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タイトルが

なんか、とっても、身も蓋もない?

年下男のヤンデレ愛に苦悩するまっすぐ男のお話。

売れない俳優の一誠は、新進気鋭の脚本家・志賀のドラマに抜擢され、仕事の自信を徐々につけ、志賀を友として信頼し、尊敬もしていたのだが、ある日主役の話と同時に聞かされたのは愛の告白で、、、

志賀はその生い立ちのせいで、好きになったら愛人にして物心ともに自分の思うままに与えることが愛だと思っている。
けれども一誠は、ただ物のように、自分の心は無視して、一方的に与えられるだけの関係ではなく、ちゃんと人として愛し合いたい。
この一誠の感覚がとても真っ当で、いいなと思う。
最後、バタバタときれいにまとめにかかっちゃうのがちょっと残念だけど、全体に受けの一誠がなんに対してもとても真摯で前向きな所がよかったです。

1

ある意味ピュア過ぎるヤンデレ攻め

滑稽すぎるほど一方的な過剰な愛情を注がれる売れない俳優の受け様と年下だけど新進気鋭の人気脚本家で受け様を異常なくらいの執着で好きな攻め様との心がすれ違うばかりで
幸せとは程遠い状態の中で攻め様の本質を知ったとき絆される気持ちが湧いてきて
嫌いになり切れないことを実感した受け様が攻め様の心に入り込もうとするような話で
シリアス展開だと思うのだけど以外にシュールなコミカル風味の味わいがあります。

受け様は妹の忘れ形見の甥っ子を育てるために、売れない俳優の傍らバイトで生計を
立ててる日々なのですが、ある日バイト先に脚本家の攻め様がやってきて受け様に
是非にと出演依頼を自らしてくる。

受け様にとっては夢のような出来事で俳優を諦めようと思っていた時期の突然のスカウトで
俄然舞い上がるのですが、実は攻め様は恋愛的な意味で受け様を好きで俳優として、
乞われていたのではないと知り自虐的に落ち込む。
感情的に怒りが湧き、攻め様からの仕事を辞めると決めるが違約金や心臓病の持病がある
甥っ子の手術費用の為に、かなり強引な形で愛人契約をすることになるのです。

でも、精神的に続きは理解しがたい攻め様なのですが、攻め様の思いを知るまでは
信頼できる友人で恩人だと思っていた受け様が攻め様からの強引な申し出に嫌悪を抱き
嫌いになるしかないだろうと思われる状態になっても何故か憎み切れない。
暴力的な行動はないヤンデレ攻め様で、受け様の気持ちは一切お構いなく、
自分が一方的に好きで一途で受け様の為になんでもしようとする。

愛人にされた当初は理不尽な思いに俳優としてもネガティブになりがちだった受け様が
攻め様の育った背景を知り、攻め様なりの全てで愛されていることを知ると
何を言っても本質伝わらないような攻め様相手に一方的な関係がおかしいということや
受け様の気持ちを理解してもらう努力をするようなストーリーでした。
ストーカー的な恋愛観に欲しいものはお金で買うみたいな攻め様のヤンデレ加減が
どこか滑稽であり最後は愛しいかもと思ってしまった作品でした。

4

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