ひねもすのたり君と僕

hinemosu notari kimi to boku

ひねもすのたり君と僕
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神16
  • 萌×216
  • 萌12
  • 中立6
  • しゅみじゃない3

139

レビュー数
13
得点
186
評価数
53件
平均
3.7 / 5
神率
30.2%
著者
 
媒体
コミック
出版社
徳間書店
シリーズ
Charaコミックス(キャラコミックス・徳間書店)
発売日
価格
¥620(税抜)  ¥670(税込)
ISBN
9784199606762

あらすじ

貧乏長屋で繰り広げられる、幼なじみでくされ縁の永い恋v

表題作ひねもすのたり君と僕

葛原洋,リーマン,隣に住む世話焼き幼なじみ
井上尚之,イラストレーター,惚れっぽいゲイ

その他の収録作品

  • 番外編 ひねもすのたり愛の歌(描き下ろし)

評価・レビューする

レビュー投稿数13

深読みしすぎ?これはバッドエンドの要素あり

幼馴染のダメんずウォーカーなおちゃんにずっと恋してる世話焼きくんのよーちゃん。
一番ダメんずなのはよーちゃん、貴方ですから〜!ホント残念。
尚之のダメんずぶりには心底イライラさせられる。性懲りも無く貢いだりして。惚れた弱みとはいえ、毎回慰め係、その上尻拭いまがいまでしている洋にもイライラを感じてしまう。
いざ本命になりそうな出版社の久慈さんが現れた時、遂に洋は行動を起こして尚之と離れる。今回は幸せになれそうな相手の久慈さんなのに、尚之は付き合わない。結局尚之と洋は同じ穴のムジナ…
作者木下けい子さんの描き方で怖くは見えないけれど、この二人の関係性は立派な共依存のように思えます。
結局洋が急病になってお互い本音で向き合うわけですが、必要以上に「初めて」に意味を持たせようとするDTよーちゃんと「今やらなきゃ」という尚之。どっちの気持ちもわかりますねえ。けどDTの方の気持ちの方がより共感できるので、尚之にはあんまり開き直って欲しくないような…。
実際どうなんでしょう?受けが過去いろ〜んな相手とHしてて。今自分だけならいいんでしょうか?
「キスブルー」といい「今宵おまえと」といい続き「君によりにし」といい、この二人このまま上手くいくわきゃねーぞ、という不穏な何かを感じさせるところが、私が木下けい子さんに興味を抱く部分でもあります。

1

作者買い! 3 神だよっ

作者買いです。(コミックで迷わず作者買いする先生って、他には一人ぐらい・・かも)
作者買い とのコメントが3つぐらい並んだ気がするので、他のお姉さま方に敬意を表して タイトルに3 入れてみました。

今回も迷わず購入。
意外にや、手の早い受け様。ちとびっくり。
天然お人よしおバカなところは、いつも通りみたいな気がしてたのですが
またもやびっくり 「お願い言わないで」的な切ない系でした。
そこで珍しく 涙ぐんじゃいました。

そこから後は、あまあまに徐々に移行するので、「きゅーん」も「くす」も「幸せ感」も味わえます~

今までは「由利先生」が一番好きでしたが、この作品はそれと甲乙つけがたし。
いつもはけい子先生のふんわりストーリが物足りない と思っている方も一度お試しいただいてはいかがでしょうか。

3

作者買い!よしっ!

好きな作者様です。作者買いだけどガッカリではない。
良作の評価です
しかし
まさかのビッチ…
案外ビッチの出ない作者様でしたよね。まあそれはいいです。
受けのクソ具合で、この作者様初めての“読むのやめようかな…”思考働きましたが頑張って4分の3まで読めばなんとか救いがやってきます。
受けもクソなら攻めもアホです。
でもこの攻めの救われなさも、受けのけなげさも、作品の4分の3以降に出てきますっ!
それ以降、デレデレですのでご安心ください。
作者買いだけど、ガッカリではない、作者様ならではの作品だと思う。

1

作家買いです

幼なじみとの、永い永い腐れ縁すれ違い物。
この二人、結局のところ、どっちも普通に男の趣味が悪すぎて、何だかなぁ…というのが正直なところ。

木下先生のカラー絵は色遣いもタッチもすごく好き。
できれば口絵だけじゃなく、本文のカラーページもカラーのまま入れて欲しかったな。
それがあればもう一つ萌プラスしたんだけどな。
それと、カバーイラストの髪色が、向かって右側の、多分、なおちゃんの方が暗色で、中身と一致しないのが気になる。

1

雀影

セルフツッコミ
作家買い本だから予約して買ったけど、今回、内容にあまり言及したくないのは察して下さいって感じで。
ダメ男にはまるキャラはあんまり好きじゃないのよ。

攻め童貞大好きw

木下けい子さんは、必ず買う作家買いなので、新刊みつけたらすぐに買いました。
今回の話は、私的にはいつもの木下作品の中では今一つでしたが、十分に楽しめました。(ハードル上げ過ぎかも)
特に、今回は攻めが「童貞」という所にかなり萌えました!!
いい歳して、ストーカー並みに幼馴染を愛して、好き過ぎるあまりにこじれて童貞とか、もう私としては大好物です。
その上、受けは惚れっぽくて、頼りなくて、次々と新しい恋を見つける恋愛依存症系……ちょっとビッチなんだけど、天然なので清純派に見えてしまうというのも美味しいです。
いい歳した大人の不器用な恋愛って大好きです。
ご馳走様です。ありがとうございます。

1

木下先生作品の中で久しぶりのMyヒット!!!

木下先生は作者買いしています。

今回は、木下先生の作品の中で、私的に久々に大ヒットした作品でした。

幼馴染み物、長年片想い、執着・・・という大好きな設定、そして更にはコメディー調であったというのも個人的に嬉しかった点でした。

実はこの作品、第2話だけ雑誌連載時に読んでいるんです。
その時は色々と良く分からなかったので、恋多き、しかもちょっとおばかっぽい受け様かぁ・・・と、正直テンションが下がってしまっていたのです。なぜなら、私の中で、受け様は真面目で初心で(黒髪メガネなら尚よし)・・・というのが萌えの鉄則で・・・
なので、今回の受け様は苦手なタイプの受けキャラだったからです。

でも、コミックスでちゃんと1話から最後まで読んだ時には、2話だけを読んだ時のような気持にもならず、むしろ大変楽しく読む事が出来たんです。
何せ、面白い!!!!何よりも攻め様が・・・
大好きな尚ちゃんとダメ男とを別れさせるためにあの手この手を使うのですが、それがなんとも面白くて・・・
しかも、何気に財力のある攻め様。更には童貞・・・結構素敵なのに・・・。
もうずっと尚ちゃんのこと続きだけ考えて生きてきた人なんだなぁ・・・
良いなぁ、この残念具合。素敵な残念攻め様大好きなので、このキャラはど真ん中でした。

更には、実際には受け様も、ダメ男とばっかり付き合ってしまうのには事情や理由があった・・・というのも読んでいる内に分かって、最終的には受け様への苦手感はもうすっかり消えていました。

全体的にコメディーのノリで、素敵で楽しい一冊でした。

1

おばかななおちゃん

波乱万丈とはほど遠く。
恋愛対象が同性と言うことを除けば、惚れっぽいのも男運がないのも愛嬌のひとつ。
恋をして、別れて。
その度、よーちゃんに甘やかされて傷を癒す。
普遍的にこれからも同じことを繰り返して行くのだろうと思っているなおちゃんのだらしなさ。
情が深いと言えば聞こえは良くても、真剣な恋だとしても、やはり通り過ぎていく男たちの多さにうんざりしてしまいます。
生涯のパートナーが現れるまでと、言い聞かせるよーちゃんの健気さを知りもしないで恋を語るなおちゃんがだんだん呪わしくなってしまうほど。
もちろん、なおちゃんはなおちゃんで性に目覚めた時に感じた背徳感をずっと引きずっていたり。
よーちゃんはよーちゃんで、なおちゃんの何気ない言葉に打ちのめされて身動きがとれなかったり。
確かに恋には発展しにくく、ゆっくりと2人の時間を積み重ねていくお話しだなと思っていた分、よーちゃんの告白は少し納得できません。
なおちゃんの片思いの苦しさに見合う告白なのか。
その後のささやかな初めては別として、軽すぎるよーちゃんに苦手意識が先行してしまいました。

2

健気で一途で男らしい攻めに、萌え♪

木下けい子さんは作家買いしている方なので、迷わず購入しました。
貧乏長屋ってところが、またいいですね~。
こういうシチュ、好きです♪
それに加え、お隣同士で幼馴染みで…とか、なんて美味しい!
これは読まずにはいられないでしょう。

   ◆◆   ◆◆   ◆◆

《CP》
受けを心底好きな小金持ちリーマン × 情が深く惚れっぽい幼馴染み

受けはゲイで、男を好きになってはフラレて泣き、攻めに慰められ、
また男を好きになっては、フラレて泣いて、攻めに慰められ…の
スパイラル。
しかし、そんな受けに幼い頃から片思いしている攻め。
受けがどんな危機的状態になっても、いつも受けを守ります。
そんなとき、遂に受けはヤクザにまで、恋をしてしまい……?


まず、最初にビックリしたのが攻めが受けのことを好きなのに、
隣で他の男とエッチしているのを簡単に許しちゃってる!!
ということ。
しかも、その喘ぎ声を聞きながら黙ってオナってるとか…。
いやいやいや、ありえんでしょ。
だって好きな人だよ?
小さい頃からずっと一途に想い続けた人だよ?
普通、不幸続きになるとわかっているなら、裸足で飛び込んで
エッチを止めさせるだろ!! と、思っちゃうのですが。。。
それだけ攻めは大人だってことなんでしょうか?
割り切ってるってことなんでしょうか?
いつかは、自分の胸に飛び込んでくる日が来る…と
思っているんでしょうか。
ここは、複雑な思いがすると同時に、
首が90度に曲がってしまうぐらい、首を傾げてしまいます。
謎だ…。
攻めは一体何を考えているんだ…。

そして、受けは天然すぎる……。
バカなのか、学習能力がないのか。
失恋ってそんな軽いもんじゃないだろっ、と言いたくなります。
受けにとっては、「失恋の傷を癒やすには、次の新たな恋」ってことに
なるのでしょうか。

でもラストは、やっぱり…。
ってことになります。
2人は両片想い。
攻めは死にそうな目にあって、やはり告白しておかなければ後悔する、
と思い、受けに好きだということを告白。
その想いを知らなかった受けは、ずっと自分が男だということを
負い目に、「攻めのことは幸せにできない」と思い、
告白しませんでしたが、攻めの告白を受けて、受けも告白。
晴れて両想いとなります。

あああ、でもせっかくの両想いなのに、モヤモヤしてしまいます。
なんという遠回り! なんという不器用さ!
しかも受けなんて、攻めを幸せにしようとしたがために、
完全にビッチになっちゃってるじゃないか!
これじゃあ、攻めが可哀想過ぎる……。
こんなに一途に想い続けてくれたのに、受けは何を見落としてたんだ。
そして、何故攻めはもっと早くに告白しなかったんだ。
2人の長年の関係が壊れるのが怖かったのでしょうか……。
でも、2人に「バカヤロウ!!」と言いたい反面、
お互いの幸せを思ってのことなので、「よく耐えたね」とも
言いたくなってしまいます。

   ◆◆   ◆◆   ◆◆

(多分)いい年をしたリーマンなのに、童貞という攻めが
また美味しいシチュエーション。
ホント一途で健気な攻めだ。
大事にしないとバチが当たるよ~?

いろいろ述べましたが、優しくもあり、萌もあり、良いお話でした。
木下けい子さんの数多くの作品の中でも、オススメできる作品です。

4

もどかしい

最後までもどかしかったー(>_<)
独占欲むき出しのよーちゃんの目が好きだ。
ナオの穴の締りを聞かされた時のあのなんとも言えない
いたたまれなさが好きだ。
何よりピュア守っちゃってるとこがいい。
実は実はな種明かし。
よくある展開なのですが、とにかく微笑ましく、
よかったねと心から叫びたい。

せっかく両想いになったにも関わらず
毛が生えそろわないから嫌だ!
まだのびてないから嫌だ!
存外めんどくさいDTが可愛くて思わず笑ったw
一途に想い続けたがゆえにDTまで守っちゃう攻が可愛いと思う。

3

大人の「ちゃん」呼びはお好きですか?

ちょっと抜けてたり下半身がゆるい相手に世話焼きのしっかり者が片想いして気苦労がたえないという木下けい子さんの鉄板的関係性をまるっと1冊分。

サラリーマンの洋(よーちゃん)はふたつ年上の幼馴染み:尚之(なおちゃん)が大家をしている長屋に住み、彼が失恋するたびになぐさめ見守っていますが実は尚之に片想い中。

惚れっぽい尚之のお相手は緊縛男(見た目は真面目だけどストーカー付)だったり、売れない役者(ヒモ体質)、ヤクザ(銀次さん情に篤いイイ人だった!!)と洋をハラハラさせっぱなし。
洋は自分なら幸せにするのに…と思いつつも自分が尚之のタイプじゃないと知っているので番犬止まり。

どう考えたって尚之には洋みたいな頼れる相手がいいし、洋の母ですら「あんたが見てやんなきゃダメ」って言ってしまうくらいなのに。

早くに家族を亡くした尚之への「家族になってやる」という言葉に縛られてしまってる洋が切ないです。
家族っていちばん近くにいるけど交われないですからね。

そんななか、本業はイラストレーターの尚之の担当:久慈の出現で話は一気に様子を変えます。
洋は久慈と話した時に久慈が続き今までの尚之の相手たちとは違うことを悟ります。
頼りがいのある自立した久慈が現れ、しかも長屋に引っ越してきたことにより洋は長屋を出ます。
物理的に離れたことで距離があくかと思いきや洋の部屋に入り浸る尚之(笑)

実はここまでは洋が不敏で尚之を好きになれずにいました。

でも、洋の部屋から戻ってきた尚之と久慈との会話で一気に頭の中を覆されました。

相手のことが大好きで普通の家族を築けない「男」である自分の想いを封印してきたのは尚之の方でした。

互いの表情と少なめの台詞は一見、噛み合ってないように見えますが、絵と間で表現するからこそ深く響きます。
この2ページは妙に迫力ありました。

ほわわんとしている顔、フラれて泣きじゃくる顔、洋に説教された時のすねた顔、これまでのどんな顔とも違う本心を告白する顔に胸がぎゅっ、と音をたてた気がしました。
クセモノかと思っていた久慈もよい人でした。

途中、モダモダした焦れったさに「ふたりともバ~カ!!」ってジタバタしてましたが、このへんからは「はやく逢いに行きなさい~」と思いながら読んでました。

両想いになってから驚愕の事実発覚w
洋ちゃんたらDTだなんて!
一途すぎる…そして初めてを大事にしすぎてる乙女なのは洋の方でした。
読みはじめと最後ではキャラクターの印象が逆転してました。

終日(ひねもす)と言わず一生ふたりでのんびりどうぞ。

尚之のダメンズ遍歴を見せつけ、毛色の変わった当て馬を登場させて場面と視線を変換、ラストでまとめるという起承転結のお手本みたいな筋立てテンポよく楽しめました!

3

男前攻リーマンとダメダメ受

木下けい子さんの描くサラリーマンがとにかく大好きです。今回の攻は、黒髪短髪ネクタイ、最高!
設定は、幼馴染どうしの男前な攻にややダメ人間な受です。
惚れっぽくて次々とダメな恋愛をして傷つく受をすごい抱擁力で毎回助けちゃう攻。
ヒモと化した劇団員に100万円渡して別れさすって、どんだけ!愛が深すぎ。親かよ!と、突っ込んじゃいました。
実際、攻は、はやくに肉親を亡くしてる受に、俺が家族になるからと子どもの頃に宣言しちゃってるわけです。
この関係がどうやって成就すんの?と思っていたら、、、なるほど〜。
実は次々と恋愛してる受にとっても攻は別格で愛しい存在で、でもゲイならではの葛藤でその気持ちを封印してたわけですね。
それにしても、ほんとに次々とダメな感じの男に引っかかる。攻がお気の毒すぎます。
ゆえに、くっついたときはよかったね〜とほのぼのしますよ。

木下先生、最近片方がダメダメな感じが多いですよね。
「今宵おまえと」がリーマンBLどハマりのきっかけになった私としては、ああいう対等どうしのガチなぶつかり合いがまた読みたいな〜。
攻も受も男前でネクタイ!お願いしたいで続きす。

3

幼なじみの遠回り~~な恋

既刊本「月光坂の花屋敷」をもっとコミカルにした感じかな?
という印象を持った本でした。

幼なじみ同士で、隣に住んでいて、まるで家族のような関係のふたり。
遠慮なく言い合って、みっともない自分を出したり、世話を焼いたり…
でも、相手への恋心は言えずにいて…というお話です。

攻め(表紙左)はずっと受け(表紙右)の事を一途に想っているれど、
受けは他の男と体の関係をたくさん持っていて…という展開、
ここが「月光坂~」に似てるかなと。

ラストはちゃんとくっついてハッピーエンドに収まるのですが、
この本は、ラスト1/6くらい?になるまで、
受けは何人もの他の男(だいたいダメ男)に恋をして、
付き合ったり、フラれたり、想われたり~~~の繰り返し。
受けと他の男たちとのHは、しっかりとは描かれていないですが、
結構お盛んにヤっているようだし、攻めもそれは認識しています。
(隣に住んでるので声が聞こえるし、縛られHの途中を目撃したことも)

この辺は好き嫌いが分れるところかな?
受けに片想いをしている攻めの気持ちを思うと、
コミカルに描かれてはいるものの続きかなり切ないし、
大体途中で受けの恋はうまくいかなくなって、
攻めに泣きついたり、がっつりフォローしてもらったり…
受けにイラッとしてしまうのは、多分わたしだけじゃないはず (;^ω^)

ただ、好きになったらどんな事でもしてあげたい、
みっともなくても、辛くても、そうなってしまう…それが恋なんだ…
そんな恋のもどかしさや、切実さはすごく上手く描かれていて、
胸に詰まるものがありました。

受けは本当の恋を探しながら、
ずっとダメ男に引っかかってばっかりで、
攻めへの気持ちは家族愛のようなものと思って全然気付かなくて…
だったら、萌え×2にしていたかなぁと思うのですが、
そうじゃなかった (>_<)
受けは、
ダメ男に恋して付き合ってHしてを攻めの側でひたすら繰り返しながら、
実はずっと昔から攻めのことが好きだったんですよねぇ。
それがね、う~~ん、
ずっと童貞のままの一途な攻めと温度差がありすぎるように感じて、
素直に両想いよかったね~~と思いづらかったな。

初エッチを大事にしすぎてる攻めに、
「初めてだって百回目だって四回目だって大事じゃん」
って受けが言うところとか、
攻めが初エッチを渋っていた理由とか、
微笑ましいし好きなころも沢山あったのですが、
全体的に見ると、わたしは中立寄り…です。

7

すみません…辛口評価です

木下けい子さんの作品、けっこう好きだったはずなのですが、ここ最近の作品はちょっと微妙になってしまいました。

洋はふたつ年上の幼なじみ尚之に、叶わない恋をしている。同じ長屋に暮らす尚之は惚れっぽくて、次々と新しい恋人(男)を作ってはフラれ、その度洋に泣きつく。ダメな男とばかり付き合う尚之に呆れながらも、何かあったときは全力で尚之を守る洋。
そんな中、久慈という男が現れ尚之に近づこうとする。二人が暮らす長屋に引っ越して来た久慈は尚之に「もうひとつ進んだ関係になりませんか?」と告げる。

この後尚之が言った台詞の受け取り方によって、今作の評価が分かれる様な気がします。
私は『ないわ〜』と、思ってしまったのでこの評価です。
そう思うなら、中途半端に側にいなければいいのに、と。

最後、洋の想いは叶ったわけですが、なんかもやっとしてしまいました。


8

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