妖精王と二人の花嫁

youseiou to futari no hanayome

妖精王と二人の花嫁
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌6
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
23
評価数
8件
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
幻冬舎ルチル文庫(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥630(税抜)  
ISBN
9784344835153

あらすじ

双子の奏矢と天音が目を覚ますと、そこは異世界だった―。この世界では、天音は救世主として皆に大切にされるが、なぜか奏矢は闇の穢れを持つ不吉な存在として疎んじられてしまう。冷たくされてもくじけずにいた奏矢だが、天音を召喚したというエルフ族の王・クリスヴァルトが、天音だけに優しくするたび胸が苦しくなって…。

表題作妖精王と二人の花嫁

クリスヴァルト、エルフ族の王(妖精王)
奏矢、双子の兄、高校生

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レビュー投稿数4

最後が駆け足でした

異世界に召喚されてしまった双子たちの話。異世界の妖精王×双子兄。

世界観もしっかりしているし、話としてはレベルが高いのですが、とにかく受けである双子兄の扱われ方にムカつきすぎて、萌えからは遠かったです。
弟が王の花嫁(ディーバ)としてちやほやされるのですが、まあ弟自体は兄好きだしいい子だからいいんですが、そのほかの異世界人から受けが受ける待遇が悪すぎてイライラ。最後に受けの地位が確立してからも、それまでに受けをひどい目に遭わせたキャラがなんら痛手を受けずに終わってまたイライラ。今まですみません、これからはちゃんと仕えますから! ってかんじのセリフだけで許されていいものか。せめて土下座して、受けから許しの言葉を受けるくらいはやってほしかった。

2

ちょっと待って

クリスヴァルドって奏矢には素っ気ない態度だったけど読み進めていくと、この人めちゃめちゃ優しい人!
という感じでした。
天音の言っていた通り、騎士っぽいです。

荷馬車の揺れで具合悪くなった奏矢にまさかクリスヴァルドが奏矢の額に手を当てて熱があるのか?
って聞くとは思ってもみなかったです。
奏矢じゃないけど、こっちまでドキドキした。
その不意打ちは奏矢もクリスヴァルドを好きになっちゃうよね。

うん、でも、天音の態度もなにか素っ気ない感じがします。
もっと奏矢を優先して欲しかったと思います。

異世界だから、奏矢のタンポポによく似たとかタンポポ風の草にという表現に笑ってしまいました。
他にも奏矢の身長より大きいコアラっぽいものとか、想像するだけで笑っちゃいます。

奏矢が異世界に来てしまって周りは冷たいから仕方ないのだろうけど、ちょっと泣き虫過ぎるかなと。

ジークが優しくてかっこいいから、奏矢とカップルになるのもありかなーって思ってたけど、天音はジークが好きなんだね。

敵であるトラウゴットとの戦いは呆気なかったです。

本物のディーバは奏矢で続き一人を召喚したはずなのに、天音も召喚されてしまったのは簡単に双子だからって事なんじゃないのか?
天音が笛を吹いていて、奏矢がそのメロディを聴いていなかったらドラゴンを呼び出す歌は歌えなかったんじゃないのかなって思います。

天音編も考えてるようなので天音編で真相がわかるのかな。

5

異世界トリップですよ~

双子が異世界トリップですよ!
異世界物もいいですがトリップ物いいですよね!

あらすじからして、ひとりがチヤホヤされて
もうひとりは疎んじられ冷たくされて・・なにか波乱の予感ですよね

初っ端から、受け様のお兄ちゃんの方は
周りの人から疎まれていて可愛そうな感じです
ゆいいつ、チヤホヤされている弟の頼みとあって
攻め様も弟の方が救世主と心を寄せているので
弟の頼みで兄の待遇を良くしてと頼みますが
チヤホヤされている弟と疎まれている兄の格差が凄いです

受け様であるお兄ちゃんの方も
待遇が悪い中も、健気に頑張っている姿がきゅんきゅんできました
健気ですが自分で頑張ろうとするお兄ちゃんは
決して弱い存在ではありません!

もう、最後の最後まで受け様である受け様は疎まれるので
いつになったら幸せになれるのか・・・とハラハラします

最終的にはハッピーホモエンドですが・・・
そのちやほやされていた弟くん・・・続編でるかな(*´∀`*)

3

双子が異世界で頑張ります

異世界ファンタジーに興味を惹かれて、手に取りました。異世界で救世主として召喚された双子の話になります。同じ双子なのに、一方は大事にされるのにもう一方は冷遇されるという、2人の境遇が切なかったです。

高校生の奏矢と天音は、目が覚めると草原の真ん中に立っていました。途方に暮れていると、耳の尖った長身の男たちがやって来て、天音を囲みます。
そして2人に、天音はエルフ族のクリスヴァルト王の花嫁として召喚されたこと、トラウゴッドと黒い魔物を倒すために笛を吹いてドラゴンを呼んでほしいと説明され、一緒に水晶宮まで行ってほしいと言われます。おまけに、その場にいる全員が天音には優しいのに、なぜか奏矢には冷たくて。天音が、奏矢も一緒じゃないと行かないと言ったために同行を認められたぐらいです。
なぜなら、その世界はエルフ族が一番偉くて、エルフ族には双子が生まれないために忌まわしい存在だと思われていたからでした。おまけに、奏矢には穢れが付いていると…。
そのせいで、誰もかれも奏矢に冷たくて、胸が痛かったです。

それでも、天音を守ろうと、皆の役に立とうと、いつでも一生懸命な奏矢にキュンとなりま続きす。おまけに、最初の頃からクリスヴァルトが天音を大切にするのを見る度に胸を痛めたり、穢れを取るために愛のない(と思ってる)エッチをしたりと、天音を気に掛けながらの切ない恋心にもキュンとなって。
一方の天音も、そんな奏矢をいつも気にかけて、双子の絆にホッコリします。
攻めのクリスヴァルトは、最初の頃奏矢に冷たくて、これで本当に奏矢と恋をするのか不安だったけど、だんだんと一生懸命な奏矢に惹かれていきながら葛藤(天音を伴侶にする予定なので)する様子に萌えました。皆が奏矢に冷たい中で、いつも奏矢の味方だったのもキュンとなります。穢れをとる為と言い訳をしながらのエッチも微笑ましいし。

最後に本当の救世主が分かって、それは予想通りなんだけど、その結末を期待していたので嬉しかったです。奏矢の健気さも好みだったし、設定も面白くて好きだったんだけど、本当の救世主が分かって態度を豹変させたクリスヴァルトの妹や側近が苦手でした。
奏矢がクリスヴァルトとくっ付くと一人になる天音が心配になるんだけど、天音も他の人に片思いしていそうで、続編を期待したくなります(あとがきにも、続編を書きたいとあったし)。もうちょっと2人のイチャイチャが見たかったので、続編を楽しみに待ちたいと思います。

11

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