楽園彼岸~溺れる劣情~

rakuen higan oboreru retsujo

楽園彼岸~溺れる劣情~
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神9
  • 萌×217
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
6
得点
125
評価数
32件
平均
4 / 5
神率
28.1%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
リブレ
シリーズ
ビーボーイノベルズ(小説・リブレ)
発売日
価格
¥850(税抜)  ¥918(税込)
ISBN
9784799714744

あらすじ

子供の頃の事故により記憶障害を持つ大学生の匠は、招待されて楽園と呼ばれる大型リゾート施設へ家族で向かう。そこで幼馴染みでかつての恋人、ガイドの隼人と再会するが、楽しいはずの旅行が一転、殺人事件に巻き込まれる。
「必ず守る」と、きつく匠を抱きしめてくる隼人と、一度はあきらめたはずの恋を再び燃え上がらせる匠は、逃げ場のない閉じられた空間で、追いつめられていく――誰が、何のために、彼らに非情な殺意を向けるのか!?

表題作楽園彼岸~溺れる劣情~

箕輪隼人,ネバーランドのガイドで匠の幼馴染み,24歳
大和田匠,心因性の記憶障害を患う大学生、22歳

評価・レビューする

レビュー投稿数6

どうなっちゃうの?どうなっちゃうの??

表記はされていませんが「楽園彼岸~溺れる劣情~」「楽園彼岸~蝶の褥~」で上下巻という構成になっている作品の上巻で、夜光花さんの面目躍如とも言うべきサスペンス作品です。うむ…怖かったです。

敢えて下巻は読まずにレビュー。どうなっちゃうの?どうなっちゃうの??とハラハラドキドキしながら読みました。ちなみに「エロ度」は「エロエロ」ではなく「標準的」だと思います。そういうシーンは確かにエロエロですが全篇通してエロは二の次でもいいぐらい物語の展開に緊迫感があって、時間を忘れて読みました。

沢山人が出てくるので、ベッドシーンはぼかしてでも映像化してほしいなと思いました。緊張しつつ、下巻へレッツゴーです。

0

やってる場合かー!

最新設備の超大型遊園地に閉じ込められて、次々と起こる連続殺害。
人がこんなにも大量に死ぬBL初めて読みました。
あまりに人が死ぬので「やってる場合か!」ってツッコミつつも二人の恋の結末は気になる。けど事件の真相はもっと気になる。
頭空っぽにして何も考えずに読んでいたので事件が起こる度にハラハラそわそわさせてもらいました。隼人とのやりとりの緊迫感もありありと伝わってきて楽しかったです。もしかして黒幕は隼人なんじゃないかと思わせられたり、はたまた記憶に障害がある主人公自体怪しいんじゃないかと思ってしまったり。
密室での「連続殺人」という域を超えてもはや大量虐殺…。すっきりした結末は想像できませんが真相解明の後編が待ち遠しい作品。

1

追い詰められて萌え

夜光花先生ならではの、ミステリーたっぷりな作品だと思います。
獣とか蟲とか人外は出てきませんが、非日常な設定です。「花」シリーズを彷彿とさせるような重大な謎が隠されている感があります。今作では解決しません。
色々と思わせぶり過ぎて、どれが伏線なのか…。
本当に続きが気になります!
早く読みたい!

人がバンバン死んでいくので、苦手な方は辛いかもしれません。

個人的には受け様と攻め様のHシーンに萌えました。
吊り橋効果というやつなのか、追い詰められた状態で濃厚に求め合います。
それだけでも萌えるのですが、このカップルは昔付き合っていて別れた設定。
昔の様に…とあるのですが。
当時、受け様は○学生…
って考えると、かなり背徳的。

エロとしても、読み物としても、満足の一作です!

2

続編が待ち遠しくて仕方ない!

まさかの続編ありきのノベルズで後半ごろにえっ?これで終わりじゃないよね?
そんな風に思ってのあとがきに続編に続くとあって気になって仕方ない(笑)
それでも既に書き上げているとのことで直ぐに続編も発売されそうなので今から楽しみ。

舞台はネバーランドという大型リゾート施設でプレオープンに招待された受けになる
匠家族が大変な目にあってしまうミステリアスな作品でエロ多目系の作品です。
楽しいはずの家族旅行が一変して地獄行きになって殺人事件まで勃発。
夢の大型リゾート施設が丸ごと大きな墓場になるようなものでしょうか。

主人公の家族だからと言って容赦ない展開で度肝を抜かれます。
母親と姉を一気に亡くし、弟まで半死状態とくればなんとも重苦しいストーリー。
そして伏線の様に感じられた匠の記憶障害とそのきっかけの飛行機事故。
誰が何の為に曰くありの人間をネバーランドに集めたのか、それとも偶然なのか、
大量殺戮にも似た無差別な殺人事件のテロ行為なのか、様々な憶測が脳裏に浮かぶ。

そんなネバーランドで再会するのが幼馴染で元恋人でもあった攻めになる隼人。
隼人はネバーラン続きドのスタッフとして匠家族のお世話役で現れるが謎めいています。
いったいこの閉ざされた施設で何が起こっているのか、再会した隼人は味方なのか。
脱出の手立ても無いままに精神的に追い詰められていく招待客と止まらない殺人。

匠の記憶が無くなってしまう症状も不気味で本人がそのことで恐怖する気持ちが
かなり伝わってきて引き込まれます。
いまだに心を残している元恋人同士だけど、相手を信用しきれないのも怖い展開だし
過去の飛行機事故との関連も今後どのような展開になっていくのか、
推理もののスリル感があって非常に今後が楽しみな作品です。
そして物凄く気になっていた匠と蝶、何故か蝶が関係すると匠の記憶障害が起きる、
いったいどんな関係が、過去に何があったのか本人すら忘れている出来事ある感じ、
そして続編のタイトルに蝶がついているみたいでかなり重要ポイントかも。



4

前後編らしいですよー

『お願いします出版社さま、続きがあるなら前編とか書いて下さい』ってとこですね。
最近この傾向が高い本を色々なところで見ますが、ラストがハッピーエンドじゃないと読みたくないわたしには酷です(涙
ただ、この作品に関してはあまり待たずに後編が出るそうですが。


受けの大和田匠は、何らかの心因で記憶障害を患う大学生、22歳。
家族で大型リゾート施設、『ネバーランド』の試験オープンに招待されました。

攻めは、7年前まで隣人だった幼馴染みの箕輪隼人、24歳。
匠とは中、高時代につきあっていました。
今は『ネバーランド』のガイドとして働いています。


隼人と匠はお互いが愛し合っていましたが、わけあって別れそのまま隼人は越して行き、『ネバーランド』では7年振りの再会でした。
その『ネバーランド』が舞台で連続殺人が起きるという設定です。
読み進めていると、隼人と匠が過去に遭遇した事故が予測できます。
それに関わる人たちも。
まだまだこの巻だけではすべてはわかりませんが、察せられるような伏線は張られています。
その事故が原因と思われる連続殺人と、離れていた7年間に続き隼人がどうやって暮らしていたのか、匠が記憶障害を起こしている間に本当は何が起こっているのか。
これらが話の中心です。

攻めは夜光さんお得意の執着俺様系。
まあ、俺様といっても強がっている、訳があるという雰囲気です。
それに、受けには優しいのが夜光さんの作品の良いところだなあと感じます。
閉鎖空間というのも、夜光さんのお好きなシュチュですよね。
以前の作品でやはり閉鎖空間パニックの『おきざりの天使』がありましたが、わたしはそちらよりも楽しめました。

あとがきに『同時期に〜』というコメントがありましたが、宣伝の折り込みを見てなるほどーと思いました。
練り直しとか、あらためて作家さんて大変だと思いましたよ。

5

早く続きが読みたい!

作家買いです。

リゾート施設のガイド・隼人×大学生・匠

リゾート施設への無料での招待が当たり、家族でそのリゾート施設へ向かう匠。そのリゾート地でガイドとして働く隼人に会いますが、彼は匠の幼馴染で、かつ昔の恋人でした。素晴らしい施設で、何をしても無料ということもありすっかり楽しむゲストたちですが、食事を取った時に何人かが突然苦しみだし、そのまま亡くなるという殺人事件が起こります。その際に匠の家族も亡くなり、その後も次々と殺人が続き…。

実は匠は時々記憶が欠如する記憶障害を持っています。そして飛行機にはできれば乗りたくない。なぜなのか自分では全く心当たりがない。
そしてリゾート地に集められたゲストたちにはある共通点があって…。というお話です。

次々と起こる殺人事件にお互いに疑心暗鬼になるゲストやスタッフたち。
昔は明るい性格だったのに暗い影を落とすようになった隼人。
匠や隼人が「蝶」を激しく嫌悪する理由。
一体だれが、何のために殺人を犯しているのか。
ミステリーとしての伏せんがあちこちに撒かれていて、どうなるのだろうとページをめくる手が止められませんでした続き

匠の記憶障害や、他のゲストたちとの共通点が、過去のとある事故から繋がっているのだろう、とつながってくるところで今巻は終わり、次巻へと続きます。

匠と隼人の関係も不安定でどう転がるか分かりません。何度か関係は持ちましたが、気持ちはすれ違っていて、こちらもハラハラします。

もう、とにかく続きが読みたいです!



4

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