「狼しゃんの貞操は僕が守ります! 」

ちびトラさんの大冒険

chibitorasan no daibouken

ちびトラさんの大冒険
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神8
  • 萌×28
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
7
得点
75
評価数
17件
平均
4.4 / 5
神率
47.1%
著者
 
媒体
コミック
出版社
芳文社
シリーズ
花音コミックス(コミック・芳文社)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784832289048

あらすじ

ヤンチャな狼さんが一目惚れした仔猫の正体は
猛獣ベンガル虎のちびトラさんでした!

ちっちゃいけれど賢いちびトラさんは
狼さんに本当は「虎」だとバレないよう気を付けつつ
こっそり美味しいアップルパイを作ろうとしたり
狼さんを傷付けた敵を屠(ほふ)ったりと大忙し!

すべては大好きな狼さんを「嫁」にするため
虎視眈々と狙っているからなのです★★★
続々重版「トラさんと狼さん」シリーズの
「読者リクエスト1位」ちびトラさん編が遂にコミックス化!!!!!!
商業誌未発表作品も収録した読み切り集★

表題作ちびトラさんの大冒険

トラさん,ちびトラさん,ベンガル虎
狼さん

同時収録作品終 トラ兄さんとワンコさん

ワンコさん(クマ),元猟犬
トラ兄さん(銀トラ),ベンガル虎

その他の収録作品

  • ちびトラさんの自由研究
  • pink!
  • 天国だヨ★全員集合!
  • 空の上と下
  • おまけまんが(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)

評価・レビューする

レビュー投稿数7

こんなに可愛いタイトルなのに号泣

コミックでこんなに泣いたのは久しぶりというくらい泣かせて頂きました…。なんとも言えない、ただ、悲しいとかでなくて幸せな涙という感じです。

「トラさんと狼さん」シリーズの番外編で時系列的には本編より過去のお話なのですが、ところどころに未来にするであろう二人の会話がちりばめられています。
子供のころから狼さんが大好きなトラと、ツンデレでバレバレな嘘をついてはトラを大事にする狼さん。二人のお互いが大好きという気持ちが本当に出会ったときから一生分、ぎゅっとつまっています。

大好きな人を亡くすというのはすっごく辛いと思いますが、それを「何があってもゆるがないから大丈夫」と言えるくらい、極端な話、「あなたが死んでも大丈夫だ」というこの気持ちに到達するまでの道のりや、愛情の積み重ねを考えると愛しくて愛しくてたまらないです。
そのくらい大切なものをもらったんだよと言える関係が本当に素晴らしくて、こんなにファンシーな作品なのにもうのどの奥がぎゅうっとなるくらい泣けて泣けて・・・レビュー書きながらも泣きそうです…。
こういう関係が読みたくってBLを読んでるんだなぁと思えた瞬間でした。
続き
トラ兄さんとワンコさんのお話もやはり最後までみると泣けてしまいますね・・・。それでもやはりこちらも幸せなカップルです。

全体的にコメディでファンシーなのですが、なのに「自分がいなくなったあとの君の幸せ」というものをじわじわ~と考えさせられる本当にあったかい感じの作品です。

1

本編読んでから読んだ方がいいですね。

表紙が可愛かったので買いましたが、………ああ、本編があるのですね(白目)
読み始めて、しまった!と思いました。しかも二作品のその後(がくぶる)
子供の攻め発言がちょっと怖いなーと思いましたが、まあ本編があるならそうですよね。
本編で死別しちゃったんですかね。ついでにお兄ちゃんカプも。
おおう、読む前からネタバレ(笑)
今度、読んでみようと思います。

単品でもいけそうな気がしますが、うーん、これは本編読んでから読んだ方がいいですね。
学びました(泪)

1

想い合う心

ずっと積み本にしていたこの本、ようやく読めました。ちびっ子、ケモミミ、ファンタジーが大好きなのでとってもキュンキュンしました!!

表紙のちびトラさんだけでも可愛い♡と癒されるのですが、1話ずつの短いお話の中にも萌えがいっぱい♪でした。
口は悪いけどいつもいつもトラさんのことを一番に考えて行動している狼さん。そんな不器用な狼さんが大好きなトラさん。死さえも2人(2匹?)を引き離すことができず…。おまけに、ちびトラさんは可愛いのに狼さんのお尻を見て「いいケツ」と男らしい(?)発言をしたり、「狼さん性感帯マップ」を作ったり…意外な一面も見せてくれて素敵でした。
後半はトラ兄さんのお話もあり、これまたほっこりできました。
最後はみんなが幸せになって良かった!!もう一度、1巻から読み返したいと思いました。

2

トリプルコンボ

よく、映画やドラマで、子どもと動物には勝てないって言いますが、この作品はそれに加えて死にネタのトリプルコンボで、涙無くしては読めない仕様。
ただ、これは、シリーズを最初から読んだ上での、更に言うと、ドラマCDでの狼さんやワンコさんの声が脳内再生されてこそ、涙腺決壊に結びつく。
前作で語られた寿命に纏わるエピソードの、その後(狼さんやワンコさんが先に寿命を終えてしまった後)ちびトラさんやトラ兄さんがあれこれ回想するお話なので、この本からいきなり読んだら感慨は激減してしまう。
なので、このシリーズにはじめましての方は、ぜひ、シリーズ順番に読んで、ドラマCDも聞いてね。

3

可愛くて切ない

まさかまたこの4匹が読めるとは!!

取りあえずは主役2匹の過去のお話。
まだチビトラだったころの2匹。
相変わらずチビトラの為に自分を犠牲にしてる狼さん。
自分の為に犠牲になるなんて…
だけど自分が側にいることで
狼さんが昔より自分自身に気を使ってくれてるのを知って一安心なお話。

後半はお兄ちゃんたちのお話
こちらも寿命の違う2匹で、先にワンコが逝ってしまうのですが
そこからお兄ちゃんが天国に行くまでのお話。
幽霊でもいいから会いたいというお兄ちゃんの気持ちが切なくて泣けます。
でも案外おっちょこちょいなお兄ちゃんは
車に引かれて思ったよりも早く天国に行ってますが(^^;)

そしてトラさんの方も天国へ…
相変わらず狼さんを追っかけまわしてます。
それぞれが幸せそうで本当に良かった。

3

トラ兄弟視点

・・・の方が多い本ですね。

小さいころから着々としっかり押し倒す気満々のちびトラさん(実はけっこう強い)に対して完全に保護者のような甘やかしをする狼さんが、
既に本編を知っている人(この本を買う人の大抵はそうでしょう・・・)にとっては微笑ましい気がします。

あとの視点は死を通しての終・トラ兄さんとわんこさんと言えるものなのですが、
衰えと言う物に対して抗いながらも割合淡々と過ごせてきたトラさんに比べると、
大事なものをぶっ壊してまで、呪ってまで出てこいと言い出すお兄さんったら・・。

なんにせよこの話は死を越えて天上に上がってはじめて完と言ってもいい話だったので、ほっとするといえばホッとします。

4

「終」より切ない…でも幸せ。

ちびトラさん~ということは可愛いお話が多いのかなぁと思っていたら、
もちろん可愛いほのぼのエピソードも沢山~でしたが、
それだけじゃ終わらず、
愛する人の死について考えさせられる切ないお話が多かったです。

夢で明らかになるという展開ですが、
狼さんの最期も描かれていました……(涙!!)

ちびトラさんが出てくるのは半分くらいまで、残りの後半は、
トラさんと狼さん&トラ兄さんとワンコさんの同人誌が収録されてます。

狼さんがヌルヌル触手にヤられて(もちろんトラさんの仕業w)、
先をいじられて、穴にも挿れられちゃって~~なんてお話もありつつ、
ワンコさんの寿命についてのお話や、
狼さんやワンコさんが先に天国に行ってしまった後、
残されたトラさんやトラ兄さんがどうやって過ごしていたのか…、
天国でみんなが揃って昔を思い出して……なんてお話が入っていました。
やっぱり切ない気持ちになるものの方が多かったかな。
でも、
死によるお別れはとてもとても辛いけど、
こんなにも相手のことを切実に大事に思える…思ってもらえる…、
それってものすごーーーく幸福なこ続きと。
そんな2組のCPが、
またそれぞれ愛する相手と天国で会えて、ああ本当によかった…☆
そういう流れなので、切ないけれど同時に心温かくもなる1冊でした。

個人的には、ちびトラさんが、
まだ小さいころから攻めの気持ちをチラチラ見せ始めてるところが、
すごく可笑しくて大好き♪
描き下ろしでは、
ちびトラさんがちょくちょく転ぶ理由が判明~~
ちょい腹黒っぽいところが堪らないw

そして、メガネがなくなってより美人になったトラ兄さんが、
ワンコと一緒に逝くことを望んだり、
ワンコの宝物を壊したり…ってのが、もう…!
かなり切なくてグッときて、
それでもやはりツンデレ姿勢は崩さないトラ兄さんがいじらしくて、
あぁ、ほんとにこのシリーズ大好きだーーーと感じるのでした。

この本から読んでも全然分からないことはないと思いますが、
シリーズ5冊目として読んだ方が、
より感動できるかなと思うのでオススメです。

3

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